先輩社長(60才代後半)より、ピンチの中にチャンスあり???
羽富さん、ピンチの中にチャンスがあるんですよ。「もう、ダメだ、もうダメだ。何回もそう思った。 スタッフたちが、30人以上退職した。でも、20人は残った。 社長、今がチャンスです。立て直ししましょう~」と高齢者の女性が言ったそうです。「倒産やむなし。これで、わが社も終わりだ。」とその時に、大口の商いが、舞い込んできた。「あなたが、言う価格で、購入しますので、よろしくお願いします。」と言われたそうです。3,000万円の売上げが、たったそうです。退職した男性たちが、その半年後に再度入社したい。・・・・と申し出たそうです。「採用は、しません。なぜなら、歯を食いしばって、頑張ってくれた 残った20人の人たちを大事にしたかった。」と。涙を浮かべながら、その時の苦しみを語ってくれました。「羽富さん、今アパレル業界や、化粧品業界、宝飾業界、出版業界 厳しい時代ですね。 どの業界も苦しい。 ピンチの中に、チャンスは隠れています。 そのチャンスの種の深堀りですね。」と教えてくれます。本業とは、何か?地域密着型で、美と健康と食の文化を育む世界観を提案することが、本業だと考えるようになりました。