Romance夢紀行

2008/12/09(火)12:32

満月の夜に クレスリー・コール

読書感想(1194)

満月の夜に<あらすじ>ときは現代。不死の者たちは人知れず実在していて、“ローア”という社 会を作り、人間たちにまぎれて暮らしていた。ヴァンパイア(吸血鬼)の父とヴァルキリー(戦乙女)の母を持つエマは、自らの出生の秘密を探るためひとりパ リへ向かう。生まれて初めての土地で“ローア”を見つけられずに衰弱していくエマ。そんな彼女を何者かが襲う。それは、彼女を運命の“伴侶”と悟ったライ キー(人狼)の王ラクレインだった…2007年度RITA賞受賞作。 おもしろくって、(積読本が山になっているのに)何度もなんども読み返しています。今までのパラノーマル作品のなかでは、一番ロマンス作品らしい作品だったかな。といってもパラノーマル世界の設定もおもしろく、登場人物たちも独特。とっても個性的。早く続きが読みたくてたまりません! 私にとっては今年一番のパラノーマル作品でした。おすすめパラノーマル作品リスト romance_holicの最近読んだロマンス本ランキングはこちら

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