雨なのでした
大きな台風がふたつも接近中で昨晩から雨この前から頼まれていた庭木をあれこれ探しまわる長ーい会話をしたいのだけれど、最近腰つきに落ち着きがないのか相手がのってこないでも多分ぱさぱさした会話になりそうな気配を体自体が感じとってささーっとした動きになってしまっている人は目をみるその瞳に光が宿っているかどうか、会話にエモーションがあるか情動というんですか、相手に響くというんですか内容そのものよりトーンが大事 最近庭って何だろう、とかあまり考えなくなったたまの外食のとき、おっこの配膳は庭的とかは思う人の立ち居振る舞いなんかも礼節というもんか、かすかに感じる相手を意識した程よい距離感みたいなもんそういうもんが必要かどうかというより薄れてきている「間」かもしれない 気に入ってる言葉に(少しうろ覚えですが)「現在を充実させないと未来を憂える」言葉を変えれば「未来は過去と現在の延長線上にある」と思いたい雨の日の植木屋でした