千夜千冊を追走する(おそれ多くも)

2004/06/30(水)04:05

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*[guess]そろそろ予想を提出してみよう ということで、公開予想してみよう!  後悔予想かも、、、(微笑) 条件:現在残り5册  記念すべき最終夜は7月7日 背景:楽天カウントダウンがはじまってからの流れ 0995『過程と実在』アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド最新! 0994『ライプニッツ著作集』ウィルヘルム・ライプニッツ 0993『玄語』三浦梅園 0992『本居宣長』小林秀雄 0991『おくのほそ道』松尾芭蕉 0990『さかしま』ジョリ・カルル・ユイスマンス 0989『産霊山秘録』半村良 0988『正法眼蔵』道元 0987『漢字の世界』白川静 0986『免疫の意味論』多田富雄 0985『はにかみの国』石牟礼道子 0984『バルテュス』クロード・ロワ 0983『連環記』幸田露伴 0982『世界大博物図鑑』荒俣宏 0981『かたち誕生』杉浦康平 あと十册!となり、にわかにカウントダウンの予想が始まる中、、、。 0990夜『さかしま』冒頭より抜粋 >>もっと深彫りをして読みたい。それには、いままで似ているとか近しいと>>思いこまされてきたものを切断し、遠いものや縁がないものとあきらめて >>いたものを近寄せたほうがいい。 >>それが「読むことの真行草」を諸君に提供してくれる。 >>というわけで、今夜は『さかしま』ついでに「千夜千冊」の読み方も少しばかり示したい。 予想も、重要な編集の勉強の方法だと気づき、あさはかな考えをしていた自分に反省し、しばし萎縮。。。 その後、「編集」の達人たちがどんどん登場。芭蕉からはじまって小林秀雄(というより本居宣長)、そして三浦梅園。 そして日本から一気にドイツへ飛ぶ。イギリスのホワイトヘッド。 さて次は、、、もう一回ヨーロッパ系が来るか、それとも日本に戻るか?! そんな中、やっぱり楽しんで勉強させていただこう、と予想参加を決意。 ● 順等に考えれば、残り少ないし、そろそろ日本に戻るかな、、、(例:西田幾多郎・柳田国男)とも思いますが、 残り少しなのにあえて冒険されるのではないかという気もするのです。 みんながえええ?!!!!と腰を抜かすような方向性、、、。 いきなり中国文学とか?!    、、、残念ながら魯迅くらいしか思いつかない(苦笑)しかも魯迅は0716夜に登場済でした 次夜の予想メモ ●ソシュールかな? 「記号」のリンク。でもちょっと線が太すぎるか。 でも、千冊の中に入らないのも寂しい気がする、、、。 ●個人的にはニーチェ?という勘があって、、、。 0970夜ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスター』(全6冊)より 抜粋 >>《ところで、なぜ、あのころニーチェをこっそり読んだのだろう? >>やっぱりニーチェは不幸なのだろうと思う。この記憶もまだ忘れない》 という文章が、私の心に残っていたからです。 まったく個人的な想いだとは思いますが、ホワイトヘッド→ニーチェ  関係ないように見えて、薄ーいリンクを感じるんですよね、、、。 とにかく、今夜は寝て、明日考えよう。ぐるぐるぐるぐる、本屋の棚を巡ってはアタマの中で棚を並べ替えたりして。 眠れないなあ。。。

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