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カテゴリ:福岡ソフトバンク・ホークス
さて、福岡ソフトバンク・ホークスファンの私。 今シーズンも西武がほぼ首位に立っていてなかなか抜かせなかったホークス。 9月から失速するのがここ数年のパターン。 2003年に日本一になって以来優勝のないホークス。 でも今年は違いました 自力優勝が消滅となってもそこからはいあがってきました。 9月18日からの西武3連戦。 一戦でも負けるとほぼ優勝はなくなる背水の陣。ヤフードームで胴上げされることはなんとしても阻止しなければ。全勝すれば3.5ゲーム差が0.5ゲーム差に。 ホークス選手とファンは一つになったのです。 ここから怒涛の快進撃が始まりました。 夏に行われた鷹の祭典を再びということでカチドキレッド 赤いユニホーム、赤い格好で一つになって応援!もちろん私も赤い格好で全力で応援! すさまじいカチドキレッドのパワー!!!赤い色のパワーというより皆が一つになったパワーなんでしょうね。 どの試合も先制点を取られても驚異の逆転劇! 特に印象的なのは20日の試合。 抑えの馬原投手と中島選手の12球の勝負。 9回表 2アウト ランナーあり、そして一点差。 西武ファンの応援の声が大きかったですが、それ以上のホークスファンの応援。 力の限り「馬原~!!」と叫びました 一球ごとにものすごい応援。ドームは地鳴りのような異常な盛り上がり。 耐え切れず何度もタイムをとる中島選手。でもファールで何度も粘る。心臓はドキドキ手に汗を握る。しかし声を振り絞る! そして死闘の末... 最後に三振 大歓声!!!野球に行って泣いたのは初めてでした。感動した 今でもあのときの興奮と感動を覚えています。 正直、にわかファンだった私は「観戦」じゃなく「応援」というのはこうやって声を出して一つになることなんだなあと実感。力の限り応援しようと思いました。 そして次の試合も勝ち遂に首位!日ハム戦では杉内投手対ダルビッシュ投手。 エース対決。 一月ほど調子が上がらず勝ち星のない杉内くん。完璧な状態ではなかったですが気迫のこもった投球! ダルビッシュもさすがのピッチング!なかなか打ち崩せない。 わずかの隙をかいくぐってなんとか一点をもぎとったホークス! そして最終回。ここで杉内くんのピッチングが乱れる。1アウトだがランナー二人。 マウンドに駆け寄るホークス選手たち。 ここで気持ちを切り替えたのか、内野ゴロでゲッツー! ガッツポーズをとる杉内くん! ヒーローインタビューでは涙ぐむ... それを観て私も号泣 杉内くんがどれだけのプレッシャーの中戦ったのか、そして勝ててどれだけほっとしてうれしかったことか。何度見ても思い出すだけでも泣ける そして次の日ライオンズが負けホークスのリーグ優勝が決まった うれしかった2003年以来どれだけこの日をホークスファンは待っていたか。 秋山監督の胴上げ、優勝会見、ビールかけ、優勝報告。 選手のうれしそうな顔、はしゃぐ姿をみてどれほどうれしかったか そしてロッテとのクライマックスシリーズ ファイナルステージ。 プレーオフ、クライマックスシリーズ ホークスはどれだけ泣いてきたことか。 二勝してアドバンテージの一勝を含めあと一勝。 しかし打てない。打線がつながらない。もどかしい歯がゆい試合が続く。 そして最後は完封負け。悔しい ショックを受け、胴上げもスポーツニュースも観れませんでした。 ホークス選手の様子も観ることができませんでした。 この悔しさをよく胸に刻み込みましょう。来年こそCS制覇して日本一だ!また選手とファンで一つになって戦っていきましょう! 去年よりブログとtwitterを始めて、いろんな人と知り合えつながれ、ホークスに関してもtwitterでリアルタイムに応援できたし、直接選手やスタッフにメッセージを伝えられたし、 なにより一つになれたことが幸せでした これからもホークスを全力で応援していきます もっともっと強いチームになるぞ!カチドキアゲルゼ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月24日 23時31分31秒
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