Rock'n Roll Diary in Paris

2006/11/29(水)08:38

歳の問題じゃないんだけど。。でもねーボーカルオーディション

TEMPLE TOWN(70)

さて、ボーカルオーディションでもう何人オーディションしたかなー?? ニース出身のナタナエル ちょっと太目のローラン パールジャムの追っかけ男。ドラマーで身長196cmのニコラ。 一見アジア人。でも生粋のフランス人ミカエル。 そして、23歳かとおもったら、18歳のシド、ことシプリアン。 今日は二度目のオーディション。 18歳のシプリアン。 私は一回目でだめだとおもった。でも、バンマスが声がいいかも。。ということ、そして、 先々週に、ダミアンが”ぶっちぎれ”たので。。 再オーディションもありかな?と、いうことでOKした。 ダミアンは、いいボーカルが見つかるまで、ダニエルがボーカルで4人でやろうーという意見に、突然大反対しだした。ダニエルに”ボーカルやるならとことんまじめにやれ。歌詞がわかんないとかいうなよ”と、突然怒り出した。 なぜかって? ダニエルがダミアンに”コーラスやれよ”といいだしたから。。。 ダミアンは歌いたくないのだ。 ギタリストだから、ギターを弾いていたいのだ。 あんなに怒るなんてだれも想像できなかった。 ま、発作みたいなものさ。。と、バンマス。 でも、ダミアンがぶっちぎれるほど怖いものはない。。。 だから、ボーカルが見つからないストレスがたまるなら、二度目のオーディションもありかなと。。 でも、第一印象は裏切らない。。 シプリアンは音程に不安があった。。 そして、それがもう露骨にでてしまった。 そして、おそろしいことに。。バンマスがギターで、コーラスのところこのメロディで歌ってみて。。といってひいたメロディにあわせて。。歌えないのだ。。。 つまり。。OUT OF TUNE 何曲かやったのだが、ひどいときは。。メロディがはずれて。。。 笑いをこらえるのに必死。 ついに、特注耳栓をして。。。。 本当につらかった。 なにせ、18歳。 大人みたいに振舞ってるけど、子供なのだ。 2度目だからもうOKなんじゃないか??という雰囲気であらわれた。 ここまで音程が不安定じゃあどうにもならない。 でもバンマスが”今の曲音程が。。”といっても、”自分ではそうおもわない”という。 音が外れているのがわからない。。ということは ”耳が悪い”のだ。 これは。。。 練習でなおるもんじゃない。 だれだよ、二度目のオーディションによんだのは。。 子供だから傷ついたらかわいそう。。 とおもってしまう。。 でも、2時間半、音痴のボーカルに合わせて演奏するのはつらい。 仕事でつかれてて唯一の楽しみを台無しにされたのもつらい。 バンマスがたまにコーラス入れてるのを聴くと、。。”あーすばらしい”とおもってしまう。 もうオーディションする人いないと聞いてたのだが、 また3人きたらしい。 とにかく時間が無駄に過ぎていく。 でも、”その人”に会いたい。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る