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翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2021.07.04
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以前にも、書きましたが

再度、落ち着いて、落ち着いて、
想い出しながら、書きたいと思います。

暑い夏の日の思い出です。

私の生まれは、名古屋市瑞穂区です。

私は、男三人兄弟の次男坊です。

私が、小学生時代の話しです。

兄とは、1つ違い。
弟とは、4つ違います。

確か、小学二年生ごろだったか?
三年生だったか?
想い出せませんが、


そんな頃 だったと記憶しています。

近くに、近くに、
駄菓子屋さんがありました。
「榊原」さんというおばちゃんが、お店を経営していました。

お好み焼きと、駄菓子屋さんの2つを経営していました。
坪数は、6坪ぐらいでしょうか?
3坪ぐらいでしょうか?

子どもの頃の記憶ですので、
もう記憶にないぐらいです。

いつも、いつも、クジを引いたり、
アイスクリームも買って、
兄と、弟と良く出かけていました。

歩いて、歩いて、

子どもの足ですから、3分ぐらいかかるでしょうか?
いや、5分かかるでしょうか?

歩いて、あるいて、通っていました。

いつも、いつも、

「ホームランバー」というアイスを買っていました。

確か~、10円だったと記憶しています。

棒に、「ヒット」とか、「ホームラン」と刻印されていたかと

思います。

何回、買っても、何回かっても、

「はずれ」
という刻印が、してあります。

ある暑い日、

子どもの浅知恵でしょうか?

そうか、
自分で、「ホームラン」と描けば、当たりになる。

・・・・・・・と考えたのです。

ズボンに、ペンを隠して、

「おばちゃん、ホームランアイス
  1本ちょうだい。」と言って、

いつもより、いつもより、早く、早く

食べたのを今でも、今でも、記憶にあります。

そして、持っていたペンを取り出して、

草むらに隠れて、「ホームラン」と描いたのです。

そして、お店のおばちゃんに

「おばちゃん、当たったよ~」と叫んで

「としちゃん、おめでとう~」と言ってくれました。

「ハイ、どうぞ」とニッコリ笑ってくれました。

慌てて、慌てて、お店を飛び出して、

アイスを食べました。

美味しかった。

美味しかった。

1日に2個アイス
食べることは、母親からは、怒られるので、

その棒は、草むらに捨てました。

すると、どうでしたことでしょうか??????

腹が、急に痛くなったのです。

そうです。

腹が冷えて、おなかを壊してしまったのです。

昭和の時代です。
昭和40年代前半の話しです。

悪いことをした。

申し訳なかった。

そんなことを反省しながらも、

月日が、過ぎていきました。

心の優しいおばちゃんでした。

今でも、涙が出てきます。

こうやって、書きながらも、涙が出てきます。

そのおばちゃんが、亡くなったことを
母親から、聞かされた。

私が、成人した後に、亡くなった。

仏壇に、「おばちゃん、ゴメンネ。おばちゃんゴメンネ。」と

謝りながら、手を合わせました。

すると、
家族の方から、
「あのね、うちのばーちゃんは、としちゃんのことが、好きだったようですよ。

としちゃんが、「将来、喫茶店を経営するから
おばちゃん、その時は、ご馳走するね。

長生きしてね。 そんな優しいことを言うとしあちゃんが、好きだよ。」と
教えてくれました。

もう、涙でした。

そして、

「あの子は、将来、社長になるよ。きっと将来社長になるよ。」とも
言っていましたよ。



私は、アイスクリームのフタや
紙の部分についたアイスを舌で、なめるクセがあります。

その都度、子供の頃の

駄菓子屋の想い出が浮かびます。



もう、ごめんなさい。

文章が、書けません。





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最終更新日  2021.07.04 10:20:14
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