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カテゴリ:音楽
![]() 夢中になるものがあれば、何歳になっても青春時代って言えると思うのですが、 こちらは一般的に捉えられてる10代後半から20代前半についての唄です。 歌詞 魚が水を飲むように酒を飲み、牛のように惰眠を貪り、サーカスのように踊り明かし、糸の切れた凧のようにうろつき廻った 火星の如く喧嘩し、金星のように輝き、木星のようにだんまりをきめこみ、土星(サタン)のようにミステリアスに振舞った 新鮮な青林檎の日々、苦く、固く、甘く 期待で天にも昇る気持ちになり、雪崩のように墜落もした 滝のように泣き、雷のように激怒し、妖精のように笑い、フランス映画のようにキスをした 全てが美しく見え、全てが醜悪に見え、振り子のように心が揺れた 上手く妥協することを知らずに 新鮮な青林檎の日々、説明できないなんともいえない感情に包まれた日々 天国も地獄もないと知ってても、どこかで魔法のような出来事を期待してた 時は流れ リンゴはセピア色に朽ちてしまった、枯れ木のような色に.... 振り返って、今持ってる知識があったら、あの頃10倍ぐらい色んな事が出来た気がする でも結果は後でわかるもの、そして沢山の大事なものをあっさりと手放してしまった 失うまではわからなかった 新鮮な青林檎の日々、なんて甘く、なんて苦い日々 ルビー、エメラルド、サファイアのように輝いた 真珠の日々 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.07 12:11:14
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