小さなkitchen-Garden

2015/04/04(土)18:31

岐阜県お城巡りー鈍行列車のたび岐阜1ー

歴史ウォーキング岐阜(26)

大垣駅からJR東海道本線新快速・豊橋行に乗って岐阜駅に移動わずか11分で到着さすが、岐阜県の県庁所在地だけあって、近代的なビルが立ち並び、まだ発展途上にある街でした。 戦国時代には金華山の麓の旧岐阜町が、斎藤道三や織田信長の城下町として栄えたところです。ということで、駅前広場には織田信長の金箔の銅像が立っています。          【織田信長像】どうですか、ここまでのこだわりは岐阜市制120周年を記念して2009年に建てられたものですが、像は高さ約3メートルで、台座を含めると約11メートル。「新しいもの好き」といわれた性格を表すように、マントを羽織り、火縄銃と西洋かぶとを手にしています。「井の口」と呼ばれていた地名を「岐阜」と改めた、いわば織田信長は岐阜の名付け親ですからねぇ。そして、バスもご覧のように信長や濃姫が描かれていました。岐阜城へは、岐阜駅からバスで約15分、「岐阜公園・歴史博物館前」で下車します。岐阜公園からは、金華山ロープウェーが通っています。バスを降りて岐阜公園に着くと、もう山頂の岐阜城が見えます。金華山のふもとに広がる岐阜公園は、戦国時代の岐阜城主であった斎藤道三や織田信長の居館があったとされる場所です。金華山の大自然に包まれた園内には、信長の庭をはじめ信長居館跡があり、発掘調査がすすめられていました。             【信長居館跡】          【信長の庭と信長居館跡】この岐阜公園は「信長公の鼓動が聞こえる公園」として岐阜市が整備を進めています。その岐阜公園から美濃平野を一望する金華山(標高329m)の山頂まで、“金華山ロープウェー”で上がります。 そして、織田信長が天下布武に向けて第一歩を踏み出した岐阜城楽しみですねぇ・・・・・。《続く》 

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