お正月花として、松竹梅と共に… 昨年の年末購入してきた…蕾付きの"蝋梅"(ろうばい)の枝。 お正月から…ちらほらと咲き始め、 寒波が押し寄せ、寒さの底を感じようとしている… 雪も舞い散る…ここ数日に、ついに満開の時を迎えました。 "冬至"を過ぎてから…少しずつ日暮れが遅くなり、 お昼間の時間が長くなっていくのを感じるだけで、 春の到来が…少しずつ近づいてきていると、期待するように…。 ここ数年…毎年年末に、 夫がダイソーで購入してくる…"開運2018風水カレンダー"。 今年も…玄関のニッチを飾る花たちと共に… (キッチンにも…飾っていますが…。) 「運を開く!今月のアドバイス」を紹介します。 1月・2月の今回は、毎年書かれていた…同じようなアドバイスと、 これまであまり聞いたことがない…神獣に纏わることです。 写真も多めですので、 お時間&関心ありましたら、よろしければおつき合いください。 ■1月 「初詣に出かけて お守りや破魔矢などを購入する場合、 古くなったお守りなどは きちんと箱の中に入れてお納めするのが習わしです。 前年に購入した寺社に お納めするのがよいのですが、 行けない場合には 他の寺社お納めしても問題ないとされています。 但し、お寺の物はお寺に、神社の物は神社に戻しましょう。」 地域によっては、"とんど焼き"等の…村の行事もあり、 そこで子供の頃は、1年間書き溜めた習字の紙類や、 お正月に使った"しめ縄"や飾り物も燃やしていましたが…。 ダイオキシンの発生の問題で、 現在では、きちんと市で指定の燃やせるゴミも回収があったり、 アドバイスのように…捨てるにもマナーがいる時代になりました。 それだけ、低温度で燃やす上では…有害な物質が含まれているのも多く、 自然素材でできたモノが少ないとも感じ、少し哀しい気もします…。 ■2月 「風水には、神獣と呼ばれる 動物をかたどった開運アイテムがたくさんあります。 龍は 開運や魔除けに効果があり、 カエルは 金運に効果があるとされています。 また、平和の象徴 麒麟や 芸術と創造力のシンボル 鳳凰などもあります。 玄関や部屋に置くだけで 運気アップが期待できるので、飾ってみるのもよいでしょう。」 今年は、戌年という事もあり、神獣だけでなく… 獅子・狛犬・狼に関心が高まっている時なので、 私には…丁度良いアドバイスをもらった気がしました。 (ちなみに、昔…買っていた犬が、毎日遠吠えしていたので、 今は絶滅種のニホンオオカミのハーフかと思っていましたが、 どうやら犬の98.8%は、オオカミの遺伝子を持つとか…。) また昨年は、酉年でもありましたので、 "一石二鳥"のアイデアを見つける…発見の楽しさを綴っていましたが、 ブログ上での[ before ][ after ]も 分かり易くて…楽しいなと感じ始めて…。 今回も、少し比較し…愉しんで見ようと思います…。 [ before ] 元旦のお正月花 [ after ] "蝋梅"が咲いた!!お正月花 もう一度、別写真…別角度で… [ before ] 只のお正月花 [ after ] "蝋梅"が咲いた!!お正月花 昨年2017年、ニッチを飾った記事もよろしければどうぞ。 ➼2月の「節分から立春の新しい運気"大殺界"へ…」 ➼3月の「スッキリ玄関で際立つ?!桃の花♪」 ➼5月の「颯爽とニッチを飾る?!アイリスの花♪」 ➼7月の「魔除け?!開運!!玄関を彩るヒペリカムの実♪」 花が枯れやすい夏の間は、ニッチではないディスプレイも… ➼8月の「夏から初秋のお盆?!ディスプレイ」 ➼9月の「秋の癒しに…無花果&葡萄葉ディスプレイ」 ニッチでも…ディスプレイでもない…インテリアに関する開運の言葉も。 ➼11月の「開運の言葉に従う…衣類の断捨離とリニューアル寝室?!」 また正月花を活けた…輪島塗の花器で、 よく似た花器は、 「輪島塗 花器 朱竹」(↑左) 「輪島塗 花器 盛松沈金 沈金彫」(↑右) と高額な物から… 「輪島刷毛塗 木製 一文字花生」(↓左)や 「輪島塗 木製 丸胴張花生(花器)」(↓右) といった 1万円以下のものまでさまざまあり、 最近では、リサイクルショップでも購入できます。 我が家の輪島塗の花器は…頂き物なのですが、 このお正月から…冬の季節には、 お正月花を…何の躊躇もなく切って、 ストーンと活けるだけで、それなりの形になるので…助かっています。 しかも、週に1回…水を換えるだけで、 気温が低く寒い季節は…花持ちもいいので、手間要らずなわりに愉しめます。 WEB内覧会*玄関 バルコニスト おすすめの家具・雑貨・インテリアショップ また冬以外の季節は、その時々で… 昨年は特に…ベランダ庭で採取できる草花を、 ニッチに飾ったりしていましたが、 今年は、お気入りの花器でも…多くの草花を飾りたいと思っています。 ブログ村テーマに関連した記事を書いた時には、 トラックバックすることで、 多くの方にご覧いただけるので、時々トラコミュに参加しています。 冬のインテリアと暮らし 北欧デザイン インテリア 秋冬支度 この寒い季節だからこそ愉しめる!! 冬のインテリアや北欧インテリアに…花のある暮らしと、 アイデア豊富な…素敵なブログ↑↓がたくさん。 参考になったり…愉しませてもらったり♪ 植物・グリーンのある暮らし フォトフラワー♪ キッチンガーデン・ハーブ・果樹 『wikipedia』より、"蝋梅"の花は、 「クスノキ目・ロウバイ科・ロウバイ属に属する広葉の落葉低木の一つである。 …唐の国から来たこともあり唐梅(カラウメ)とも呼ばれ、 中国名も蝋梅であったことにちなむ。 本草綱目によれば、 半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、 且つ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くからこの名がついた。 日本においてはロウバイは晩冬(小寒〔1月6日頃〕から 立春の前日〔2月3日頃〕までの間)の季語とされている。 花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。 種子などにアルカロイドであるカリカンチンを含み有毒。」 『花言葉-由来』より、 「花言葉の「ゆかしさ」「慈しみ」は、 まだ花の少ない冬期に、そっと黄色い花を咲かせる ロウバイのひかえめで奥ゆかしい姿にちなむともいわれます。」 緑や彩りの少ない…冬のこの時期に、 華やかな…透明感のある…黄色の花を初めて意識的に見た時は、 春の訪れさえも感じる…温かい気持ちになったのですが…。 実際…蕾から花咲きまでを観察していていて、 なぜか太陽に向かって咲かない…影を向いたり… 下向きに…密かに咲いている…奥ゆかしさや、 蝋のように溶けてなくなるかのような…健気な装いが妙に不思議で、 この世のものではないような…神秘的な花に感じてしまいました。 ただ、香りもまた…水仙の花のような?! 塩素系漂白剤のような?!花ではない香りがするのも、 種子には毒性もある事から…納得ができ、また不思議なのでした。 今年はこんな風に、まだ知らない花や…好きな花を愛でながら、 ニッチやキッチンを飾り… 花のある暮らしも愉しんでいきたいと思っています。 今回も…長くなりましたが、 最後までご覧いただき、聴いて下さってありがとうございました。 お1人お1人の優しさのクリックが更新の励みになりました。 クリックを頂き、ありがとうございます!! 「蝋梅の花って…知らなかったわ。」 または…「花のある暮らしって…いいよね。」 もしくは…「塩素系漂白剤のような香りって…。」 …と思われたら、クリック↑も…どうぞよろしくお願い致します。 myblog『journey』 *okinawa *hospital 別ブログ↑では、 今年の四文字熟語は…「狗馬之心 飛躍の年」にしました。 長い記事が多いので、お時間のある時に… 関心あるスポットだけでも…ご覧いただけると嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019/11/05 04:43:49 PM
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