2010/11/23(火)08:22
ひだまりの詩/ル・クプル
藤田恵美/ル・クプル ベスト価格:2,500円(税込、送料別)
6年くらい前でしょうか、北海道・富良野に家族で旅行したとき、レンタカーの中で頻繁にかかっていた曲です。
それはラベンダー一面に満たされた風景が車窓で切り取られたかたちのまま、ゆっくりと移っていくシーンにとても似つかわしかった。
なんかこんな感じの女の人、うちの大学にもいたなあ・・なんて緩んだ頭のなかで思い出していました。
でもこの曲を聴いたとき、妙に不安になったのでした、そういえば。
だってこんないい曲のっけから出してしまったら、この先どうするの・・。って。
チェリッシュ(昔、私はエッチャンのベタっとした顔が好きであった・笑)ですら、「なのにあなたは京都に行くの」という「次」を感じさせる音作りをしていたのに。
でも、この曲は、本当勲章ものですよ。みんなが忘れてしまっても私は一人でときどきこの曲をかけているような気がします。