オフミの温泉メロディ

2007/01/27(土)06:27

美味いけど味は日によりムラが?富谷「上海飯店」

よもやま話(106)

富谷の「湯ったり苑」の近くにある中華料理屋。 JOMOガソリンスタンドなどと同じ敷地内にある。 店内はまさに上海の料理屋に入ったかのよう。 「おひや」も水ではなく、冷やした中国茶が運ばれる。 点心が得意なようで、メニューにはめずらしい餃子類、小龍包などが並ぶ。 ワンタンメンを注文したら、ワンタンが普通のものとは違う。 角ばった形をしていて、ぷりぷりっとしたエビが包まれている。 この四角いものは豆腐ではありませんぞ。ワンタンですぞ。 水菜がたっぷり載っているのは色彩の上からも大変よろしい。 スープははじめに啜った時は「やけにあっさり目だな~、でも中国で食べる麺料理も大体こんな感じだよな~」という感想を持ったが、食を進めているうちにだんだんエビワンタンの味が染みてきて、いい塩梅になってくる。 とても上品な味わいであった。 これに気を良くした私は翌週またここを訪れ、「とんこつラーメン」を注文した。 ♪さて今日はどんなお味かな~と麺をずるっと啜った瞬間、私はわが舌を疑った。 麺がどろどろかつ生茹でなのだ。 皆さんは生麺を小さい鍋で茹でて、そこにスープを加えて食べるという失敗をしたことはないだろうか。 あんな感じで、やたらと粉っぽくて食べられたもんじゃなかった。 スープがどうのという未満だった。 客が私だったから良かったが、「海原雄山」だったらどうするつもりだ。 これは多分、バイトのあんちゃんが茹でたものなのだろう。 バイトに調理させるな!まぜるな危険。 しかしこのことは水に流そう(なのになぜ書く!)。 一緒に頼んだ「エビ餃子」は半透明の蒸し加減といい、舌ざわりといい絶品だったのだから。 この次はまた美味いモノが食べられることを期待している。

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