2011/01/16(日)10:11
なかなか泊まれないかも・・超・名湯の宿 西多賀の湯
長期滞在型の湯治宿です。
隣の東多賀がストレートパンチャー型の硫黄泉なのに、こちらは変化球型。
どういう湯、とは一言でいい表わすことは難しいです。
色もエメラルドグリーンだったり、黒褐色だったり、日によって七変化するのです。
湯の花も盛大に舞うものであり、3人も入れば狭苦しい感じのする湯小屋なのですが、熱烈なファンを持っています。
いつも相客がいるので、自前の風呂の写真が撮れなません。これはHPより。
ここはどう予約をとるのだろうとHPを訪れてみると、予約のところで、長期宿泊と1・2泊とで分かれ、1・2泊の客にはこのように案内されます。
「明後日以降分のご宿泊は、表示しておりません
申し訳ございません。 客室数が少ないため、短期2~3泊のお客様は、長期の滞在客様に空室が出た場合に、ご宿泊いただいております。ご宿泊予定の2~3日前になってから、お問合せください」
ふーむ、では長期滞在を申し込む場合は・・
「当館は、長期滞在のお客様が多くご利用なされます。
ご本人でも、帰宅の日程が不明な方も多くいらっしゃいます。
従いまして、空室状況も正確には把握できない場合があります。
下の表を目安にしていただき、直接お電話でお問い合せください。」
うーむ、どーすりゃいーんじゃっ!!
この「ご本人でも、帰宅の日程が不明の方」って・・・????
とにかくなかなか泊るにもタイミングが合うことが必要なようであります。
ここの前を通るたびに、浴衣を着て2階の窓から道路を行きかう車をぼーっと眺めている自分を空想しているのですが・・。
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鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテル(東北ツアーズ協同組合提供)