972537 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

オフミの温泉メロディ

PR

全5件 (5件中 1-5件目)

1

スコーピオンズ解説

Jul 12, 2006
XML
禁断の刺青

空前のヒットとなった「BLACKOUT」の後にリリースされたアルバム。
それだけに元の木阿弥にならないようにスコピ節を忠実に守って手堅く仕上げた作品という感じが伝わってくる。
どの曲も決して悪くない、というかいい曲が集まっているオーケーが、しいていえばサプライズが皆無なのが惜しまれる。
 ★★★★

1. Bad Boys Running Wild

イントロのコードを聴いただけで、ああ、スコピだとわかる「いかにも」な曲だ。
 ファンはこの一曲目を聴いただけで何となく安心するんじゃなかろうか。
 変わってないのネ。安心していいのネと・・。
 精一杯考えながら弾いているようなマティアスのフレージングがイカしている。

2. Rock You Like a Hurricane

これも笑いだしたくなるほどスコピであるスマイル。あまりにもスコピである。
ドラムのスネア音、イコライザをかけて一音おきに音色を変えているようだ。
ついでにこのバンドではタム音はいつも残響が長い。
ここでもリードギターが思い切り聴かせる。いいぞっ!期待はいつも裏切られないのであった。

・・このあとは水準作がいくつか並んで胸かきむしるようなバラードで決まりかなと予感させる。

3. I'm Leaving You

リフ一発でわかる、やっぱり水準作スマイル
ちょっとキャッチーなメロなのでラジオとかで聴くといい感じかもしれない。
ドラムとベース、どうしてこんなにシンプルに徹することができるんだろう。
この2ポジション、人はころころ変わってもサウンドの印象がつねに同じなんだよね。

4. Coming Home

アコギではじまるしっとりとした前半と、何の前触れもなく絨毯爆撃状態になる後半のコントラストがよい。
でもアルバム全体のバランスを考えると前半だけ長々とやってもよかった気がする。
クラウスのお声は高音部が上品でいい。

5. The Same Thrill

水準作スマイル
ギターは相変わらずうねりまくり、いい感じ。これぞメタル。
ドラム、速いシングルストロークのオカズが入るが、どうも存在感がない・・。

6. Big City Nights

1,2曲目と同じような路線の曲。悪くない。水準以上スマイル

7. As Soon as the Good Times Roll

変拍子で入るようなリズムセッションが面白い。
それ以外は平板な気もするが、結構気に入っている曲だ。
後半の5音のリフがいいのかな。

8. Crossfire

情的なスコピの側面を強く感じさせるナンバーだ。
 ずっーーっと同じスネアを繰り返すドラムにも哀愁がただよう。
(もう少し多彩なワザを見せてくれても・・)
いや、冗談抜きにいい曲ですグッド

9. Still Loving You

出ましたっ!予想を裏切らないスコピならではの甘~いメロディ。
聴いてて、このあとどう展開していくのかが気になって仕方がない。
メロディはやっぱり秀逸。
 アルバムのハイライト曲はこれかな。
 後半、パープルのミストリーテッドみたいに速くなりつつ盛り上がるテもあったのでは・・。






最終更新日  Nov 27, 2010 09:58:23 PM
コメント(0) | コメントを書く


May 10, 2006
【CD】スコーピオンズ/クレイジー・ワールド<1990/11/15>


バンド史上、もっともワールドワイドに売れたアルバムらしい。
確かに曲が粒揃いで、スコピファンの期待を裏切らない。
捨て曲なし。
どんな曲でも捨てようと思うとチト勿体なくなるのだ(笑)。
魔法のふりかけでもかかっているのだろうか。

奥行きと味のある音はやっぱ老舗のスコピの味である。
 ★★★★☆

1.Tease Me Please Me

 出だし好調。カッティングも相変わらずできのいい天麩羅のようにサクサクしてるしリードも色あいよくぶっちゃけております。

2.Don't Believe her

 ポップの一歩手前でヘヴィーに踏みとどまっている。うむ~さすがである。

3.To Be with You in Heaven

 アルバムのハイライト。
哀愁のメロディ、むせび泣くギター。
 執拗にタドドドタ、タドドドタを繰り返すオトの良いタムのオカズ。
 スコピだね~。

4.Wind of Change

 クラウス、聴かせてくれます。
スコピ、オハコのツインギターも味わえ、よろしいのではないでしょうか。
 曲作るのがうまいよな~。

5.Restless Nights
 お、かなりのヘビメタ。
 しかしギターソロは自在に駆け回り、クラウスのシャウトも力強い。
 底辺をうごめく感じのベースサウンドもよく、快心の出来だ。

6.Lust or Love

 フレーズのところどころに初期スコピの面影を見せてくれる。
 オールドファンへのサービスも忘れずというところか。だから好きなのだスコピが。
 ドラムのオカズがアルバムを通して数種類しかないのが気になってくるが(笑)。

7.Kicks after Six

 キャッチーな作りだが、ちゃんとハードロックしている。

8.Hit Between the Eyes

 これままたスコピの曲としては水準をいっている。
 他のバンドでは、なかなかこうはいかないものなのだ。

9.Money and Fame

 なかなかネバっこいリズムだ。
 ドラムのオカズが、ちょいサバス時代コージーを思い出させる。トーキングモジュレータがいい効果を出している。

10.Crazy World

 ♪ふ~う~う~Its' a crazy world
 
 シュールなリフがクレイジーしている。
 構成もがっちりしていて文句なし!

11.Send Me an Angel

 締めはスコピお得意のちょい幻想的で叙情的なナンバー。これも期待を裏切らない。

  The wise man said just walk this way
 To the dawn of the light
The wind will blow into your face
As the years pass you by
Hear this voice from deep inside
It's the call of your heart
Close your eyes and your will find
The passage out of the dark

 Here I am
 Will you send me an angel
 Here I am
 In the land of the morning star


と、まあ歌詞はありがちな感じもあるんだけど(笑)。これにもちょっと「ただ愛のために生きて」のような誇大な演出を加えると大作になったんじゃないかな。
スコピにしてはちょっとあっさりしすぎて勿体なかったかなという気もする。
 でもイイ曲です。






最終更新日  Nov 29, 2010 07:44:12 PM
コメント(2) | コメントを書く
Mar 9, 2006


 スコーピオンズの最高傑作。誰がなんと言おうとも、BLACKOUTよりこっちだ。
 We'll Burn the Sky、学生時代何回ハリを戻して聴いたかわからない(歳がわかるな~)。
 突き抜けたいい曲が多い上に、捨て曲がゼロ。ぜひ聴いてみられたし。
 ★★★★★

1.Steamrock Fever

 シャフル後ノリの重たい曲。
ハイハット踏む音がサクサクと髯を剃ってる感覚で心地良い(どういう感覚か)。

2.We'll Burn the Sky

 絵に描いたような黄金のハードロックだ。
 こういう盛り上げ方は蠍にしかない味だなあ~。
 アルペジオで
♪everything wants you back again
 の後ギターが入るところで、つい「ハイッ!」と合いの手を入れたくなるのは私だけだろうか(笑)。
さあ今日も涙のツインギターを味わうべし!

3.I've Got to be Free 

このドラムとベースの何の変哲もない取り合わせに一句。

ズンドコや されどいかにも スコピの出汁
 
こういう句も。

初詣 熊手ケチって スコピ買う(笑)

4.The Riot of Your Time

 ここでもスパニッシュ風のギターが入る前に合いの手を入れたくなって噴出してしまう・・(大丈夫かっ)。
 ボーカルのよさ、ギターの上手さが痛感される。

5.The Sales of Caron

 RAINBOWにちょうど似た曲想の曲があったっけ。
THE GATES OF BABYRONだったか。
 このウリのギターフレーズが弾けなくてプロを断念した人がいたっけ。
 ドラムは全然大丈夫だけどな(笑)。

6.Your Light

 地味だが・・と書こうとしてジミだが・・と変換(笑)。
 深みのあるいい曲。

7.He's a Woman-She's a Man
 
 パープルのSPACE TRUCKIN'とSTRANGE KIND WOMANの合いの子のような・。
シングル・リリースされたナンバー。私はこういう語呂のいい曲はイマイチ好きになれない。オマケになんでこのタイトルで邦題が「暴虐のハード・ロッカー」なのか?

8.Born to Touch Your Feelings

 ベタといえばベタなのだが、私はこういうクスグリに弱くて、映画館で大変困るときがあるのだ(笑)。
エンディングに日本語のナレーションが入る。
 はじめて聴いたときは気が動転した。
空耳か神のお告げかと思ってみるとスピーカーから出ていた声だった(笑)
 そのあと英語とドイツ語のナレがかぶってくる。
いかん、今も聴きながら涙がダダモレになっております(笑)。
この曲の「愛のために生きて」は許せる。
「愛と死をみつめて」でも許せる(激古!)








最終更新日  Nov 29, 2010 07:51:24 PM
コメント(5) | コメントを書く
Jan 14, 2006
81年2月に北フランスでレコーディングを開始しましたが、クラウス・マイネが喉を痛めて歌えなくなるというトラブルが発生。
 本人が「もう2度と歌えなくなるんじゃないかと絶望した」という位、重篤な症状だったといいます。

クラウスのいないスコピなんて・・、ああ・・とファンもやきもきしたことでしょう。
しかし彼は根気強く最先端の電気治療を重ね、症状は徐々に回復。
 なんとか82年3月にアルバムをリリースするまでになりました。
(このころドラムのハーマン・レアベルが 1stアルバムを発表。いったいどんなでしょうね?・笑)

この間メンバーの間にもゴタゴタが絶えなかったそうで、こういうときのアルバムはパワー半減、駄作となるのが通常なのですが、そこはスコピの底力、禍福はあざなえる縄のごとし、艱難スコピを珠にす(くどいか)。

なんとこのアルバムはスコピ史上に残る傑作という評価を受け、全米でもトップ10にチャートインするなど、アメリカでの成功も勝ち得たのです。まさに起死回生の一作。

曲が粒ぞろいでこりゃ売れるわナと思うのですが、私個人としてはサウンドにスコピ独自の陰影が薄く、やや平板な感触もあるのです。

 しかしロック界の至宝、クラウスの復活は本当に慶事でした。★★★★。

1.Blackout
 アルバムのタイトルチューン、スコピで最も人気のある曲です。
 ルドルフの刻むリフが切れる切れる。マティアスのスピード感あふれるソロよし。クラウスのハイトーンなヴォーカルにも翳りはみられません。始めから終わりまで、とにかく、タイト!シャープ!圧倒的な緊張感が途切れません。

2.Can’t Live without You
 曲想はポップなのですが、特に後半、マティアスの狂ったように弾きまくるギターでスコピ色を主張。

3.No One Like You
  イントロ聴いただけでスグわかるスコピ節。耽美的ツインギターも先代からのお約束。
 ここでもサウンドがもう少し奥深いといいんだがな~と思ってしまいます。

4.You Give Me All I Need
 スパニッシュ感のあるコード弾きに根性入ってる。
 間奏のギターソロ、芸術点高し(スケートじゃないか・・)。

5.NOW!
 ここでも凄まじいギターソロが聴けます。このへんまで来ると、リズムセッションに変化というか聴きどころが欲しくなってきます。そうはならないところがスコピの伝統であり限界という気もするのですが・・。

6.Dynamite
 この疾走感、何だろう。そう、レインボウを思い出してしまいます。ドラムが「黄金のハードロックパターン」をひたすら続けるところ。ドラムにはここぞ!というところでシビレるフレーズを期待したいトコロですが・・。

7.Arizona
 ♪Arizona really was a gas
この’gas’ってことがわからなかったけど、どうやら、「(略式語)とても楽しいこと」
ということのようだ。どんな曲かというと
♪はアア~アリゾナよいとこ一度はおいで、酒はうまいしネエちゃんはきれいだ、
ってな位のノリらしいです。

8.China White
 ツインでギターをかき鳴らす、ヘヴィーな作品。
 ♪I’ts up to you
 からはまるでRAINBOWの「スターゲイザー」のよう。
 もともとクラウスはヴォーカリストとしてロニージェイムズに似ておりますね。

9.When the Smoke Is Going Down
邦題「霧にむせぶ夜」・・古いか(笑)
 正式には「静寂の煙」とありますね。これもちょっと・・(笑)
 この歌詞でわからんのは

♪I climb the stage agein this night

‘climb’とは「手足を使ってよじ登る」ことを指し、ステージに上がるくらいだとgo up toを使うものですが・・ステージによじ登る?stageのほかの解釈は(事件などの起こった)場所、段階(「次のステージに入った」などといいますな)などですが、歌詞の全体の流れにあわないし・・う~むむ・・まあ、どうでもいいか(笑)。


悪くないバラードなので、せっかくだからもっと盛り上げて大作にするテもあったのでは、という気もしますね。









最終更新日  Dec 14, 2010 05:48:59 AM
コメント(0) | コメントを書く
Jan 7, 2006


一昨年の年頭の一句は

「初詣で 熊手ケチって スコピ買う」でした。

 特にバチもあたらなかったのは幸いでした。

 さてこのアルバム、この時期だからもちろんギターはウリ師ではなくマルティアス・ヤフスの方です。

 「ヘヴィーになりすぎ」「散漫な印象」とあまりファンからは評判がよくないアルバムですが、そうかな~私としてはこのヘヴィーさは悪くないと思いますが。

 イマイチなのは曲そのもので、しかし二回、三回と飽きてくるのを我慢して聴いていると(笑)だんだんよくなってくるから不思議です!

一種のストックホルム症候群なのか(笑)。

そういう訳で★★★+half。

1.Alien Nation
 
イントロからぐっと掴まれます。
 ドラムの入り方がいい。
深みのある音でスッタカドンドン、タカドンタカドン
 そこからは圧倒的なオトの行進、
  もう大名行列は来るわ、
 助さん角さんは来るわ、
 大八車は来るわ
   の大騒ぎ(何のこっちゃ)。

個人的にはこの曲のためだけにCD持っていてもいい位気に入っております。
なお♪Alien Nation~ですよ、「ありえないっしょ」じゃないので念のため(笑)。

2.No Pain No Gain 

初期のスコピ節を色濃く残す作品。この曲もいいぞ!
ゾーリンゲンの刃物のような切れ味のギターソロもナイスである。

3.Someone to Touch

 サテこのアルバムのテンションもここで一息(笑)。
 スコピといえばスコピですが、曲がイマイチつまらない。
 こういうときはドラムかベースがわ~っと暴れてくれると救われるんだけど(笑)2人ともヴォーカルバンドに徹してるからな~。

4.Under the Same Sun

 どうでしょう。このバラードは。水準作でしょうか(笑)。
 そうねえ・・って一人で会話しております(笑)。
 せっかくの素晴しいギタソロがちょっと勿体なかったか・・。

5.Unholy Alliance

 こういう風にギターのリフとベースがユニゾンで入るとエアロスミスを思い出します。
 しかし物足りないな~。いいトコロもあるんだけど「匠」ならどうする?(笑)
 
  速くする?もっとリズムをタイトにして思い切りファンキーにする(それはスコピには合わないと言われるだろう)?どっか思い切り捨てる?
 そう思いつつ何度かきいているうち、このリズムがいいんでないのという気持ちになってきます。

6.Women

 ジャズの歌をバビロンの世界にはめ込んだみたいで結構面白いです。
 ここから「カロンの渡し舟」みたいに展開するかと思いきや、おお、なんだこのブキャナンのような硬質なソロ。 
 こういう指使いのギターも弾けるのか。
 このおどろおどろな曲調、歌詞とどうからんでくるのか、ちょっと訳してみました

 私は壁の内側に恐怖の鎖につながれ
 静けさが窓のレンガを通して
 私の記憶を声高に語りかけてくる
 私は世界に向かって叫ぶが
 耳を傾ける者なぞいない
 WOMAN,あなたこそが私の世界を変えることができる
 WOMAN,そこには何の見返りもない
  

 誤訳があるかもしれません。
 「笑止!」という方はどうぞご指摘くださいまし。
 スコピのイメージに合うかどうかはともかく奥の深いいい曲だと思います。

7.Hate to be Nice

 これもMALTHIAS JABSか?のギターが素晴しい。ギターだけがいい(笑)。
 この曲は削った方が全体引き締まったと思いますが。
なお、♪Hate to be Niceと言っているのであってけっして
 ♪「ヘタレかい」~ではありません(笑)。
 
8.Taxman Woman 

 懐かしいスティームロック・フィーヴァー風のジャッフル。残念ながらあの曲ほどキャッチーではありません。悪くはないですけどね。
 
9.Ship of Feels

 この曲も散漫だな~。ベースもわざとシンプルに弾いているけど、ますますもって詰まらなくないかい(笑)。削除!

10.Nightmare Avenue

 水準作だがけっこうハードな作りで、ギターソロを満喫するには良し。

11.Lonely Nights 

 ちょっとクスグリっぽいけど・・「♪ローラ~」と叫びたくもなるけどこの際乗りましょう(笑)。
 スコピのもうひとつの顔、叙情性が息づいていて、アルバムの中ではいい曲。
 私がこのアルバムを編集し直すとしてもこの曲は残すかも。


 うむ~全体に、「団体向け温泉旅館の宴会料理」のように品数だけ増やしてみました、って感じは拭えませんね~。

 私の聴き方はもう一回「エイリアン・ネイション」を聴いてからCDをラックに戻します。
・・・「そば湯」みたいなものです(笑)。






最終更新日  Nov 19, 2010 08:48:04 PM
コメント(0) | コメントを書く

全5件 (5件中 1-5件目)

1


Copyright (c) 1997-2021 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.