Romance夢紀行

2023/07/15(土)00:44

LOTHAIRE(ローア#12)読んでいます3

洋書あらすじ(602)

LOTHAIRE(A) [ KRESLEY COLE ]​※ ※ ※ ネタバレあります ※ ※ ※  辞書で確認せず、記憶に頼っててきとーに書きなぐっていますので、内容が間違っていても笑って読み流せる方だけ読んでくださいね いま26%あたり。 ロテールはついエリーの小傷から流れた血をなめてしまいます。彼女の身体に牙を突き立てたい、絡み合いたいと思うものの、初めてのときは正しい相手のソラヤでなければと信じ、必死で自分を抑えています。ただエリーと話していると少し狂気が遠ざかる気がします。 チェイスに誘拐されたときに取り上げられ、その上官がおそらく保管していると睨んでいる指輪の行方を、おそらくチェイスは知っているか、その保管場所に行ったことがあることから記憶を得られればトレースできると踏んで、チェイスの記憶を夢で見ることにします。しかしこれは上手くいかず、ヴァルキュリーの館で治療していると思われるチェイスのそばまでいけば読み取れるかと忍び寄りますが、なぜか彼の思考が読み取れず、血族にしたものが死んでしまったかもしれないという残念さと、この方法で指輪を追跡できない事実にショックを受けます。 部屋に戻るとサロヤに買い与えて当たり前のような顔で受け取られた贅沢な洋服や宝石の山、部屋のシャンデリアを、エリーが自分のものではなくとも無邪気に喜び、嬉しがる様子をこっそり影から観察しています。エリーがロテールの弱みを握ろうと自分の寝室の鍵を開けて探りはじめたため怒りますが、彼が部屋に残していた高難度のパズルや多言語の手紙、いままでの言動から、彼を二か国語を操り、小さい頃から一緒に遊ぶ友達がいないナルシストと分析してみせます。ロテールはたかが学のない田舎娘と思っていたため、内心感心させられるものの、肉体は傷つけないと言ってあるため、ことあるごとに苛立たせて自分をサロヤごと殺させようとしてくるエリーには激怒していて、彼女に欲情する自分にも苛立たしく思います。ただどうせエリーは死ぬのだからという思いもあり、なぜか誰かに自分のなしえてきたことを説明したい気分になり、大切な掛け帳を見せ、自分はこの貸しを回収して失った王位を回復し、復讐を遂げると説明します。 指輪の奪還が難しくなったので、大切な最終計画に関係していて、ロテールの伴侶の出現と場所を予言した魔女のところへエリーをつれてトレースします。ロテールは状況を説明し、苛立ちが酷過ぎるから、抑える毒薬が欲しいと依頼します。魔女は、目の前で言いあう二人をみて、エリーは本当にあなたの花嫁じゃないのかしらと言いますが、これから永遠に続くはずのこれから打ち立てる自分の王国の王妃がたかが人間であるはずがない。それにお前に言われて彼女を見に行った14歳のころには身体が反応しなかったが、ソラヤが宿った身体に会った時に自分の身体に血が通ったことは話しただろう、自分の王妃には女神こそふさわしい、二度とそんなことは言うなと告げます。おそらくニクスのせいで自分が伴侶を見つけたことはローアにバレただろう。指輪を奪われて怒り心頭の女魔術師エル・ドラータは、指輪で始末するつもりだったが、思ったより指輪の入手が難しくなりそうで、指輪なしで果たして対抗できるのか、魔女とロテールはどちらを優先するか相談しています。 エリーも肉体的には金髪でハンサムなロテールに怖いほど惹かれていますが、ロテールがサロヤとの間に沢山子供が欲しいと言ってるのを聞いて、あの悪魔に私の子供を育てさせるなんてありえない、あなたとは絶対に身体の関係にはなりたくないと拒絶します。 ===================LOTHAIRE 読んでいます1は​こちら​ローアシリーズ あらすじまとめぺーじは ​こちら​Dreams of a Dark Warrior あらすじはまだまとめていません。読んでいます1は​こちら​

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