翔（はばた）く女性を応援する会社を目指します

おかげさまで、おかげさまで、
無事に第54回　常総きぬ川花火大会が終了しました。

毎年、毎年　同じように思える花火風景。

昨年とは、まったく違います。

どう違うか？

ここで、公開しますね。

あくまでも、あくまでも、私の個人的展開であることをご承知の上
お願いします。


まず、花火と言えば、花火師さん。
でも、それでけではないのです。


音響設備。

そして、花火紹介を得意とするＭＣさん。

そして、１つ１つの花火を構成するコーディネーターさん。

そして、花火は、始まるまでの特別観覧席の雰囲気を作る担当スタッフ。

そして、花火終了時のお見送りスタッフ。


細かな、細かな部分まで意識します。


もう来年の対策がはじまります。


終わったら、終わりではなくスタートです。

「はとみさん、55回の花火大会もよろしくお願いしますね。

　　マス席にいるお客様が、素晴らしい対応だと褒めていたよ。」と
言われました。


まだまだです。

配慮が足りなかった。

段取りの段階で、微調整が必要だった。

タイムテーブルも、始まる
30分前まで、微調整したつもりだった。

花火打ち上げ本部の音響と

ステージイベント側の音響の微調整。

打ち上げする時間帯と終わりの部分は、

秒単位です。

インカムで、私に情報が入ります。

「はとみさん、あと30秒になります。

　　あと15秒です。


　　点火するタイミングを合わせてください。

　　　5秒前です。」と。



このやりとりは、ほんの5名しか知りません。


綺麗に花火を打ち上げる。


花火担当ＭＣの声の高さ、大きさも調整します。


また、不快な出来事もありました。

タバコです。
決められた場所でタバコを
お願いしても、無視するお客様もいます。


スグに、大会本部と連絡を取り合う。


私が、誓うまで行くと、
タバコを消す。


そんな出来事もありました。


商売に大切なことは、
場の雰囲気を読む。


思わぬハプニングもある。

風の吹く方向や、

風の具合によって、
次の花火の打ち上げを調整する。


煙が、引くまで、

煙が、引くまで待つ。

でも、待たせすぎると

クレームになる。

昨年は、3分30秒の調整があった。
そこまで、気を使っているのか？



常総きぬ川花火大会は、

多数の花火を打ち上げることを目的としておりません。
寮より、質です。

どこの花火より、質が高いと評判です。

あるお客様が言います。

「お兄ちゃんよ～。オレは、も鵜20年近く
　　全国の花火を観てきた。

　　大曲、長岡、土浦、赤川、ＰＬ、豊田、赤川、、隅田川などなど。

　　色合いの出し方が、うまい。　全国一だと思う。


　お兄ちゃんよ～。それとあんたらのボランティアさんのお見送りが、素晴らしい

　　他には、ないぞ。

　　マス席まで、来て下ってご挨拶。　花火の見どころや、忘れ物ないように

　　事前（慈善）の声かけ。あっぱれ。


　握手したい。お兄ちゃん、来年も　愛（会い）たいね。」と言われました。

涙ぐんで、涙ぐんで、声をかけてくれました。



また、あるご婦人の方は、

「ハグしたい。」と言われて、皆様の前で

70才代の奥様と　。

旦那様を2年前に、亡くした。

天国に言った旦那のことを想って

花火を観に来た。・・・・・・と言われました。


商売(笑倍）は、信用が第一。


お客様のことを家族の一員のように思う。

花火大会当時は、全員が、家族。

家族一緒になって、過ぎゆく夏を憂う。


花火は、鎮魂の意味があります。



西日本水害被害の黙とうと募金活動を行いました。
全額、常総市役所を通じて、日本赤十字社へ寄付します。



また、来年

愛ましょう～。

次は、懐かシネマのイベントです。