2005/05/18(水)04:41
20050516たまには普通の日記(1)
映画『僕の彼女を紹介します』を観た。
なかなか会えなくなってしまった相手を想って、
毎日毎日悲しんで暮らすよりも、
次に会ったときに、たくさん話をできるよう、たくさん笑ってもらえるよう、
ネタを仕込むわけじゃないけど、楽しいことをたくさんして暮らそうよ、
その方が相手も嬉しいよ、っていう考え方もあるんだな。と。
だって、相手といつでも会えるときは、そうしているものね。
あと、、、だから、そういうタイトルをつけたのか、と。
そこで、ううっと思った。
多分、この映画、女と男で、ううっとくるシーン、違うと思う。
途中、彼女が彼を紹介するシーンはあるけど、
「タイトルと逆だな」と思っていた。
あれ、伏線なんだあ。。。
僕も、僕の母を紹介します、と、天国の知らない人に言いたい。
いや、ほんとに明るくて気立てのいい奴なんですと。
紹介します、かー。
これって、
自分では幸せにすることができなくなった相手に、
それでも、幸せになってもらいたいと心から願うとき、
恐らく、自然に出る気持・行動なんだろうな。
紹介するからその代わり、
絶対、幸せにしてよ。泣かしたら許さんぞ、みたいな。
そっかそっか、
紹介の本質って、こういう気持から出る行動だったんだな。
以上