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カテゴリ:洋書あらすじ
※ ※ ※ ネタバレあります ※ ※ ※ いま27%あたり。辞書で確認せず、記憶に頼っててきとーに書きなぐっていますので、 内容が間違っていても笑って読み流せる方だけ読んでくださいね 自宅が見えてきてやっと安心と思ったら、警戒レベルを上げているはずの入口は開いていて、通常2名で配置についているはずの警備員が1名しかいません。入口を通り過ぎたところで出てきた配達のトラックと衝突しそうになりました。カタリーナは警備責任者のアルバーカを呼ぶように警備員に指示します。 姉のネバダほど自分は強くないと考えるカタリーナは党首を引き受けると決めたとき、家族に役割と責任を分担させることにしました。警備については母ペネロペが担当しています。以前はローガンが私兵を割いてくれていましたが、いつまでも自分たちの警備まで負担させるのはフェアではないとカタリーナは考えたので、ペネロペは軍人時代の知り合いのアルバーカに警備隊長を頼み、彼の口利きで部下を数人雇っています。ペネロペは警戒命令を出したのに敷地を閉鎖していなかった怠慢で娘が死んでいたかもしれない。見逃せないミスなので部下は全員解雇するように伝えると、アルバーカはそれなら自分も辞めますと申し出ます。一晩考えて翌朝もう一度返事を聞かせてもらうと伝えますが、ペネロペは彼を雇った自分のことを強く責めています。 ルナは以前結婚式で会ったあなたと今は違う人みたい、検視官を睨んだあの顔つき。とカタリーナに言います。目立たずにいられたらと思ってずっと過ごしてきたけれど、今度は私の番なの。嫁いだネバダにはネバダの解決しないといけない問題がある。 一族の仕事について何も知らされていなかったルナですが、母親のシガニーがデータのバックアップを取っていてパスワードも伝えられていたたことを思い出します。バーンが早速データにアクセスすると、火事のあった当日までのパソコンの中身全てがデータサーバに残されていました。そこには動画データが含まれていたので、プライバシーを尊重してルナを一人にしてみてもらいます。一緒に観てほしいとルナが涙を流して部屋から出てきたので動画を再生すると、シガニーからルナへのメッセージで、自分は正しいことをしたと考えているから後悔はない、あなたなら党首としてやっていける、ということでしたが、メッセージの途中で暗い影が忍び寄り、とつぜんシガニーの目がうつろになり、目や口から血が流れ始め、人影が手を伸ばして動画を停止させるところまでで動画は終了しました。 フラートンから連絡があり、遺体のひとりはルナの母親であることが確認されましたが、もう一人の遺体はハレーではありえないとのことで、ハレーは誘拐されたのか、事件直前に大金がシガニーから小さな会社へ送金されているのでそれは身代金だったのか、事態はますますわからなくなってきました。 ルナに、アレッサンドロとはどういう関係なの、検視官が殺された時に夢見るような顔つきで彼と手をつないでどこかへ行ってしまいそうだったけれどとカタリーナが追及されますが、彼とはどんな関係もないとかわします。そこにアラベラが帰宅したので、彼女に話があると部屋に呼びます。アラベラにはハレーのことをもっと調べてほしいと伝えます。ハレーが母親を殺してアリバイとして遺体を残し、姿を消しているかもしれないからと。カタリーナがふと窓の外を見ると、アレッサンドロが窓の横にある樫の木の枝に腰かけ、手を振ってきたのでなんとなく手を振りかえしますが、アラベラに見て!アレッサンドロが窓の外にいる!というと、次の瞬間には姿が消えています。 事件の筋が見えないなか、かすかな手がかりともいえるシガニーから調査会社への多額の送金を、カタリーナは翌日直接関係者から聞き取ることにします。ルナは同行したがりましたが、断られていました。 翌日カタリーナが起きてみると、かすかな悲鳴が聞こえてきて、様子を見に行くと寝かせていたラグナールが目を覚ましたようで、そばにいるゼウスに怯えています。ゼウス!あちらへ行きなさい!と言っても無視されたので、カタリーナより群れの上位だと認識している人物からここにいるように命じられたとぴんと来ます。マチルダ? ずっと寝ているのはよくないから起こしてあげようと思ったのと無邪気な返事です。怯えているからゼウスにあちらにいくように言ってというと、マチルダは憎まれ口をたたきつつ、その場からゼウスと共にいなくなります。 ラグナールはカタリーナのことがわからないようで、改めて自己紹介します。ルナがいないことに気が付き、セキュリティを確認すると、一人で車で出かけたようです。バーンに連絡をとると、バーンが彼女に気が付いて追跡したようで、いまは焼け落ちた屋敷跡で泣いていると報告してきました。 シガニーが送金した調査会社はネット上などでわかる情報はほとんどなく、建物内の様子はお金がうなっている凝ったインテリアです。受付で予約がないけれどそちらの顧客のことを聞きに来ましたとカタリーナがいうと、まずセリアという担当者が出てきて対応してくれ、現金を渡したことを認めます。カタリーナが無意識に放出している人好きする魔力で相手がしゃべりだそうとすると、会社の執行役員であるベネディクト・デ・レーシが出てきて私の方でお話しましょうと話を中断させます。建物の上のほうにある彼のオフィスに通されると、やんわりと圧力をかけられながら、会話を交わしますが、カタリーナが身の危険を感じてそれ以上のお話が伺えないならこれで失礼しますと話を切り上げようとすると、カタリーナの秘めた魔力が何なのか探りだすために彼の魔法で攻撃してきます。危ういところで彼の横にある象の形のデキャンタがスナイパーによる射撃で飛び散りました。誰かはわかりませんがその応援射撃によってカタリーナは息をつき、あなたには敵がいるんじゃないでしょうか、これで失礼しますというとモンゴメリーによろしく、とベネディクトは言って見送ります。 モンゴメリーからの依頼でカタリーナが動いていると思っているのかは後で考えることにして、魔法で捉えられませんようにとポケットの中のチョークを握りしめ、操作係のいるエレベーターに乗り込みますが、玄関ホールの扉を通って陽ざしのなかへ出ることができました。 【Hidden Legacyシリーズ ご紹介】 シリーズ第1作 シリーズ第2作 シリーズ第3作 「深紅の刻印」の後日譚。ネバダとローガンの盛大な結婚式はテストから3か月後と決まったのに、2人の結婚式プランナーを解雇してしまったネバダ。妹のカテリーナとアラベラが準備の手伝いを買ってでますが、ローガン母の邸宅には親戚と30人のちびっこギャングが闊歩、家宝のティアラが行方不明だし、ネバダはブーケにテーマ色と合わないライラックを入れるというし、働かない親戚たちもちょっかいをかけてくるし、大事なウェディングケーキに毒!? カテリーナは大わらわ。 ブログ管理人なんちゃって Diamond Fire あらすじ 1 (まだDiamond Fireあらすじを全部まとめたページは作っていません。お手数ですが日記をたどってください) ← いま読んでいるのはこれ カテリーナが主役の新シリーズ第1作 Sapphire FlamesA Hidden Legacy Novel【電子書籍】[ Ilona Andrews ] ============ ブログ管理人の洋書なんちゃってあらすじ ナリーニ・シン、ローレル・k・ハミルトン、クレスリー・コール他シリーズ作品まとめページ その他の作家まとめページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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September 17, 2019 10:07:41 PM
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