roidoのブログ

2009/05/02(土)23:14

ミサイル発射は軍事的に防ぐよりも外交的に防ぐほうが簡単らしい

憲法改正(2)

田母神氏らが憲法で論争 大分でタウンミーティング(産経新聞) 2009.5.2 19:30  日本青年会議所主催の「憲法タウンミーティング」が2日、大分市内で開かれ、政府見解と異なる歴史認識の論文を発表し更迭された田母神俊雄前航空幕僚長と、軍事ジャーナリストの前田哲男氏が改憲、護憲の立場で意見をぶつけ合った。  約400人の聴衆を前に、田母神氏は「今の憲法は自分で自分の国を守れない『永久子ども憲法』だ」と指摘し、憲法9条2項に関し「陸海空軍その他の戦力はこれを保持すると変えればいい」と主張。前田氏は「9条がなければ日本はとっくに戦争に参加させられていた」と反論し、軍事力に頼らない安全保障体制の構築を訴えた。  北朝鮮によるミサイル発射への対応については、田母神氏が「1発撃たれたら3発撃ち返す態勢を取ること。それが抑止になる」と持論を展開。これに対して、前田氏は「軍事的に防ぐよりも外交的に防ぐ方が簡単で、経済的にも安上がりだ」と強調した。 簡単!?簡単と仰いましたか!?どういう考えが有ってか知りませんが、そこまで言い切ってしまうとするなら、ジャーリストではなく政治家になるべきです。どのような形でやれば出来るのかと言えば、彼なりの答えが出るのでしょう。それを実践するべきです。「他人に言った事をご自身で出来るかやってみれば良い」と、そう思います。簡単だと言い切る以上、それが出来ない日本政府は能力が無いと言いたい訳でしょうから。  何故そんな絵に描いた餅のような、実現することが出来そうに無い話をするのでしょう。そもそも軍事力って外交力のひとつではないのか?これを別の話として論じる事が日本が普通の国になれない、普通の国の思考に戻れない不幸だと。  日本が滅びるまでそう言ってれば良いんですよ。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る