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翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2013.06.25
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昭和48年のヒット曲をご存知でしょうか?

 


『神田川』 『くちなしの花』 『てんとう虫のサンバ』の歌謡曲が


ヒットした頃、みつかいどうプラザは、3月3日にオープンしました。

当時、珍しかったショッピングセンターでした。

 


水海道小学校の跡地に、建てられました。


明治14年に水海道市で建築された小学校。

 

大きく突出した玄関部に特色があります。

均整のとれた柱列や中央にそびえる塔(鼓楼)など

随所に欧化主義の一端が見られる。

この校舎を設計・建築したのは

水海道の宮大工で棟梁の羽田甚蔵という人物で、

西洋風の校舎を建築するにあたって横浜まで見学に行ったといわれています。

 


文化財保護の観点から昭和46年に茨城県立歴史館の敷地内に移築し、

 

昭和48年に当初の姿に復元しました。

 

 

1階展示室は年間を通じて、

 

明治初期から昭和20年代にかけての教育資料展を開催しています。






 


茨城県中小企業団体中央会様のご指導を受けて、

協同組合型のショッピングセンターを


若手経営者を集めて

勉強会を繰り返して、
作った。
・・・・・・・と会長 故羽富 正三から、教えてもらった。


ある人が言います。「私が、お嫁に来た時に、・・・。」

 


また、ある人は、「子供の頃、母親と屋上で、怪獣ショーを観た」とか
「おもちゃを買うために 友達と自転車で、・・・。」

 

という声を耳にしました


茨城県では、当時 まだ珍しい商業施設を

 


地元の若き(当時30,40歳代経営者)が、約40名集まり 国や、県に
働きかけて、

協同組合型のショッピング・センターを小学校の跡地にて、建設。
スーパーマーケット(京成ストアーその後ヨークマートなど)
を誘致して、営業を開始した。

 

 

 

 


申請、許可を得るために、

時には、議論が熱中して、朝が明けてしまうことも、珍しくなかった。

・・・と当時のメンバーが語ります。

 

本業の商売の後片付けが

終わってからの深夜までのオープン準備会議。
でも、疲れなかった。

 

 

 

 

 

 


なぜ???  『それは、夢に向って走っていたから』と熱く、語ってくれました。


その後、幾度の改装リニュアルオープンを繰り返しながら、

地域住民の利便性を考えながら、地域一番店として存在価値はあった。

 

 

 



しかしながら、平成の時代に入ると、

 

 

近隣に大型商業施設が台頭しはじめ、
地元商店主の経営者の高齢化や、業種、業態の変化もあり、


退店が、年々続くようなって参りました。






1店舗が減り、また1店舗。

 

 

 


残念ながら、

 


平成19年12月2日(日)34年間の営業に終止符を打ちました。


水海道で生まれ、育った人。 結婚して水海道に来た人。
仕事関係で、水海道に住んでいる人。

 

 

 

 

 



それぞれ、その想いは違っても、みつかいどうプラザが、この街から
無くなりことを寂しく思うのは、私たちだけでしょうか?

 

 

 

 


数々の思い出を懐かしむ声が、日々聞こえて参ります。

みなさんは、みつかいどうプラザについて、どんな思いが、ありますか?




  写真は旧水海道小学校本館が県立歴史館に移築される直前に、




 初めは元町に地元の宮大工羽田甚蔵氏が、はるばる横浜に出向いて洋館を見学し、明治14年に鼓楼のある鹿鳴館造りの三階の水海道小学校校舎が誕生したと言います。




 建築費は5000円で、寄付金を集めて当てている。




 ちなみに、松本市の開智学校は明治9年に地元の大工棟梁の設計施工で、

建築費は1万1000円である。国の重要文化財に指定されている。



 水海道小学校の本館は
大正10年に現在の水海道公民館とみつかいどうプラザの地に移築されました。

(資料から、引用)

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時代は変わり、大型商業施設の時代へ突入した。

つくば市に、巨大な商業施設の誕生。

近郊のお店の廃業、倒産が
多くなってきた。

中小零細の得意の分野を伸ばす。

それは、接近戦です。

局地戦だと思います。


いかがでしょうか???

参考になりますか???






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最終更新日  2013.06.25 23:08:36
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