同じ職場で、同じ課内で、気の合わないスタッフとの接し方について
以前に、書いたブログの改訂版です。同じ会社で、どうも、氣の会わない人がいたら??? コノ私も、悩みました。サラリーマン時代も、 会社に行くのが、つらくて、行きたくない時も ありました。 特に、女性との仕事は、大の苦手。 朝 言ったことが、もう、昼には、違う。すぐ、女性は、感情的になる。 では、本題に入ります。 同じ会社で、どうも、氣の会わない人がいたら???では、、どう対応したら良いか? 例えば、 同じ課に属している・・・とか、 自分の直接の上司とか。 会社の同期入社の同僚とか。 同じ部の年下の女性にバカにされるとか。いろいろ、ありますよね~。うん、うん、・・・とうなずいているあなた、そうです。あなた、あなたですよ。 悩みますようね~。 中には、 私は、悩まないよ~、だって、無視するし、 出来るだけ、接点を持たないようにしているから。・・・という方も いるかもしれませんね。さわらぬ神に,祟(たた)りなし。・・・ってことわざが、あるでしょ。 実はね~、こういうことが、ますます、人間関係を悪くしていくんだな~。 何故?・・・わかるか?・・・って?だって、このことでも、私は、悩んでいましたからネ。(ニコニコ)●嫌いな人は、無視する。・・・この私も、やっていました。●嫌いな人とは、出来るだけ口をきかない。・・・この私も、やっていました。いいですか? 実は、嫌いだと思い続けること自体が、もう、偏っているのです。 人間ですから、性格が合う、とか、合わないがあります。 性格が、似ているから、どうやら、合わないのです。 仲の良い同僚や、先輩や、後輩とは、 何故、性格が、合うか???それは、あなた自身が持っていない部分を性格を、違う友人が持っているからです。どうですか? 私の考えと違うという人もいると思います。 居(い)て当たり前です。でも、そうだよね~、 そういう考えもあるようね~。なるほど~。・・・と思う人がいれば、 人間関係に悩むことが、少なくなると思います。 「社長、あの人、わたしの言うことを聞かないのですよ。もう、私のことを何だと思っているのかしら???」と、ずいぶん前に私に、愚痴を言ってきた女性スタッフがいます。わたしが言います。 「そうか~、それは、まずいよね。 でもね、よ~く、考えてみようよ。いいか、何故その人が、そのような態度をとるか???それは、あなたも、人の意見を聞かない性格だからだよ。 実は、自分自身の欠点が、嫌いな相手の欠点。 嫌いな相手の性格が、自分自身の欠点だから、そういう点が、気になるのです。 それを、私に言う。・・・ということは、コノ私にもひとの意見に耳を 傾けないから、注意しろよ。・・・という天の声かもしれないね。」 とお互いに、反省しながら、話しをします。この日記を読んでいる女性であるあなた、そうあなたですよ。まず、深呼吸してから、しゃべりましょうね。 3回深呼吸ですヨ。どうしても、性格の合わない人が、社内にいたら、 休憩時間や、食事を一緒にとったら、どうでしょうか?嫌だわ~、食事時くらい氣の合う人と食事をしたいわ~。この考えが、また人間関係をより、深く悪くします。 こういう人多いですよね~。 特に、女性が多いようです。でも、同じ会社の人でしょ~。お金をもらっているんでしょ~。あなたは、プロですよね~。アマチュアは、チーム・ワーク(仲間意識)で、試合に勝とうと第1に考えます。でも、プロは、違います。プロである以上、目的を明確にします。 例えば プロ野球、プロのサッカーチームは、 優勝を目的とします。 自分が、犠牲となって、送りバントや、アシストをします。でも、個人の成績で、来年の契約が決まります。プロは、常に危機感をもっている思います。お金を会社から、もらっている以上 個人の感情を先に出すこと自体、どうでしょうか? 私は、経験上、そう言っているのです。 性格を合わせたり、考え方を合わせるのではなく、意見のすり合わせをするのです。 「そうか~、そういう考え方もあるよね~」・・・これこれ、コレなんですよ。バランスよく、物事を判断できるヒントを気の合わない人から、情報をもらうのです。 参考になりますか? あくまでも、あくまでも、私の体験上を描いています。 本や、コンサルタントの話しでは、ありません。 大学教授の話す内容と異なる場合も多いと思いますが、 頭の片隅に入れておいて、 参考になれば、嬉しいです。・・・・・・・・・・・・・・・・こんな文章を以前に、書きました。ウマが合わない。気が、合わない。ありますよね。自然体にする。そして、相手が、寄ってきたら、話しをする。まず、それはないと思います。私も、試練だと思って苦手な人の隣に座ることがあります。出来るだけ、出来るだけ相手のマイナス面を観ないようにこころがけます。そして、最終的には、深く考えないことです。100点ではなく、60点で、合格点を出す自分自身でいること。相手に、求めるのではなく、自分自身が、考え方を変えることから始まるようです。会社内では、個人感情を入れて仕事をすると危険です。仕事と、性格は別モノです。仕事は、仕事と思う心が、苦手の相手との処方箋かもしれませんね。