冬の多摩センター

最近は、電車に乗ると、条件反射のように眠くなり、ほとんど読書が出来ない。天気が良い日は気持ちを清々しくさせてくれる風景を見逃したくなくて、外ばかり見ている。寒くなり、青空が冴え冴えと美しい。 今日は多摩センターで「実践ボディワーク」の講座があった。ベッドタウンであり、サンリオピューロランドがあるこの街は、駅からコンサートホールがあるパルテノン多摩まで、イルミネーションで飾られる。 今日は一人欠席があり奇数になったので、私が受講生の方とペアを組んだ。皆さん熱心な方たちばかりだ。 今日は下腿部のリリースで、小川の講義に加え、機能的に拮抗筋になる筋肉、膝の過伸展を下腿背部を利用して緩めていく方法を説明させていただいた。 デモンストレーションは、資料の順番を気にせずに、モデルになったばう犬の足に合った、実践的で詳しいものにした。ユニット１を終えた受講生Ｓさんもいらっしゃるので、すぐにセッションに使える内容にしてみた。 皆さん自分なりの応用で練習していらした。隣からＳさんがムーブメントをお願いしている声が聞こえたが、セッションにも随分と慣れてきたんだなと思った。５０時間の臨床も終えて、週末を利用してスキルフルタッチのセッションを始めているらしい。多摩方面の方は、ぜひセッションを受けてみて欲しい。「なかゆくい」で検索するとヒットします。 ２６日が今年最後の仕事日になる。あと１０日、頑張ろう。皆様も風邪など召されませんよう。