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Nov 25, 2010 コメント(10)
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全25件 (25件中 1-10件目) 赤倉・瀬見・肘折温泉
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
私がブログを始めたときの最初の記事が、このあべ旅館に関するものでした。
老舗旅館でありながら土日でも一人旅を受け付けるし、なにより足元自噴の洞窟風呂が極めて素晴らしく、惚れ込んでいた宿のひとつでした。 倒産後、営業を引き受ける会社があり、これでひと安心と胸をなでおろしていたのですが、今度は破産管財人からストップがかかり、この会社も手を引くことに・・。 ************************************** 山形県最上町の赤倉温泉「あべ旅館」の営業を引き継いだエムケーコーポレーション(仙台市)は27日、旧経営会社の破産管財人が建物明け渡しを求める訴えを起こしたことを受け、来月中に撤退する意向を示した。 同社の松原茂社長は「旧経営者への債権を担保に営業を引き継いだが、裁判で争ってまで続けるつもりはない。予約状況をみて来月半ばごろには撤退する」と話した。 一方、破産管財人の半田稔弁護士(山形市)は同日、同社に旅館の明け渡しなどを求め、山形地裁に提訴したことを明らかにした。「建物は管財人の管理下にある。営業権譲渡には法的根拠がなく、管財人の承諾なく使用しているのは違法だ」としている。第一回口頭弁論は7月25日の予定。 同社は仙台市などで居酒屋「こちらまる特漁業部」などを展開。経営難に陥った阿部旅館(破産手続き中)から営業を引き継ぎ、子会社「あべ旅館」を設立し、4月10日に営業再開した。 松原社長は「従業員の雇用を守る約束で公正証書も交わした。旅館は補修に1億円以上かかり、買い取るつもりはなく、競売で取得する業者があれば話し合い、営業権を譲るつもりでいた」と話している。 **************************************** 旅館は経営環境が厳しいうえに、老朽化も進み補修費がかかるなど、建物に収益還元価値がつくようにも思えません。 すったもんだしたあげく、解体などというようなことにならないことを願います。 なにしろ、あの大浴場は重要文化財モノですから。 ![]() 裸婦像の律子さん(私が名付けただけですが)に笑顔で会える日が来るといいですが・・。 **************************************** あべ旅館が好きな人はたぶんこの旅館も気に入られるはず。 ![]() 赤倉温泉 悠湯の宿 湯澤屋
May 20, 2013
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
最近ワンコがシニア化してきたので、温泉宿泊は自粛し、かわりに「部屋つき休憩」に凝っております。
中でも最近の大当たりは、ここ赤倉温泉いづみ荘。 外見は何の変哲もない鄙びた鉄筋ですが、中身は太鼓判です。 楽天トラベルやじゃらんの日帰り・デイユースで見つけました。 選んだのは「竹コース」(浴衣タオル付・食事はお膳・部屋は6時間使用可)4200円なり。土日でも、一人でもこの料金というのがうれしい。 しかも案内されたのが2階の、もっとも眺望が良い8畳間。一人でゴロ寝するには十分以上の空間です。 ![]() 目の前に農民家が二軒ありますが、あとは田園風景が広がります。遠くには川の流れも望め、宿にふれんばかりに立っているしゃくなげの大木の葉が心地よい。遠くに川音。 ![]() 私はこの部屋、たいへん気に入りました。 風呂も私にはぴったり。日帰り入浴で3回も入る客は私だけでしょうか。4~5人がストレスなく入れるくらいの浴槽に、源泉かけ流し。このサイズが私にはとてもしっくりくるのです。無色無臭ですが、入浴後、肌のにおいが大変よろしい。 ![]() 部屋にゴロ寝しても、窓ごしにはシャクナゲの葉がそよいで、乙なものです。 12時ちょうどに電話がなり、大広間で昼食。 大広間は板の間で、最近リニューアルされたのか、木目の荒さといい、どことなく山小屋風のしつらえになっています。 この料理には心底驚きました。写真ではとうていこの迫力は出ないのですが、 ![]() ぶどうえびやホッキ貝のおつくり、キンキの煮付け、白身魚の蒸し物など・・ ![]() ![]() ![]() まるで海辺の民宿のような、それでいて味付けは実に洗練された品々・・。しかもおひつには、一人客なのに炊き立てのほかほかご飯がたっぷり入り、私はもう夢中になって食べましたね。普段の倍の分量を(笑)。 参りました。脱帽です! 食堂から戻りがけ、厨房からご主人が出てきたので大変おいしかった旨をお伝えしました。がっしりした体格の、いかにも実直そうなご主人です。でもちょっぴり心配になりました。これで採算とれてるのかなあ・・。 大女将さん、女将さんも一言二言かわしましたが、いいヒトぞろいという感じです。 いいなあ、やっぱりこういう家族経営の旅館て。 インテリアには女将さんのご趣味か、パッチワークがところどころに飾られています。せっかくのいい作品なので、もっと廊下などにもじゃんじゃん展示されればと思います。 ![]() 廊下がやや殺風景なのが気になったもので。 赤倉は老舗の「あべ旅館」が倒産し、あわやあの「律子さん」(私が勝手に名づけた風呂場の裸婦像)にも会えないのかと絶望していたらどうやら経営の敬称先もみつかったようで胸をなで下ろしていましたが、温泉街の環境はいまだ厳しい状況にあるものと拝察されます。 こういう小規模で、料理や風呂、背客でがんばっている旅館は、本当にぜひ大繁盛していただきたいもの。 まずはおためしに、日帰り昼食に行ってみられてはいかがでしょうか?そして感想をお聞かせいただければ幸いです。 ![]() 赤倉温泉 旅館 いづみ荘<山形県>
最終更新日
May 20, 2013 09:10:56 PM
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Mar 9, 2013
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
もう一か月も前のことですが、瀬見温泉喜至楼さんに日帰りに行ってそのまま泊まってしまったことがあったので記事にしましょう。 ![]() 楽天トラベルやじゃらんで、よく見ると「日帰りプラン」というのがあって、エントリー数はそう多くないのですが、部屋休息・昼食付きのプランが出されています。 一人旅好きの私としてはとても重宝で、よく利用するのですが、今回、喜至楼さんにまた来てしまいました。 でもこの日は仙台から来るにはなかなか大変。すごい降雪で、走るのに結構神経を使いました。 「急ですが、このまま泊まることとか、できますか」 とフロントの大女将さんに聞いてみると、即答OK. 「7000円くらいから泊まれますが」 「休憩で使う部屋にそのまま泊まりたいのですが 「じゃあ1万円です」 この大女将さんもとても品がよく、いい感じの人です。 駐車場に車を止め直し、戻って部屋を案内されてみると、やや! なかなか、いい感じの部屋ではありませんか。 ![]() 次の間あり、バストイレあり。窓からは美しい雪景色の和風庭園・・。 そして、ホットカーペットがしかれてあります。 少し体格のいい中居さんは、いつもニコニコしていてこちらまで元気が出そうです。 まずは大好きなローマ風呂へ。相変わらず広々して気分がよい。 ![]() 無色透明の湯ですが、塩分を含んだあたたまりの湯。あのタイル画や彫り物も健在でした。 昼食が部屋に運ばれてきました。この食事の充実ぶりは、料金を考えると信じられない程。 ま、天ぷらに目がない、というのもありますが・・。 ![]() 一つひとつが丁寧に味付けされていて、実に美味です!ここの日帰り個室休憩は強くオススメできます。 館内は和の迷宮、当時の雰囲気をそのまま残しています。かといって手入れがよいので、○中温泉とか高○旅館のような陰惨さとは無縁です。 ![]() 夕食、朝食と続けて紹介しましょう。喜至楼さんの食事はなかなか気がきいています。 夕食です。刺身も川魚のもの。 ![]() ![]() 特にこの川ガニの小鍋はだしが出てとてもうまかった。 独自のいけすを持っているので、朝食はいつもあゆの一夜干しが出ます。これをあぶって食べるのがまた楽しみです。 朝食は食堂でいただいたのですが、気のいいワンちゃんが遊びにきてくれました。 ![]() ![]() この宿に来ると、この長い歴史のあいだに、どんな人々がここを訪れ、どんなドラマがあったのだろうと思いを馳せてしまいます。 本館の玄関の、あの女中さんがかしずく彫り物は喜至楼がどんな宿の機能を果たしていたことを物語っていたのか。別館のアーチ型に張り出したレストランは、建てた当時はまばゆいばかりに輝く存在で、新庄の名士たちの社交場にでもなっていたのではないか。こういう味のある建物はこういう想像をそそってくれる付加価値がありますね。 ![]() ![]() この宿、確かにアメニティなどは劣るので、ヤングファミリーなどには向かないと思いますが、40代以上の大人であれば、この渋い味わいがたまらないと思うのですが。 なんだか書いているうちに、また泊まりたくなってきました。 ![]() 瀬見温泉 喜至楼
Jul 24, 2010
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
赤倉温泉特有の迷路小路の、一番突き当たりにある、鄙びた旅館です。
ここのウリは、混浴の大浴場。 写真をご覧あれ! ![]() 建物の外観からは想像もできない、プールのような大きい浴層です。 やれ嬉しとザンブリと入ろうとしたら、これがなんと足も入れられないくらい熱いんですな(泣)。 ホースのバルブを開いて水をうめるのですが、なにせこの大きさ、ちょっとやそっとじゃ冷めやしない。 20分くらい浴層の外で待ちましたとも。 こうなってくると、風呂の大きさ、じゃんじゃん流れてくる湯量の豊富さがうらめしい(笑)。 えいやっと身を沈めたものの、それでも44度くらいはあったでしょうか。 体中が真っ赤になってしまいました。 ご主人さん、風呂の温度管理はこまめにお願いしますよ! ![]() ここは楽天トラベルでも取り扱っています。 どうやらみかけによらず(失礼)料理がとてもいいそうです。
Jul 18, 2010
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
さて待望の夕食は、川の流れが目前に迫る別室で。
う~ん、トイレはついていませんが、やはりこの眺めは魅力・・。 ![]() 建物が面白いので大きめに配分しましたが、実際はもっと川にばっちりと向かってます。 並べられた料理をみてびっくり! ![]() ローストビーフ、脂ののった馬刺し、そして極めつけはこの光輝く山形牛(スキヤキ)。 ![]() こりゃベジタリアンは尻尾を巻いて逃げ出しますねえ。 私は大歓迎^^ 鯉のあらい、あゆの田楽もあり、私の好物が並んだかたちです。 (あゆはあとから出てきました) このほかにも揚げたての天ぷらが来る手筈でしたが、どうも、仲居さんが忘れたらしい・・。 でもすでに私のおなかはパンパンになっていたので、督促はしませんでした。 次はもっと腹を減らして臨まないといけません。 でも、こういう渓流の風景を眺めながらご馳走をたべるというのはやはりいい気分であります。 三之凾の夕食は、人によってだいぶ好き嫌いがわかれるかもしれませんが、こういうメリハリのある方針はいいと思いますね。 翌日の朝食は、絵に描いたような日本旅館の朝ごはん。 ![]() すなわち、シャケ、温泉たまご、納豆、冷奴・・。 これが好きなんです。 三之凾、部屋も料理も、もちろん風呂も大満足でした。 施設の立派さにこだわる向きにはお薦めしませんが、温泉好き、レトロ志向の方には嵌る宿ではないでしょうか。 ///////////////////////////
Jul 17, 2010
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
三之凾2つ目の風呂は、ひょうたん風呂といって、3人も入れば目いっぱいといった感じの中浴場。
![]() ![]() でもこういうお風呂って非常に好きなんです。 浴槽が小ぶりなだけに、じゃんじゃん流される硫酸塩泉の鮮度は最高です。 貸切風呂の気分でゆったり浸かれば、肌の調子も絶好調になるはず。 底の規則正しく並んだ白いタイルが、流れ来る湯の漣でゆらぐ様が綺麗です。 そして三之凾自慢の露天風呂もたいへん宜しい。 普通のお風呂はドアをあけるとすぐに脱衣場になりますが、ここは違うんです。リビングルームのような中間点があります。レトロで和洋折衷的な、ちょっとお洒落な感じの空間です。 ![]() どうして風呂の入り口にこのような空間があるのでしょうか。 おそらく露天風呂は最後に増設されたもので、その通路をつくるときに既設の部屋を横切ることになった、その結果このようなしつらえになったのでしょう。 そして扉を開けて風呂の全貌を見ると、新たなサプライズに包まれるでしょう。 ![]() よくありがちな庭の池のような風呂ではなく、よしずで囲われてはいるものの、フキが生えていたりアジサイが咲いていたり、なんとも自然観あふれる湯浴み場です。渓流沿いに作られているため、湯の流れる音に川音も加わり、非常に快適。 このように、魅力的な3つの温泉をもつ三之凾。 時間帯で入れる風呂が変わるので、宿泊してうまく計画をたてて全部入らないと損であります。 さて、次回は料理のご紹介。
Jul 16, 2010
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
3箇所ある風呂は、うまく男女で時間割しています。
この宿のウリの大岩風呂は、混浴の時間が長いですが、よほどの高齢の方でないと混浴には抵抗があるでしょう。 女性の方は宿泊して、専用タイムをご利用ください。 ![]() さて、その大岩風呂・・何度来てもその見事さに感動します。 巨岩を、手彫りで掘り下げた浴槽は、非常に深く、足元はごつごつしています。 この旅館で一番はじめにできたのは、この浴槽ではなかったか・・。 そして湯量が非常に豊富でありながら、熱すぎないその温度管理が実にいい。 ![]() ![]() 源泉が湧き出る音や、上風呂の打たせの音など、轟々たる湯音がドーム状の風呂場にこだまして、心地よく頭をゆさぶります。温泉て、オトも重要なんだなあ・・。 この風呂場だけで、高湯、中湯、深湯の3つの浴槽を楽しむことができます。 多彩な表情をもつ巨岩の岩肌、不思議な洞窟など、興味深いアイテムも揃っています。 ![]() ![]() 次回は、のこり二つの湯をご紹介しましょう。 ///////////////////////////
最終更新日
Jul 16, 2010 06:16:02 AM
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Jul 13, 2010
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
赤倉温泉三之凾に一泊してきました。
創業江戸中期、赤倉温泉の入り口に立地する古民家風の大型旅館です。 ![]() あべ旅館や湯澤屋のような鉄筋コンクリート系の大型ではなく、建物を継ぎ足し継ぎ足して巨大迷路化したもの。 玄関をくぐっただけで、えもいえぬジャパネスクの魅力を感じます。 鄙びた、ある意味朽ちかけたような気軽さと、インテリアデザインを計算つくしたような気のきいたアレンジングが同居していて、ちょっと不思議な魅力空間となっております。 ![]() ![]() ちょうどチェックインの際、外国人男性と日本人女性のカップルが、日帰り入浴の申し込みにきました。 このカップル、ふたりで混浴の岩風呂に入るのだろうか・・とちょっとどきどきしたので、岩風呂には少し時間をずらして入ることにしました・・。 ![]() はりめぐらされた迷路状の廊下。 少し張りこんで、一人で二間続きの大きな部屋を確保。 一泊16500円です(!)。 旅館の中でこの列の部屋だけ妙に立派でピカピカしていますが、惜しむらくは、渓流と反対側を向いていて、眺望がほとんど望めないこと。 ![]() 渓流に向いた部屋は、ほとんどBTなしの古いローグレードな部屋です。このへんが悩ましいところ・・。 この宿、こまこましたアクセサリーがなかなか良いのですが、とくに夕刻になると各所にあるランプのチョイスのよさが際立ちます。気が利いてるなあ・・。 ![]() 次回、「風呂」に続きます。
Mar 13, 2010
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
広域鳴子温泉郷の湯めぐりクーポンで回ることができる一番西の端が、瀬見温泉です。
ここ小川屋も、瀬見では数少ないクーポンの使える宿で、喜至楼の隣にこじんまりと建っています。 ![]() 入り口には、「あいさつの宿」とか、そんなキャッチフレーズがうたわれているだけあって、入浴を申し込むと、快く応じていただきました。 玄関に入ると、どーんと二階に上がる階段が目に入ります。 「この宿でワシがいちばん偉い」 そんな感じの豪快な階段です。 新撰組「池田屋」での階段落ちを想像しました。 (話は変わりますが映画「蒲田行進曲」のラストシーン、感動的でしたねえ。) ![]() この宿は、存外奥行きが広く、2階の結構奥まったところに大浴場があります。 脱衣場には天然の岩石があしらわれ、ちょっと面白いです。 ![]() これはきっと風呂場も、赤倉温泉郷のように豊かな自然味を生かしているのではと思いきや・・何の変哲もない、フツーの広い風呂でした(笑)。 風呂場に岩を持ってくるのが王道ではという気もします(笑)。 写真では狭く写っていますが、かなり広い。7,8人はそう無理なく入れるでしょう。 ![]() 「かけ流しの湯」とうたっていますので、高温ゆえの加水はあるでしょうが、循環はしていません。 含石膏芒硝弱食塩泉。男女交代の狭いほうの浴槽はバラを浮かべたりして工夫をしているようです。 喜至楼では写真を撮るのに何かと忙しかったので、ここでは気も散らず、ゆったりと入浴させていただきました。 湯に特段の特徴はありませんが、静かでゆったりとした気分になれます。 館内はすみずみまで清潔で、ちょっとしたスポットの飾りなどにこの宿の心栄えを感じます。 ちょうど帰りがけに、外から入ってきた女性が二階に上がってきてすれ違いました。 「あ、どうも・・」 さきほど温泉街をうろうろしていたとき、「こんにちは」と笑顔で挨拶された方です。 玄関口で「お疲れ様です」と言われていたので、この方はどうやらここの女将さんらしい。 少しでも温泉街のホスピタリティを示そうと、出会った観光客に一人一人声がけをしているのでしょう。 玄関の「あいさつの宿」というのがここで合点がいきました。 こういう女将さんがいる宿なら(間違いならすみません)、きっと気配りが行き届き、気分よく泊まることができる宿でしょう。 宿の命はホスピタリティですからね。 湯の強烈なのを味わいたい、というニーズには合いませんが、山間の長閑な温泉で、ゆったり過ごしたい、温泉街の雰囲気も味わいたい、という方にはなかなかよろしいのではないかと思います。
最終更新日
Mar 13, 2010 07:54:49 AM
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Feb 23, 2010
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
川の駅、ヤナ茶屋もがみ。
「いやな茶屋」ではありません(笑)、魚を取る、あのヤナです。 国道ぞい、瀬見温泉からちょっと仙台よりに建っています。「木造ローソン」もあり、非常に目立つサイトです。 ![]() ![]() 室内には、巨木の輪切りをテーブルにしたりして郷土色を出しています。最上産の、樹齢100年を超える木が使われているそうです。 ここのウリはなんといっても小国川の鮎料理。この鮎は「松原あゆ」といわれ、香りがいいことで知られています。 客の半分以上は、「鮎の天ぷらそば」(750円)を食べます。 ![]() 頭は固いですが、はらわたの苦味が何ともいえません。 と、こう書いて、一人の「石頭で腹にイチモツある男」を思い出しました(何のこっちゃ)。 食事のあとは、つり橋をわたって「森のふれ愛ランド」でワンちゃんやポニーと遊ぶこともできます。 ただし冬季間は閉鎖されております。 お土産や産直品も充実していますので、このあたりを通りかかったときはぜひ寄ってみましょう。 この土産・・ぷぷ、「こりゃ美味いわな」だって・・。 ![]()
最終更新日
Feb 23, 2010 09:38:57 PM
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