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Oct 1, 2020 コメント(2)
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全22件 (22件中 1-10件目) その他の宮城の温泉
カテゴリ:その他の宮城の温泉
いつものように遠刈田温泉に向かう途中、ずっと気になっていた鎌倉温泉(蔵王町)に立ち寄りました。
宿のHPより ********************* 11世紀の中ごろ、京都の朝廷から北上奥六郡の支配を任せられていた安倍頼良は、次第に勢力を強め、支配圏を拡大、奥六郡の南境に位置する衣川を越え、陸奥国司の支配と抵触するようになり、朝廷と争うこととなりました。 1051年、陸奥国守に任命された源頼義・義家親子は、いく度かの戦いを続け、出羽山北三郡(秋田県地方)の豪族・清水氏と連合軍を組んで、1062年、奥羽の安倍貞任・宗任兄弟を倒し平定しました。これが「前九年の役」です。この時頼義は、最上・東、両街道の要害となっていた四方峠にこもって、安倍一族を迎え撃ちました。この先陣をきって奮戦したのが、鎌倉権五郎景政という武士だったそうです。 ・・・ 戦いが終わって景政が、当時このあたりで一大集落となっていた平沢で傷の療養をしていると、ある夜、羽山(出羽三山)の女神が夢の中に現れました。 「わたしは、羽山の神の使いであるが、信仰厚いそなたの心をめでて、その傷を治してやりたい、この沢の上流に温湯があるゆえ、心静かに湯治をするがよい」と言って女神は消えました。 景政は、不思議に思いながらも郎党に探させたところ、ぬるい湯がわき出ている沢を発見し、この湯につかると、景政の傷は、たちまち全快したと伝えられています。 以来、この湯の沢を景政の姓をとって「鎌倉沢」と呼ばれ、傷に効く名湯として近郷近在に住む人々の湯治場として現在に至っています。 ***************** なんと前九年の役からの名湯とは! 公道から入った専用道路?の狭いこと狭いこと・・1キロくらいかな?ときどきすれ違い用のスペースはありますが、行き帰りの車がはちあわせるとちょっと厄介です。悪路ではありませんが・・。 ![]() それだけにこの宿に着いたときの安堵感はなんともいえません。 山、山、緑一色の中に赤い屋根が浮かびます。こんなところに、昔ながらの湯治宿がそのまんま残っているとは・・うむ~、一見の価値ありです。古い湯治棟とやや新しい目の建物がせまい木製のわたり廊下でつながっています。 ![]() この雰囲気がウケているのか、湯に霊験あらたかなのか、旅館の中は客であふれかえるようでした。 フロントの女将さんとおぼしき人はとても感じがよかったです。 そしてお風呂は、・・想像どおり、広くはない風呂場に、8人はいたでしょうか。あきらかにキャパを超えています。 それでもなんとか居場所を見つけてざんぶりと入ってみると、これがなかなか熱い。 客の一人が、「この熱さは青根なみだな~」と話していましたが、確かに・・。 写真は 写真は宿のHPより ![]() 開け放たれた窓からは裏山の緑と、かじかが鳴くというせせらぎが見え、湯船に入ってさえしまえば、快適快適・・。 冷鉱泉をマキで加熱しているそうで、入浴感はいまひとつパンチはありません。 ただ、皮膚病にはとてもよく効くそうです。 ![]() この界隈は、地形がひろやかで爽快なドライブを楽しめます。 ![]()
Mar 5, 2011
カテゴリ:その他の宮城の温泉
ここは岩手宮城内陸地震の際に大浴場の屋根が落ち、長く休館していましたが、昨年6月、リニューアルオープンを果たしました。
![]() 驚くほど駐車場が込み合っており、これでは大浴場は芋洗い状態か・・と観念しましたが、これはここのシステムによるもので、なんと入館・大広間休憩が無料開放されているのです。周辺住民の社交場になっており、お父さんたちは午前中はビールを飲み、しっかり冷ましてから夜中におのおの帰っていくのでしょうか。この施設は一人の滞在時間が相当長そうです。 そんなわけで、館内に人はうじゃうじゃいるのですが、800円支払って大浴場に来る人はその一部で、十分のんびり入浴できました。 ここは大地震で休館したおりに、新たに源泉を掘り、低温のアルカリ単純泉と中温の食塩泉の二種類を湯船ごとにわけて注いでいます。 ![]() (写真は込んでいたのでHPより) 広々としたメインの風呂にそそがれるアルカリ泉は、加温・循環されてはいますが、ぬめり感が半端じゃありません。ぬるぬる度だけなら、中山平温泉に匹敵するといっていいでしょう。 これはちょっとびっくりしました。 一方、中ぐらいの浴層と露天風呂に注がれる源泉は、濃い茶色で、なかなか本格的な食塩泉です。お湯がちょっとはねて唇につきました。かなりの塩からさです。 ただ、露天風呂の湯船は、どうしてこんなものを作ったのかといいたくなるくらい半端なサイズです。「仲良し二人用」。 ![]() 脱衣場では、なつかしいことに、「MG5」のセットを持参しているおじいさんに遭遇。つける部分はだいぶ減少しているけど、いなせじゃありませんか。私の年代だと、このMG5というキーワード一つで甘酸っぱかったりほろ苦かったり様々な記憶が芋づる式にどどどわーと出てきてしまいます。 館内の食堂はメニューになかなかリキが入っています。 ![]() 私も、センター系浴場としては思いのほか湯がよかったので、つい高揚して「おぼろ豆腐定食」1350円なんぞを奮発してしまいました。ときどき、こういう風に刺身も、天ぷらも・・と同時に食べたくなる悪癖があります。ここのリーダーとおぼしき小柄な女性が、きびきびと活動しています。 ![]() この定食、量も質も十分満足がいくものですが、もしかすると「あんかけ豆腐鍋」は蛇足なのかもしれません。チト飽きてきます。 今度きたら、「中華三兄弟」でもいただこうかな。 以前通っていたときとは明らかに泉質が変わり、リピートしたくなる施設に変貌していました。少なくとも、色麻町「かっぱの湯」や薬莱山「やくしの湯」などよりキャラが立っています。 加えて、何でも売ってる。産直市もある。演芸場もある。昼寝もできる。それで入場無料、涌谷の町民は幸福度が高いかもと思いました。 ![]()
Jun 26, 2010
カテゴリ:その他の宮城の温泉
秋保温泉をさらに西に進むと、有名な秋保大滝が、それをさらに10キロほど進んでいくと、秋保ビジターセンターとばんじ山荘に到着です。
![]() ここから先の林道は狭い悪路で、「ばんじ岩」という名勝はあるのですが、車のすれ違いに一苦労する道なのであまりおすすめしません。パジェロミニとかジムニーなどなら比較的楽に行けるかもしれませんが・・。 さて、このばんじ山荘はけっこう歴史のありそうな建物です。いつから始めたのかはわかりませんが、私もかなり前から知っています。 今日はわがままを言って、一人で部屋休憩(本来は二人から)。 ![]() ここの湯は、低温泉なので加温こそしていますが、かけ流しなのです。 アルカリ性が9.5と高いので、けっこうすべすべします。これで石膏分などが多ければさらに凄かったでしょう。この肌触りがいいです。また、正面に整った三角形の山がどんと眺められ、なかなかいい感じです。 ![]() 動画はこちら 部屋からもこの山は正面にそびえています。 ![]() ここはおもしろいことに、日帰り客のための料理が充実しています。しかも、まるでレストランのように見本がならんでいます。 かといって、食堂設備があるわけではありません。部屋にもってきてくれます。 「ばんじ定食」2000円は、いわなの塩焼きのほか、天ぷら、ふきの煮物、ごま豆腐などがつく充実のお献立。 ![]() これがかなりの美味さで驚きました。街なかの普通の料理屋より洗練された味でした。 ![]() (「姉滝」より) この湯は、保湿性が高いのか、6時間たった今でも、肌が水分をたたえています。
May 1, 2010
カテゴリ:その他の宮城の温泉
いろいろなブログに紹介はされているものの、以前大手旅行会社などと縁遠く、やはり穴場と言って差し支えないポジションにあるのがここ蔵王開拓温泉。
![]() よく「場所がわかりにくい」と言われているので、さぞかしトリッキーな場所にあるんだろうなと思っていたら、遠刈田から白石に向かう途中、大きな看板があるではないですか。 簡単に到着してしまいました。 建物は思ったよりキレイです。その建物には「入浴料1000円」と落書きのように壁に書かれています。このへんが「開拓温泉」たるゆえんでしょうか。 風呂は 見事なものです。 ごつごつした岩を配した広い内湯から、窓で(!)露天風呂につながっています。 窓をまたいで移動します。 ![]() 動画はこちら その露天風呂の開放感はなかなか言葉で尽くせないものがあります。 まさに広野を切り開いて温泉を掘り、自然を生かしながら風呂場をこしらえたという感じです。団地内に何百メートルも掘って引き上げた都市温泉とは対極にあるワイルド温泉。 ![]() 露天風呂の動画はこちら 高原のひろさ、空の高さを存分に味わえます。泉質は、この辺一帯に特有の、黄金色の土くさい湯。 脱衣場では常連らしい、いかついオッサンが仲間と話しており、初めての私も引き入れようと何かと「振って」きます。 「なにしろ1000円も払っているんだから、やっぱり4回は入らないとモトをとれないよ。ねえ?(私に)」 「ここの露天は熱いよね。でもまわりが寒いからこれくらい熱くしないと、さめるよ、ねえ?(私に)」という具合です。 このオッサンは風呂に文庫本を持ち込んでおり、なかなかの読書家のようです。もしかしたら、このあたりの辺地校の「型破り教師」とか、なのかもしれません。 この温泉施設を応援しているんだと思います。 このほかにもご一緒する方々はどこかいかつくワイルドな感じのする漢ばかり。 農業者というより、牧場をやっている人たちという印象です。 関羽、張飛に囲まれた心地です。 この施設、大広間でごろ寝もでき、なかなか貴重な存在なのですが、ひとつだけ改善してほしいことがあります。それは分煙。 大広間が吸い放題なので、とても煙たいのです。これは今の時代、ちょっと問題です。 これでは大人の健康によくないのはもちろん、赤ちゃん連れでくることができません。 どこかに喫煙所を設けて、みんなが快適にすごせるようになれば、この施設は言うことなしなのですが。 2度めの入浴で、またあのオッサンに会いました。 「おっ、やっぱりここは、4回は入らないとねえ。」と嬉しそうです。 私はあまりに広間が煙たいので、そろそろ帰ろうかと思っていたところで、このオッサンにみつからないように施設を出るようにしなければ・・などと余計な気をつかいました。 (でも、いいトコロです!) 帰り際、もういちど周囲の自然を見渡しました。南蔵王の、この平たく広がる感じの風景がとても私のツボにきます。 ![]()
Feb 20, 2010
カテゴリ:その他の宮城の温泉
パソコンがダウンしてしまい、苦労の末やっとリカバリディスクを読み込んでくれましたが、撮りためていた写真、書き溜めていた文章はすべてオジャンになってしまいました。
やはり日ごろから、まめにフラッシュメモリにバックアップしておかないといけませんね。 先日、奥松島のかんぽの宿に日帰りで行ってきたのですが、写真が消失したのでなんともしまりません。 まあ、お風呂は込み合っていたので、どうせ宿のHPからご紹介しようとは思っていたのですが。 奥松島では唯一の温泉なので、高齢者を中心になかなかの人気です。 ![]() ![]() 内湯の半分は温泉ではなく、かなりの加温、加水、循環が行われていますので、奥松島めぐりの清涼剤として活用していただければ。 海からやや離れていますので、風呂から海の眺望はありません。 日帰り客用のレストランがいつでも使えるのは便利です。 せっかく雪をかきわけ大高森に登って写真を撮ったのに・・とほほ。 帰りには、「かき松島 こうは」で牡蠣御前。 殻つきの生牡蠣3つ(でかい!!)、ジューシーな牡蠣フライ4つにかきの「ひつまぶし」(かきの佃煮茶づけのようなもの)がセットになって2200円。 生牡蠣やフライは、塩、牡蠣醤油・・など、一口ごとに味付けを自分で変えて食するのがミソ。 とくにこのかきのスープを使った「ひつまぶし」は最高。夢中になってかっこんでしまいました。 いい写真だったのになあ・・とほほ。(こればっかり) http://www.kakikouha.com/tenpo.html 今現在はノロのため松島かきは出荷停止中のようですが、ここのかきはとにかく素晴しいですので、一度ぜひお立ち寄りください。
Feb 6, 2010
カテゴリ:その他の宮城の温泉
この「いい湯」には、「わんぱくの森」という、ミニ動物園ともいえるような広場が併設されているのが驚きです。
ちょこっとアヒルとか豚とか飼っている、というレベルではなく、ここで会うことのできる動物は、なんと11種類!あひる、ミニぶた、孔雀、ポニー、やぎ、羊、ダチョウ・・しかも見学は無料なんです。もちろんここまで来たお客はほとんど、「いい湯」に入館していきますが・・・。 ![]() このように、山の斜面に沿って獣舎が点在しています。ここが大河原だという気がしません。 ![]() ひつじさんの丘です。 ![]() アヒルとカモ。なんてやさしい顔だちでしょう。 ![]() ポニーさんは目つきが思いのほか鋭いです。 「お前の革ジャンが気に入らないね」そんな顔をしています。 こうしたミニ動物園に加えて、温泉はあるわ、おいしいレストランはあるわ、もち豚製品の展示販売館はあるわで、基本的にアミューズが寂しい(失礼!)仙南にとってみれば、娯楽の殿堂!といっても過言ではない存在であります。 ここから30分くらいで小原温泉が射程距離ですが、こんなに施設が充実しているトコはありません。人けのない大浴場で、湯を眺めながら、「あ、あーっ」とか唸りたいときは小原へどうぞ。 きっと土日は、ヤングファミリーで溢れかえりそうです。 そして平日は、高齢者の牙城となっていました(笑)。でもここは空いている時間帯を見計らって、一度は行ってみられてもいいと思います。 私、込みさえしなければ、三本木「花おりの湯」とのローテーションに入れてもいいんだがなあとさえ思っています。 なお、カーナビに頼って走ると、私のように「あぜ道難民」になります。この地図を頭にいれてください。仙台方面からは、洋服の青山から右折するのがベストと思われます。 ![]()
Feb 4, 2010
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平日午後をオフにできたので、仙台から1時間以内の近場で、未訪問のところに行ってみることとしました。
中山平温泉なみ、したがって肌触りはすべすべつやつやです。
Nov 4, 2009
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ほとんど毎週、三本木の花おりの湯に行っているが、今回は少し趣向を変えて(どこがだ!)昼に「みそラーメンセット」を注文してみた。
先週、「天ぷら定食」を頼んだのだが、これが不作で、海老天の衣があまりにも大きかったため、1投目で天つゆをあらかた吸い込んでしまった。 ![]() さあ、困った。 海老天をどうにか食べたあとに残ったのは、白身魚と野菜の大量天ぷら群とごはん。 固形燃料の鍋でもついていればそこにぶちこんで天つゆがわりにするのだが、それもなし。 お盆には、しょうゆもなし。 すっかり、「天つゆ難民」になってしまった。 仕方がないので、器に残った、つゆを吸い込んだ天かすをつまみながら残りの天ぷらを食べた。 つまり「天かすで天ぷらを食べた」のであった。 全部食べ終わったあとで、ふと思った。 「しょうゆくらい、取ってくればよかったなあ・・。」 しかしそんなことを事後的に思いついても、悔しさがつのるばかりである。 この日のミソラーメンセットなら、このような心配は皆無である。 ![]() このセットにつくミニチャーハンは、普通のセットにつくものよりも、心持ち盛りがいい。 このチャーハンが、久しぶりに食べたということもあったが、これが旨かった。 どこがうまいのかわからないのだが、すこぶる旨く感じた。 ミソラーメンもこのような日帰り入浴施設としては上々で、私は先週の分まで取り返したと思った。 ただ、今日は先週に比べ、風呂が混み合っていた。 泣けてくるほど混んでいた。 電話で確認したときは、「いえ、空いてますよ~」との返事だったが、まんまと騙された。 しかし、悪いことはできないもので、電話に出たとおぼしきフロントのおばちゃんは、私がポイントカードを差し出したとき、たまたま隣にいた幼児も一緒だと思って、スタンプを2つ押してしまった。 私が「あ、この子は違うんですが・・」というと、おばちゃんは ちっ、しくじった・・という表情をしたのち、すぐに 「・・いいからとっておきな」 という暗い目をしてカードを戻してよこした。 ふふふ、人生万事塞翁が馬というか、いやはや、なんとも、・・つまらない話でした。
Oct 27, 2009
カテゴリ:その他の宮城の温泉
今日、相変わらず三本木のひまわり温泉に行ったのだが、風呂場の入り口に張ってある
支配人名のメッセージに思わずウケてしまった。 「当館の敷地内から湧き出た源泉を、贅沢に、そして大胆に使用しております。」 と書いてあったからだ。 うーむ、この言語感覚、どこかで何度も味わったような・・と湯船の中で探したのだが、 「そうだ、あの外国の観光地でもらう日本語パンフレットだっ!」 と思いあたった。 日本に数年間留学した「日本語に堪能な」スタッフを使った自信たっぷりの日本語にときおり落ち度が生じる。その間違いが、いかにもネイティブ日本人だったら絶対に間違わないようなものなので、とても新鮮だったりする(外国語ヘタの日本人はこれらの数倍、似たようなことをやってるに違いないが)・・・・。 この張り紙、間違いではないのだが、ちょっとそれに似た感覚があって面白かった。 好っきだなあ、こういう踏み込んだ表現。 そういえば中国の日本人向けカラオケバーの曲名リストなどはこうした爆笑エラーの宝庫なのだが、「お嫁サンボ 郷ヒロケ」は、しばらく頭にこびりついて離れなかった。 なお、先々週にここに来たときは、地元商店が商品を持ち寄ってお楽しみ抽選会をやっていた(らどん化)。私はホッケとごぼう巻きかまぼこのセットが当たった。 ![]() ![]() 空クジなしなのだが、私はこのステージ上にある「ふくろうの木彫り」などが当たったら、いったいどうしたらいいのかと不安でならなかった。
Sep 13, 2009
カテゴリ:その他の宮城の温泉
仙台から一時間程度で行けて、湯が本格的で、大広間でごろんとなれて・・という条件を満たすとなると、やはりここしかなくなります(あっ、遠刈田の三治郎もあった!)。
月にいっぺんは来ていますが、ここのイチオシである花おり定食は食べたことがありませんでした。 今日は混んでいて時間はやたらとかかりましたが、ちょっと圧倒される分量と中身でした。 ![]() ![]() 釜飯、カレイの唐揚げあんかけ、豚肉しょうが焼き、刺身、冷奴、おくらの胡麻和え・・いったいいくつの定食が合体しているのやら・・。 まるで民主、国民新党、社民に共産と幸福実現党が合流したような(ありえないか)にぎにぎしさであります。 栄養のバランスもよく・・って食いすぎですか! 旅館の夕食でもかくやと思われるこの中身で、お値段は1580円。全体に丁寧につくられていて味もよろしいです。 けど刺身はもう一切れ食べたかった・・。 (ただ、あまりに威圧感があるので、一人で食べていると、あんたこんなところで何やってんのという感じもしなくはないです) これなら簡素な部屋を増築し、旅籠部をつくってもやれるのではないかなどと、よからぬことを考えたりして。 そういえば、脱衣場に、ステージに出演する団体を募っています。 ![]() もしや、ラドンまであと数歩といったところでしょうか・・。 一泊7500円で、どやっ! このブログでよく読まれている記事
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