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今日も雨。 かなり先の立案を考えた。 庭を造る場合に大事なことは、○○風というのではなく物で埋め込んでしまうのでもなく、 いかに心地よいすきま空間をつくることだと最近考える。 まず、たくさんの物をおいてみる。 それから、ギリギリまで贅肉をおとしてみる。 ノイズを排除して純度を高める。 その中に揺らぎ、うつろい、ないものを連想させる方向性を考える。 いつも音楽にたとえてしまうが、休符を大事にする。 休符が先にきて、最後のフレーズまで余韻が残るようにする。 かなり庭仕事の経験を積んだガーデナーさんの音楽CDを 聴かせて貰ったが、すべて部分部分が分断されている。 なかに流れるテーマはあるが、歌詞という説明がいる。 音と音のブリッジが足りない。 複合リズムがもっとあればいい。 もう少し筋肉質があればとアドバイスしたが、すんなり納得してもらった。 遠くで応援してくれるそうだ。 だんだん支離滅裂になってきたが、通底するテーマがあれば ある程度の物で十分ゆったりした空間はできると思う。 この計画がだめになっても先のなにかに役に立つだろう。
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Last updated
2006/05/26 07:49:10 PM
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