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今日の絵は 女性がライオンになる です。 年賀状は昨日で終わりです。 私は、ライオンを描いたつもりです。 決して、女性を描きたかった訳では ありません。・・・・ *** 私のブログは、誰かと話してるみたいに 対話形式が多いですが、 ボケたら突っ込む 又は、ノリ突っ込みと言う、 大阪人の悲しい習性によるものです。 けして、病院に通報などしないで下さい。 *** さて、熱帯魔界都市大阪です。 昨日、昼スーパーに行った時の事です。 道に、玉ねぎが倒れてました。 どうしたの?と優しく声をかけたら、 自転車のかごから落ちたそうです。 皮がめくれていたので、 バンドエイドを貼って、 近くの交番まで連れて行きました。 玉ねぎ君の 買い主を探して下さいと、 犬のお巡りさんに頼んで帰りました。 *** スーパーでお肉と野菜を買って、 パソコンで他の人のブログ見てる時 ビンボ~ゥンとチャイム 門を開けると、 (私の家ではドアの事を門と呼びます) 玉ねぎ君が、 買い主も無事見つかり、 恩返しをしたいと言って来ました。 *** そう言われても・・・ まあ、取りあえず、 家に上げようとすると、一緒に 今日袋に入ってた 仲間の玉ねぎ君も一緒です。 *** 玉ねぎ君にお礼を・・・と言われても・・・ まあ、食事でも、して行って、と 今日の、晩御飯のカレーを作ろうとしたら、 玉ねぎが無い!! そこで、玉ねぎ君に、 玉ねぎ君悪いけどスーパーで玉ねぎ買って来て。 と言うと、 何言ってるんですか、 我々が、一肌脱ぎましょう と みんなで、一枚二枚と 脱ぎ始めました、 玉ねぎ君たちの行動に、 私は、思わず、貰い泣きをしてしまいました。 やはり、玉ねぎは泣ける。 *** 無事、カレーを作り終え、 みんなで、楽しく夕食をしましたが、 私は、なぜか、涙が止まりませんでした。 芯の強いイイ子たちです。 食事を終え、歩いて帰ると言うので、 白い肌をさらしたまま、 いくら、熱帯でも、 夜は冷えるから、と言って 蔵にある、(我が家では押入れを蔵と呼びます) お雛様の服を着せてやりました。 白い肌によく似合います。 *** 帰りは、 平安貴族の行列の様に帰りました。 *** その夜、一晩中涙が止まらず 今朝を迎えました。 玉ねぎの 涙を誘う 恩返し *** こうして、魔界都市大阪は、 涙とともに、明けて行くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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