仕事のできないホテルウーマン

2012/01/17(火)02:53

CIOCCOLATO TOFFIFEE

なぜじゃイタリア(50)

11日夜、職場からシャトルバスでフィウミチーノ空港に向かいました。 空港は、今まで見たことがないほどガラガラ。 旅行のローシーズンとは言え、 不況の波が押し寄せているのが見受けられます。 チェックインカウンターにも手荷物検査にも 旅券チェックにも列がない空港の寂しさに、 夜の闇が拍車をかけています。誰もお客さんのいない免税店に「こんばんは」と言って入りました (あ、もちろんイタリア語でね)。 レジに座っているのは若い男の子。 「こんばんは」と感じよく返してくれます (あ、もちろんイタリア語でね)。 この辺りでは免税店でしか見かけない ドイツのTOFFIFEEというおいしいチョコレートを一箱おみやげに買いました。 母もわたしも好きなんです。 「ありがとう」、「どういたしまして」。 ここまではよし。通常、免税店で買い物をする時、 搭乗券を見せなきゃいけませんよね? 見せませんでしたよ、見せませんでしたけど、 それはあくまでも求められなかったからです。 あとでレシートを見たら エアチャイナ940便、北京行きと入力してありました。 まみズッコケます。 東洋人を見たら中国人と思え、ってことなんでしょうか。 別に何でもないことなのですけど、 こんなに暇なのにこいつ全然仕事してねえな、と思いました。 12時間後にはそんなことのない国に降り立ちます。11日は日本では連休の最終日だったので、 JALの成田便は割と混み合っていました。 ちなみに1時間遅れたために、 CAさん、機長さん、散々機内放送で謝っており、 それを知ったお客さんも「えー」とか「ふー」とか言っていましたが、 わたしにしてみれば、こんなに丁寧に謝ってるんだからいいじゃないの、 しかもこの人たちのせいじゃないしねぇ。 ア○○○ア航空の方々にもこのくらい謝ってもらいたいものです。

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