翔（はばた）く女性を応援する会社を目指します

どうも仕事で、成果の出ない女性がいる

と仮定します。









わが社は、ほとんどが、女性です。



「社長、どうも、成果が出ないのです。もう退職したいくらいです。」と

相談を受けたことが、あります。











その女性スタッフに、この私が、アドバイスします。



「そうか～、悩んでいるんだぁ～、気持ちは、わかるよ。



悩んでいる言うということは、

自分自身が成長しようとしている時だよ。



だから、良い時期でもあるんだよ。



ところで、どんなところを悩んでいるのですか？？？」と

親身になって

聴きます。

すると、原因がわかってきます。







「どうして、そういう結果になったと思う？？？」とこの私が聴きます。



すべてのことに、原因があるから、結果があります。











その女性は、どうも、部下の女性が、私の言うことを聴いてくれない。



・・・・・・という悩みでした。





その解決方法として、



「そうか～、そうか～。」と言いながら、



もう少し、

もう少し、

もう少し



詳しく教えてくれるかなぁ？？？・・・・と聴きだしていきます。

決して、尋問ではなく、質問するのです。



尋問と質問の繰り返しは、紙一重です。





そうです、聴くのでは

ありません。



聴き出していくのです。











すると、原因が見えてくるんです。



まるで、ぐちゃ、ぐちゃになった糸のように、

絡まった糸のように。・・・それを細かくほどく感じです。





結局、このようにアドバイスしました。



「熱心としつこいは、紙一重だよ。」・・・・と言いながら、



人間は、受け止め方によって、人の評価は、変わるんだよ。



プラス面で、考えようよ～。・・・・・・って、言います。



すると、



「社長～、すっきりしました。ありがとうございました。」とその女性から、

返事がきました。





「そうか～、焦るなよ～。状況判断だよ～。

ケースバイケースだよ。



コレが、理解出来たら、必ず売上げは、伸びるよ～。」と言ったら、



その3ヵ月後から、売上げが、ドンドン伸びてきました。



ココがポイントです。



「聴くのはなく、聴きだすこと。」

・・・・・これが、

仕事で、成果の出ない女性を

活かす方法だと思いますが、



いかがでしょうか？？？



オーダー・メイド型雇用人事制度を学ばせて欲しい。
・・・・・・とある経営者さまに言われました。

「弊社のオーダー・メイド型雇用人事制度は、オリジナルです。

マネしても、失敗しますよ。」と答えました。

今年の9月から、また新たな制度に生まれ変わらせます。

ヤル気があるから、悩む。

悩むから、進歩すると
創業者からも、教えて頂きました。

現場10年、社長業10年

心の研鑽に10年、

これは、創業者の言葉です。

まだまだ修行の身です。