2010/12/04(土)18:41
すごいよ川渡温泉ラーメンの「楓林」
「すごいよマサルさん」という面白漫画があったが、その意味のすごいよである。
川渡と鳴子をハシゴしたら腹のカラータイマー(それじゃ出臍かっ!)が赤滅しはじめたので、りと様さんご推薦の「楓林」に行ってみた。
店構えは、どう見ても「高度成長時代のぼったくりドライブイン」。
しかもラーメンと焼肉を同時に供するとは・・。
私の中感度センサーは、「この店絶対ハズレ」というアラームを発するのだが・・。
なかなかどうして、店はみかけによらないもんだ。
休日の昼時だけに、座敷とテーブルの広い店内も行列一歩手前。
すごい活気だ。鳴子温泉街より混んでるくらいだ。
「広域鳴子地域唯一外食店」というわけでもないだろうに・・確かに中華のうまい店はこのあたり、少ないかもしれない。
駐車場も店内も、広い広い。
20分くらい待っただろうか、待望の「五目タンメン」が運ばれてきた。
おお、この地でこんなちゃんとした細くて腰のある麺に出会うとは。
スープも、おっ、タンメンかくあるべしという正統派タンメンの味がちゃんとするではないか。
この「盛り」がまた、すごいんだなあ・・。
食べはじめて10分、いまだ志半ばといった感じだ。
とにかく野菜が多い!
これで650円というのは激安に近い。混むわけだ。
仙台市内の相場より、2割5分ほどは安いと言っておこう。
となりのオトコの親子づれはギョーザも頼んでいたが、そのギョーザの大きいこと・・。
そうだね、一個がビールのロング缶くらいはある。
帰りがけにチラッとみたオバハンがたのテーブルは五目焼きそばだったが、これが「馬の飯のように」物凄い分量だった。
彼女らの実力だったら,きっと食えるだろう。
★★★★