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この内容をブログや、
フェイス・ブックで、 公開します。 この オーダー・メイド型 雇用人事制度は、 修正に修正を重ねて、 変革してきました。 平成2年ごろに、私の大きな過ちから、この制度のきっかけを 生み出しました。 (詳しくは、過去のブログをお読みくださいませ) 平成7年頃から10年ごろに、形が、出来上がってきました。 ここで、 また、壁にぶつかりました。 当時は、 オーダーメイド型雇用人事制度でした。 オーダーとメイドの間に、 ・ が、なかったのです。 まったく、点が、あるか ないか? ・・・・・で、意味合いが異なります。 その後、試行錯誤しながら、紆余曲折しながら、 挫折しながらも、修正をし、学びながら、 変革してきました。 ある程度、見えてきたのが、 平成15年頃?????? 平成19年には、茨城県 知事から、この制度で、 表彰状を頂きました。 また、壁にぶつかります。 練習は、ウソは、つかない。 ・・・・まるで、この言葉通りです。 途中嫌なこともあり、 落ち込みました。 「やはり、この制度は、間違っていたのか???」 ・・・・・と悩み続けました。 わが社は、ほとんどが、女性スタッフです。 お客さまも、ほとんどが、女性です。 たまに、奥様へのプレゼントや、子供さんが、 お母さんにプレゼントで、ご来客があります。 お客様は、女性が、ほとんどです。 女性の世界で、 仕事をしてきて、33年以上が、過ぎました。 わが社は、すべて、私を含めて、中途入社が、99%。 オーダー・メイド型雇用人事制度は、実は、 面接時から、もう はじまっているのです。 実は、面接は、 しないのです。 えっ~、面接しないで、スタッフを採用しているんですか??? ・・・・・という声が、聞こえてきそうですね。 ハイ、面接という言葉は、 私は、あまり好きではありません。 社長は、偉い者だというイメージが、つくのが、嫌なのです。 面談です。(お見合いする感じです。) 面接と面談は、多いに違います。 全然、違います。 では、どう違うのか??????? 心です。 この入社希望者は、心のある人か どうか????? これを面談で聴きだします。 人事制度で、大切なのは、 実は、心です。 家族背景です。 家族に対する想いがあるか??? 地域の人たちと、どうかかかわっているのか??? わが社は、小売業です。 家族背景や、地域との係わり合いは、 大きな、大きなポイントでもあります。 ですから、入社希望者には、 前歴の経験は、あくまでも、あくまでも、参考程度しか 聴きません。 もう、過去は、戻りませんからね。 ですから、その過去の自分の体験を 捨てることが、できるかどうか??? ・・・・・この部分を聴きだします。 ここからは、私の必技(ひぎ)です。 これは、先代 創業者 故羽富 正三から、学びました。 「いいか、としあき~。入社希望者は、 出来るだけ自分自身を高くみせようとする 傾向が強い。 いいか、そういう人間は、採用するな~。 自らの職場体験での失敗を 正直に話せる人間を採用する。 採用は、相思相愛が基本。 就職は、結婚生活と考えております。 タイミングもあります。 お互いの性格を補完し合う関係。 会社は、継続を考える。 私が、嫌いで退職された方も、数多くいます。 「いいか、としあき。 人それぞれだ。 八方美人になるなよ。 いいか、採用は、心だ。心のある人。 そして、心の通じ合う人の採用に心がけよ」と よく言われたものです。 継続するかたこそ、信用が出てくる。 一過性ではなく、継続させること。 これを創業者 義父である 故 羽富 正三から、教わりました。 一人、ひとりの顔が違うように、一人ひとりが働ける環境も異なる。 その都度、環境は、変化する。 配慮しても、遠慮はするなよ。 この言葉は、故羽富 正三の言葉です。 「配慮しても、遠慮は、しない。 人事で大切なことは、このフレーズのバランスだ。」と。 配慮と、遠慮は違う。 オーダー・メイド型雇用人事制度で、 「配慮」する環境を育てます。 でも、「遠慮」して妥協するような人事制度には、していません。 常に、進化させて、変態させています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.09 12:56:24
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