【One Wild Night】Disc Blog

Sheryl Crowの約2年ぶりとなるニュー・アルバム『Detours』が遂に完成！！
今作は2005年にリリースした『Wildflower』発表時にSheryl Crow本人が“すでにもう一枚のアルバムが出来上がっている”とプロモ・インタビューで話をしていたもの言われており、ナッシュビルにあるシェリルの自宅農場でレコーディングされたようです。
収録曲のほとんどが、彼女の人生の過去3年間に起きた出来事（乳ガンとの闘いや、元恋人Lance Armstrongとの別離）からインスピレーションを受けて作られたものと語っており、iTunesのみでダウンロード可能な先行シングル「Shine Over Bayblon」は、環境問題に真剣に取り組んでいるSheryl Crow自身の周囲で起きている現実についての曲ということ。
また、今年5月に養子縁組を組んだ息子のWyatt君も参加した楽曲「Lullaby For Wyatt」も収録！この楽曲は、John Cusackの新作映画『Grace Is Gone』にフィーチャーされるそうなので、今後色んな場面で彼女とWyatt君の歌声を耳にする機会が多くなりそうです！
プロデューサーにはBill Bottrell(名作アルバム『Tuesday Night Music Club』のプロデューサー)を迎え入れ、改めてルーツに戻った音作りに仕上がっていとのことなので初期からのファンにも大満足となる1枚になりそうです！！

ディトアーズ