美味しいワインと出会う旅

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南喜一朗@ Re:新年福袋ワイン会のご案内。(12/16) 7日と10日は料理もワインも違います。…
うまいーち@ Re:久しぶりにフランスに旅して来ます。(10/20) おっと。うらやましいです。 お気をつけて…

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ニュイサンジョルジュ

2012/10/31
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ギド・アシェット星ゲットドメーヌ・ペティト・ジャン・エ・フィス ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ポワゼ 2009 2010

日本ではあまり知られていない生産者ですが、綺麗な魅力的なワインを作っています。畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも優れたワインが出来る一級のレ・カイユの真下です。

時として重たく鈍い若飲み出来ないワインが多いニュイ・サン・ジョルジュですが、このワインは良い年の2010年なのにとってもチャーミングです。

グラスに注いだ瞬間に甘いラズベリーの香りが立ち込めます。少し経つとこの地特有の腐葉土や湿った黒土の香りが加わり、最後に鉄分、赤錆の香りが出て来ます。

味わいは豊かな果実味と、綺麗な酸、ふくよかで優しいタンニン、エレガントでチャーミングで喉ごしの良いワインに仕上がっています。

繊細でフレッシュなジビエ料理や天然のキノコを使った料理と楽しみたいワインです。

驚かれるかも知れませんが、少し冷やして飲むと天然の河豚刺しとも良く合いますよ。

販売店資料より

ドメーヌ・ペティト・ジャン・エ・フィスは1990年代後半に現当主エルヴェ・ペティトへの世代交代で急激に品質を向上させ知名度を上げたドメーヌです。

品質が向上した要因として考えられるのは先代のジャンがドメーヌを引き継いだ1970年代後半以降に少しづつ畑の改植を進め、葡萄の樹齢が上がり品質が安定してきた事に加え、現当主エルヴェに変わってから地道に続けてきたリュット・レゾネ(減農薬農法)の成果も実を結び始め葡萄自身が自然に畑の中でバランスを取る様になった事。

そしてもう一つの理由はエルヴェの妻、ナタリーが醸造家になった事が挙げられます。

ナタリー夫人はアルザス出身の醸造家で1997年にペティト家に嫁いできました。
ディジョンで醸造を学びその後カリフォルニアのソノマやブルゴーニュでは主にモレ=サン=ドニで働いておりました。
彼女の『飲む人の事を思いながら真心こめて造る事』という信念から丁寧かつ女性ならではの緻密な醸造が高い品質を支えております。
そして彼女の信念は醸造だけに留まらず、販売方法にも表れております。
2002年フランスの通貨がフランからユーロに切り替わった際に多くの生産者がそれに便乗して価格を上げましたが彼女はそれを嫌いフランと等価の価格で販売し続けております。

そんな消費者目線に立った経営を続けております。

ニュイ・サン・ジョルジュらしさがよく表現されているペティトのレ・ポワゼ。

赤い果実のジャムの香りにスパイスのヒントが感じられます。
厚みのある力強い果実味に、豊富なエキス分、コクのあるミネラルと程よいバランスの酸がうまく調和しており、タンニンもきめ細かく、複雑で魅力的なワインに仕上がっております。

 

 







Last updated  2012/11/25 05:27:59 AM
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2012/05/09


 [2008]ニュイ・サン・ジョルジュ・1erクリュ・アルジラ/ショーヴネ・ショパン【BG】

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ショーヴネ・ショパンはどう言うわけか比較的安いですね。まあRWGやPPで高評価を得ていないからだと思いますが、私は素晴らしい作り手だと思います。

実際この日比べて飲んだ、ジャイエ、ルジェ、ミュニュレ、タルディと比べて何ら遜色なく、ミュニュレよりも美味しいと言う方が多かった・・・と言う事で、ジャン・タルディと並んでお買い得ドメーヌの一人だと思います。

香りもよく、熟成感もあって飲み頃のニュイです。果実感の厚みが素晴らしくエレガントで繊細なのに透明感があります。酸も綺麗で美味しいワインです。

販売店資料より

いにしえの ダニエル・ショパン・グロフィエ
ショーヴネ・ショパン。

その名前を聞くと、思わず反応してしまうファンも多いことでしょう。

ニュイ・サン・ジョルジュに本拠をかまえ、1997年からかのダニエル・ショパン・グロフィエのドメーヌを継いでいます。

ダニエル・ショパンといえば、偉大なるアンリ・ジャイエの継承者といわれたドメーヌ。

もちろん、物理的にドメーヌを受け継いだのは、エマニュエル・ルジェなわけですが、これはすなわち、ジャイエの味わいやスタイルを継承したということなのでしょう。

パーカーいわく、
■パーカーズ・ワインバイヤーズ・ガイド より■
 私は、有名なアンリ・ジャイエの真の後継者は、明らかにダニエル・ショパンであるとますます強く確信している。  

 ショパンのワインは、桁外れの純粋さ、風味、熟し具合、豊かな芳香を兼ね備えている。

 ただ、残念なのは、ショパン=グロフィエには広大なドメーヌも、広いブドウ畑もないということだ。

 しかし、彼の醸造したずっとレベルの低いワインでも、注目に値するほど魅惑的な赤のブルゴーニュ・ワインたり得るのである。

 さらに、彼のワインは品質が一貫している。

 92年と91年には、ショパン・グロフィエが生産したものよりも上質なワインをつくり出した人は、

 ブルゴーニュにはほとんどいないのである 

 

この、ダニエル・ショパン・グロフィエのドメーヌを継いだのが、今回紹介する、ショーヴネ・ショパンなのです。

そして、ショーヴネ・ショパンに関して、パーカーは、


 これらのワインは、スタイル的にはダニエル・ショパンのワインを強く連想させる。

 果実味が効いていて、しなやかで、とても楽しいワインなのだ。

 それはおそらく、ショーヴネが長いことショパンの弟子であったからだろう

と、師を継承した、腕前に感服しています。







Last updated  2012/05/09 04:44:49 AM
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ジョルジュ・ジャイエ ニュイ・サン・ジョルジュ [2006]750ml (エマニュエル・ルジェ)

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99のジャイエと並べて見て、紋章デザインの基本も同じです。

実際、ルジェの通常のエチケットのニュイ・サン・ジョルジュの06と比べると果実の抽出の仕方が大人しく、樽の使い方も微妙に違って明らかにジャイエスタイルを意識して作っています。

今回は99のジャイエと何度も比べて飲んでみましたが、06と言う年と99と言う年の違いを割り引くと本当に似たワインだと言う事が分かります。

ルジェは明らかにジョルジュ・ジャイエ畑のワインを作る時にアンリ・ジャイエを意識しています。

グレート・ヴィンテージの99の凝縮感はありませんが、香りもよく、透明感のあるワインでニュイ・サン・ジョルジュ的と言うよりヴォーヌ的な世界を持っています。

ジョルジュ・ジャイエ畑は実に面白いワインだと思います。

販売店資料より

アンリ・ジャイエの兄にあたるジョルジュ・ジャイエ名義のこのニュイ・サン・ジョルジュの畑は、アンリ・ジャイエ氏の手によるワインでしたが、彼の死後、現在では甥にあたるエマニュエル・ルジェが後を引き継ぎました。

 アンリ・ジャイエの兄ジョルジュ・ジャイエの畑の葡萄からエマニュエル・ルジェが造るニュイ・サン・ジョルジュです。アンリジャイエはもちろん、エマニュエル・ルジェのニュイ・サン・ジョルジュも飲んだことがありません。一体どんなワインなのか、最近 ルジェの評価も上がっています。期待しつつ飲み始めた。

 13℃前後で抜栓し1時間くらい置く。グラン・クリュグラスに注ぎ、右手でボウルを包むように持ち、左手で口にフタをするようにしてスワリングをし、閉じているワインを開かせながら飲んだ。。濃く沈んだガーネット色、赤い花、菫、薔薇、ハイビスカス、沈丁花、カシス、プラム、ブラックベリー、ドライラズベリー、グリオット、フサスグリ、桃、ビターオレンジ、赤身肉、干し肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、丁子、杜松の実、オレガノ、タイム、ローズマリー、ミント、桂皮、バニラビーンズ、樽香、腐葉土、森の下草、濡れ落ち葉、煙草、プーアル茶、枯葉、湿った土、黒い土、ミネラル、若いと云うことは飲む前から充分に分かっているのだが、やはり思うように開かない。色は濃く、凝縮感も素晴らしいのだが、如何せん、バランスが悪い。こんな物なのかと少しがっかりしたが、もう少し置いてみた。元々ニュイ・サン・ジョルジュは硬く、土系のニュアンスが強く、控えめで華やかさに乏しいところが長所でも短所でもある。最初、野暮ったく土臭いようなワインと思ったが、時間と共に様相が一変した。濃く沈んだ色合いに、明るさと透明感が加わり、何とも艶っぽい。ニューワールド系に良くある濃くてフルーツ爆弾みたいな強烈さはない。控えめだが、存在感をはっきりと示す鮮やかな花と熟度コントロールのしっかりと行われた過熟でないフルーツのノート(2005と2006は熱波の年で、多くの造り手が過熟をはっきりと感じられるワインを造った。)が、静かに、でも、流れる水のように抗しがたい強さでヒタヒタと押し寄せた。最初の野暮ったさは何だったのか? 実に綺麗な酸とミネラルから来る透明感がそこにあった。大人しい花とフルーツ、滲み出るような肉・革系のニュアンスがボリュームたっぷりに広がり、実に美味い。更に時間が経つと様々な土・ミネラル系のニュアンスが怒濤のように押し寄せてくる。力強い凝縮感と濃度を持っているが、不思議と諄さや嫌みは全くない。むしろ軽やかで爽やかですらある。「ウソでしょう」と言われる方もあるでしょうが、良い物ほど、「濃くて強いのに軽い」という特徴を持っているのです。それはある意味、「色は薄く、軽やかで、肉・革・土・木などのニュアンスに溢れている」というピノ・ノワールの特徴からくるとも言えるのです。良い造り手は完熟した葡萄を選別し、より凝縮した果汁からワインを造りますが、良い畑の葡萄は濃くてもエレガントさを失わないのです。過熟させず、本来とも言える酸・ミネラルレヴェルの高い葡萄から造られたのでしょう。透明感の増すグラスの中で、肉が、革が、土が、ハーブが踊っています。ドライ系の花とフルーツも加わり、段々と出汁が効いたような雰囲気を見せ始めた。トーンがどんどん高くなっている。後、数年すると間違いなく昇華するようなアフターに至るだろう。しかし、ニュイ・サン・ジョルジュのワインがこれだけ高い品格を見せたことが今まであっただろうか? 数多くのニュイ・サン・ジョルジュを飲んでいるが、このレヴェルは殆どなかった。凄いワインです。値段はお高いですが、それだけのことは充分にあると思います。2009.4.11







Last updated  2012/05/09 04:01:56 AM
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ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・ド・ラ・マレシャル[2006]ジャック・フレデリック・ミュニエ(赤ワイン)

シャンボールで人気で入手困難なジャック・フレデリック・ミュニエですが、クロ・ド・ラ・マレシャルだけは手に入ります。

それは クロ・ド・ラ・マレシャル は先ず9.55haでシャンボールは1.33ヘクタールと7分の1しかありません。

これでニュイ・サン・ジョルジュ1級 クロ・ド・ラ・マレシャル が手に入り安い理由が分かると思います。

クロ・ド・ラ・マレシャルはニィイの最も南の畑です。

2003年まではフェヴレに貸し出していて、フェヴレが作って売っていました。

ジャック・フレデリック・ミュニエらしさは出ていますが、まだ迷いを感じる味ですね。

ニュイらしい骨太さ土臭さとジャック・フレデリック・ミュニエらしさがマッチしないのでしょうね。数年後にはこのワインのスタイルも固まって来るでしょう。

今後に期待したいと思います。

この畑の若木で作ったワインを出しています。


ニュイ・サン・ジョルジュ『クロ・デ・フルシュ』[2006]ジャック・フレデリック・ミュニエ

販売店資料より

シャンボール・ミュジニーらしさを最大限引き出していると世界から絶賛されるミュジニーのトップ造り手。

残念なんですが、あまりに希少すぎて、中々種類も数もご紹介が出来ませんが、今回このドメーヌの逸品が入荷ついに入荷致しました。
熱烈なファンが多く、あまり市場に出回らないジャック・フレデリック・ミュニエです!!!

  『神の雫』では、失われた記憶を取り戻そうとする、美人画家のために、ジャック・フレデリック・ミュニエのシャンボール・ミュジニーと、ミュジニーが用意され、彼女の記憶を取り戻す糸口になる、大きな役割を果たし、その後、ますます入手困難になってしまっています。

いまや、ブルゴーニュ・ファンが密かに捜し求めるワインのひとつとなってしまいました。
クリスマスの時期、ここの『レザムルーズ(=日本語で『恋人達』の意)』なら、どんなワイン通の女性だって、喜ばれると思います。
そう、現地フランスでは、プロポーズの時にも女性にプレゼントするというお話もあるくらいです。

ワイナートも大絶賛!!
『ワイナート誌55号』より抜粋
プルモーの、というよりもニュイ最南端のプルミエ・クリュがクロ・ド・ラ・マレシャル。
9.55ヘクタールの面積をもつこのクリマを単独で所有するのはシャンボール・ミュジニーのドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエである。
50年以上の長きにわたってフェヴレに貸し出されてきた畑だが、その契約も2003年に解消。
04年ヴィンテージからはフレデリック・ミュニエによりワインが造られている。

『ニュイのワインとやや趣が違い、よりデリケートでタンニンに硬さがすくないのが、このクリマの特徴です。』
と、フレデリックは語る。
女性的という点で隣接するクロ・ド・ラルロと傾向は似ているかもしれない。

『クロ・ド・ラ・マレシャルが手元へ戻るにあたり、周囲の人たち、そして私自身さえ、ニュイとシャンボールの違いが気になっていました。ところがいざまったく同じように造ってみると、おのずとテロワールの違いは表現されていました。ただ私はニュイであれ、エレガントさを求めてしまう。それがワインに表れているのかもしれません。』


と、紹介されている1本が、絶妙のタイミングで入荷しています!

無くなる前に、是非、手に入れて下さい!!
いずれもごく少量の入荷ですので、お早めに!!

  1863年設立の、シャンボルに4ヘクタール強を所有(ミュジニー、ボンヌ=マールと2つのグラン・クリュを擁する)するドメーヌは、1985年以降ジャック=フレデリックの息子フレデリックが運営するが、2004年ヴィンテージから新たなプルミエ・クリュが加わった。

以前からミュニエ家の所有だったが、前世紀の初頭、フェヴレ家に貸し出されていたニュイ=サン=ジョルジュのプルミエ・クリュ、クロ・ド・ラ・マレシャルが戻ってきた。
それに合わせドメーヌでは所有するシャトー・ド・シャンボル=ミュジニーに新しいカーヴも完成、畑の規模も3倍以上に広がった。

ドメーヌはシャンボルの村落の最上部というまさにこのアペラシオンを睥睨する場所に位置し、歴史の重みを感じさせるシャトーに象徴される内容となっている。樹齢は、筆頭のミュジニーは1947年と1962年の植付け(15%ほどを1997年改植したが、その区画からのぶどうはグラン・クリュとしては瓶詰めされず、ACシャンボル=ミュジニーとしてリリース)のヴィエーユ・ヴィーニュ、加えてレザムルーズの樹齢もおよそ60年ほどと高く、他の畑も平均で30年前後と安定している。

何よりもデリケートなシャンボルのテロワールを体現するため、畑にこだわりその延長としての醸造となる。そのような意味からも化学肥料は1980年代半ばから、除草剤も1990年から止めた。
害虫対策にも化学薬品は使用せず、替わりに食虫グモを畑に放すなど、地道な努力を怠らない。
収量においてもヴァンダンジュ・ヴェールト以前に春の剪定でしっかりと芽を切り詰め、収穫においては選果を徹底し、決して遅摘みはしない。
培養酵母には頼らず木製の開放の槽で発酵を開始。ピジャージュは1日に5回と多くおこない、色素、構成要素の抽出を図る。
熟成に用いる樽はドメーヌで3年以上自然乾燥させ、焼きはごく軽いものを使用。ミレジムで多少異なるもののグラン・クリュには100%近く新樽を用い、期間は18ヵ月前後、オリ下げ、清澄のみで基本的にフィルターはなし。

ACシャンボールといえども贅沢なつくりで、レ・プラントは実はプルミエ・クリュなのだが、ドメーヌではラ・コンブ・ドルヴォーとブレンドされてACシャンボル=ミュジニーとしてリリースしている。
レザムルーズとレ・フュエはそれぞれミュジニー、ボンヌ=マールに接していて、シャンボルの他のプルミエ・クリュに較べ、そのクオリティは高いが、なによりもそのテロワールの違い(レザムルーズはほとんど表土にまで石灰岩がせまっていて、かたやレ・フュエは粘土質が深い)がワインに如実に現れている。

新たなクリマ、マレシャルもミュニエの魅力をそこはかとなく湛えたお値打ち品で、なかなか手に入れるのが難しい一連のシャンボルのアイテムに替わって、手頃に愉しめる1本であるが、若木からのキュヴェは分けて瓶詰め(ニュイ=サン=ジョルジュ・クロ・デ・フルシュNuits-Saint-Georges Clos des Fourchesという名称で、れっきとしたプルミエ・クリュにもかかわらず、ヴィラージュにデクラッセしている)し、マレシャルとしての水準を上げる努力も怠らない。
さらにマレシャルの一部のピノ・ノワールにシャルドネを接木し、ドメーヌでは初めてとなる白の生産が開始されることもお知らせしておこう。
(輸入元資料より)







Last updated  2012/05/09 04:32:55 AM
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◆フランス ブルゴーニュ/赤ワイン/ミディアムボディニュイ・サン・ジョルジュ・オ・バ・ド・コンブVV[2008]ジャン・タルディNuits-Saint-Georges Bas de Combe /Jean Tardy 2007

 

正にプアマンズ・ジャイエと言った感じです。最後に飲んだジャイエと比べてもやや細身ではありますが良く似ています。

05年までの古典的スタイルから脱却し、今最もジャイエに近いのはルジェではなくてジャン・タルディだと思います。値段もリーズナブルでお勧めです。

ヴォーヌ・ロマネに隣接した村名で、味的にもニィイ的な骨太さよりヴォーヌ的な鉄分を強く感じます。

香りも素晴らしく、繊細でエレガントなワインです。

販売店資料より

2003年よりジャンの息子、ギョーム・タルディがドメーヌを継いでいます。メオ・カミュゼとのメタヤージュ契約によりアンリ・ジャイエとも深いつながりのあるドメーヌですが、ギョームはオーストラリアのワイナリーでも最新の醸造技術を学び、独自のワインづくりを行っています。

ブドウ栽培はリュット・レゾネで厳しい選果による低収穫、時間をかけた低温発酵により、芳香で凝縮感ある素晴らしいワインに仕上がります。
現在はヴォーヌ・ロマネに本拠を構え、4.6haの畑から生まれる最高のものだけをドメーヌものとして、それ以外は著名なネゴシアンに売却しています。

『オ・バ・ド・コンブ』は、北はヴォーヌロマネ1級畑『レ・ショーム』、東はニュイ・サン・ジョルジュ1級畑『オーレア』に隣接する優れた場所にあります。樹齢約50年

【リアルワインガイド32号より】 2008の評価

エレガンスにあふれた香りは大地香が、下位の銘柄より増してきた。アロマティックでフィネスにあふれている。液体はやはり薄旨エキス系だが、これはエキス分が大充実で味わいがクッキリとしている。また、その味わいのバランスが抜群でまことに美味しい。これは08年薄旨系村名クラスの金字塔といえるのではないか。
 今飲んで89点 ポテンシャル 89+点







Last updated  2012/05/09 04:30:04 AM
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2012/05/08

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ニュイ・サン・ジョルジュ[1988]【アンリ・ジャイエ】750ml

まあ最後のジャイエのグレート・ヴィンテージです。

ジャイエの古いワインも多々売っていますが、コンディションがマチマチで怖くて手が出せません。

このワインは99でまだある意味若いので安心して飲めます。

99らしい厚みのある果実味と深いボディー、リキュール感もあってジャイエらしいワインです。香りも素晴らしく、酸も綺麗で、飲んで美味しいワインだと思います。

今飲んでも十分美味しいですが、今後10年かけてじっくり飲んで行きたいと思います。







Last updated  2012/05/09 04:59:01 AM
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2011/05/20


全品1万円以上で送料無料中! ニュイ サン ジョルジュ プルミエクリュ レ カイユ[2006]ブシャール P&F(ドメーヌ)(750ML)赤 CP90

久しぶりにブシャールのワインを飲んでみました。

以前は中途半端なワインが多く、実は敬遠していました。

久々に飲んでみたら美味しいですね。

よくよく観察して飲むと雑味が無いのに気がつきます。

凄くピュアな味です。

おそらく2005年から導入した新しい設備による近代醸造法の影響だと思います。

とにかくクリーンなワインです。

葡萄を収穫してから、破砕、醗酵、瓶詰めまで、無駄な空気やバクテリアに触れない様に、本当に衛生的に管理されていて、葡萄本来の香りや味以外の余計な物を感じさせないワインです。

これを飲むと有名ドメーヌのワインが如何に雑菌まみれで雑味が多いか分かります。

これはブシャールでもドメーヌ物です。深い果実の力を感じます。

とにかく、全く新しいブルゴーニュワインの世界を見た気がしました。

今まで飲んで来たワインはいったい何だったんだろうと思いました。

ただ・・値段はちょいと高いかも・・・

新しいワインの始まりを感じて久しぶりに感動しました。


ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・一級“タイユ・ピエ”[2006]年・ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス元詰Volnay 1er Cru “Taillepieds” [2006] Domaine Bouchard Pere et Fils これは結構お買い得ですよ。お試しください。







Last updated  2011/05/20 06:00:12 AM
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2010/11/25


Nuits St Georges 1993 (Henri Jayer) 【赤】ニュイ・サン・ジョルジュ 1993 (アンリ・ジャイエ)【YDKG-tk】 CP96

今年3本目のジャイエです。

春に2000年のクロパラ、4月に1993年のクロパラに続いて93のニュイです。

ジャイエらしい澄んだワインです。

透明感があってす~~と立ちのぼって来る、如何と言うワインではないのですが、美味しい・・不思議な魅力があります。

まあ所詮はワインですから、ジャイエだからと言って口の中で爆発するわけではないのです。

ジャイエは淡く澄んだワイン、DRCの対極にあるワインだと思います。

DRCは中世的なデガダンス、ジャイエは現代的なデガダンスだと思います。

今の多くの作り手に影響を与えている事は事実で、DRC派とジャイエ派に分ければ、有名ドメーヌの70%がジャイエ派と言って良いと思います。

まあ貴重なワインなので皆さんと一緒にじっくり味わいました。

流石ジャイエと言うワインです。

綺麗に熟成しています。まだまだ熟成すると思いますが、十分飲み頃だと思います。

火打石の様な香りが残る赤ワインです。

ラズベリーとチェリーの香りが素晴らしくタンインも豊富でスケール感の大きさを感じます。

色は淡いルビー色、多少黒ずんでいてレンガもエッジに感じます。

香りは澄んだラズベリー、チェリーリキュール、かすかな赤身肉と獣、鉄錆、火打石香の様なスモーキーな香り、腐葉土、森の下草、

味わいはノーブルで心地良い果実味、強いミネラル感、柔らかく余韻の綺麗な酸、エレガントなタンニン、立体感のある味わいです。

ニュイ・サン・ジョルジュとは思えない、緊張感と繊細さを持ったワインで実にジャイエらしい仕上がりです。

余韻も長く楽しい時間でした。







Last updated  2010/11/26 04:00:30 AM
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2010/11/24


ジョルジュ・ジャイエ ニュイ・サン・ジョルジュ [2006]750ml (エマニュエル・ルジェ) CP93

良いワインですが閉じぎみです。04は今飲んで美味しいのですが、06はこの春も閉じていたので寝ているのでしょうね。

これは5年後位に次は飲むしかないかもです。

味は良いと思います。しっかりした果実味と黒系果実の香りと、鉄分や赤身肉、強いミネラル、繊細で力のあるニュイです。

非常に良く作られた上品なニュイだと思います。

また数年後に飲んでみます。

販売店資料より

アンリ・ジャイエの兄にあたるジョルジュ・ジャイエ名義のこのエシェゾーの畑は、アンリ・ジャイエ氏の手によるワインでしたが、彼の死後、現在では甥にあたるエマニュエル・ルジェが後を引き継ぎました。


 アンリ・ジャイエの兄ジョルジュ・ジャイエの畑の葡萄からエマニュエル・ルジェが造るニュイ・サン・ジョルジュです。アンリジャイエはもちろん、エマニュエル・ルジェのニュイ・サン・ジョルジュも飲んだことがありません。一体どんなワインなのか、最近 ルジェの評価も上がっています。期待しつつ飲み始めた。

 13℃前後で抜栓し1時間くらい置く。グラン・クリュグラスに注ぎ、右手でボウルを包むように持ち、左手で口にフタをするようにしてスワリングをし、閉じているワインを開かせながら飲んだ。。濃く沈んだガーネット色、赤い花、菫、薔薇、ハイビスカス、沈丁花、カシス、プラム、ブラックベリー、ドライラズベリー、グリオット、フサスグリ、桃、ビターオレンジ、赤身肉、干し肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、丁子、杜松の実、オレガノ、タイム、ローズマリー、ミント、桂皮、バニラビーンズ、樽香、腐葉土、森の下草、濡れ落ち葉、煙草、プーアル茶、枯葉、湿った土、黒い土、ミネラル、若いと云うことは飲む前から充分に分かっているのだが、やはり思うように開かない。色は濃く、凝縮感も素晴らしいのだが、如何せん、バランスが悪い。こんな物なのかと少しがっかりしたが、もう少し置いてみた。元々ニュイ・サン・ジョルジュは硬く、土系のニュアンスが強く、控えめで華やかさに乏しいところが長所でも短所でもある。最初、野暮ったく土臭いようなワインと思ったが、時間と共に様相が一変した。濃く沈んだ色合いに、明るさと透明感が加わり、何とも艶っぽい。ニューワールド系に良くある濃くてフルーツ爆弾みたいな強烈さはない。控えめだが、存在感をはっきりと示す鮮やかな花と熟度コントロールのしっかりと行われた過熟でないフルーツのノート(2005と2006は熱波の年で、多くの造り手が過熟をはっきりと感じられるワインを造った。)が、静かに、でも、流れる水のように抗しがたい強さでヒタヒタと押し寄せた。最初の野暮ったさは何だったのか? 実に綺麗な酸とミネラルから来る透明感がそこにあった。大人しい花とフルーツ、滲み出るような肉・革系のニュアンスがボリュームたっぷりに広がり、実に美味い。更に時間が経つと様々な土・ミネラル系のニュアンスが怒濤のように押し寄せてくる。力強い凝縮感と濃度を持っているが、不思議と諄さや嫌みは全くない。むしろ軽やかで爽やかですらある。「ウソでしょう」と言われる方もあるでしょうが、良い物ほど、「濃くて強いのに軽い」という特徴を持っているのです。それはある意味、「色は薄く、軽やかで、肉・革・土・木などのニュアンスに溢れている」というピノ・ノワールの特徴からくるとも言えるのです。良い造り手は完熟した葡萄を選別し、より凝縮した果汁からワインを造りますが、良い畑の葡萄は濃くてもエレガントさを失わないのです。過熟させず、本来とも言える酸・ミネラルレヴェルの高い葡萄から造られたのでしょう。透明感の増すグラスの中で、肉が、革が、土が、ハーブが踊っています。ドライ系の花とフルーツも加わり、段々と出汁が効いたような雰囲気を見せ始めた。トーンがどんどん高くなっている。後、数年すると間違いなく昇華するようなアフターに至るだろう。しかし、ニュイ・サン・ジョルジュのワインがこれだけ高い品格を見せたことが今まであっただろうか? 数多くのニュイ・サン・ジョルジュを飲んでいるが、このレヴェルは殆どなかった。凄いワインです。値段はお高いですが、それだけのことは充分にあると思います。2009.4.11







Last updated  2010/11/24 04:46:50 AM
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2010/10/02


ルー・デュモン・クルティエ・セレクション[2001] ニュイ・サン・ジョルジュ 2000 CP92

最後にニュイらしくないニュイをお出ししました。

日本人のネゴシアンである仲田さんがやっているルー・デュモンの別ブランドです。

日本人向けの薄旨系を彼方此方で探して瓶詰めしています。手軽な価格で薄旨系を飲みたくなったら クルティエ・セレクション が良いですよ。

このワインも2000年特有の強めのタンニンも巧く抑えてあって、実に綺麗な薄旨系に仕上がっています。

適度な熟成感があって飲み頃です。ニュイの太さも僅かに感じますが、この日飲んだ他のドメーヌと比べると軽いです。まあここら辺は好みの世界ですね。

初日は天候の影響で香りが開かず、香りが命のこのワインとしては非常に不利でした。2回目は香りも開いたので皆さんのコメントも違うと思います。湿度と気圧の影響だと思います。

色は淡いルビー色、香りはラズベリー、チェリー、紅茶、バラ、ローズヒップ、腐葉土、味わいはエレガントな果実味、余韻の綺麗な酸、柔らかいタンニン、バランスの良い熟成感のある薄旨系・出し汁系のワインです。

皆さんの感想です。
1回目
血、カビ(樽)、but おいしい。それにしても香りが薄い。

きれいに熟成された感はあるが、全ての構成要素が弱く、薄い印象。これで旨味が乗っていれば良いのだが...。


ちょっと香りが...もったいないです。もうちょっと開いてもらえたら...。

香りたたず。味はまあまあ。

全体的に薄い。香りが立ってこない。

さすが00VT。一番熟していてジャミーかつ香水のニュアンス出てる。本領発揮してる時に飲みたかったー。

香り閉じ気味。味わいは丸く球体で優しく広がる。とても良い。

2回目
酸味強く、旨いが小生には不好。03のショーヴネが一番か。

香:イチゴのリキュール、ミント、若干のAnimal、梅酒。味:薄ウマ系、バランスがとれてバランスGood。素直に美味。古酒感も出てきていてこなれた感じが良い。

トースト/ローストの香りあり。少し梅酒の味に加え、プラスチックやケミカルの味あり。

2003よりタンニンゆるやか、酸味まろやかで熟している感じ。

紅茶やドライフルーツ、チーズの香り、やさしい軽めのボディ、しっとりとこなれたマイルドな味わい。

色薄い、薄旨、甘い乳酸香、スミレ、青い花。







Last updated  2010/10/04 03:25:28 AM
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