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2007.02.25
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カテゴリ:live talks
今回2回目のライヴを観てきた。

前回とあまり落差をつけるのも誠実ではないと思うし、初回を観るのと2回目とでは確実に興奮度が違うことは事実だ。
更に曲の良さは今更説明するまでもない。良い曲は何度でも聴きたい。
演奏力も何ら問題なかったと思っている。客のレスポンスもこの日も素晴らしかった。

でもこんな風に書かなければいけないのは全て、今回の触れ込みが
11/27のブログ
だったにも関わらず、ツアーの途中に
1/19のブログ
なコメントなどされてしまったからである。

そしてこの日、"Geordie In Wonderland"と"29XThe Pain"のGinger弾き語りヴァージョンがあったのと、曲順が変わったことを除いては、17日と同じ選曲だった。

諸事情があったのは分かるし、1日しか行けないファンも多いワケで、ベスト選曲が良いという意見もあるだろう。

ただ、このバンドはTHE WiLDHEARTSである。

音楽ビジネスに中指を立て続け、B面に珠玉の楽曲を送り込み続けてきたバンドである。
結局、選曲的になんのサプライズもなく終えた今回のツアーを予定調和、ビジネスライクという人間がいてもボクは否定しない。

今回は“ただいま”の挨拶ツアーだったと信じたい。
そしてニューアルバムを出して再来日し、毎日変幻自在に曲を入れ替え、
“こんな曲までやったのか~”とファンに地団駄踏ませる姿を見せて欲しい。
THE WiLDHEARTSはそれが許されるバンドなのだから。

何はともあれ、珠玉の楽曲をありがとう。こんなスウィートでポップな曲は他の誰にも創れないよ。





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Last updated  2007.02.25 15:01:50
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