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一緒に川下りやキャンプに行っていた犬です。レトと言います。色々思い出して止まらなくなっちゃった(;_;)
初めての長旅は四万十川の川下り。Romiが対岸の温泉からキャンプ地へ戻ったらレトしか居なかった。レトに「古ぴょんは?」って話しかけたら、トトっと歩いてRomiを振り返ったレト。その先に古ぴょんの釣り竿の先が見えました。「レトは言葉が解るんだ!」と気づいた瞬間でした。 レトはそれまで週末の短いキャンプしか行った事が無く、四万十川の川下りの時は2週間もあるのに初日から全力でウハウハだった。途中で元気が無くなって地元の獣医に連れて行ったら皮膚病だった。微熱も出てた。Romiはそれからずっとキャンプのたびに「あと何日だよ」って指で残りの日数を示してみた。数字は無理だったかなぁ? 散歩に誘うと一緒に行ってくれたレト。でも来た道を戻り始めると必ずRomiより先に走り出す。Romiが一人じゃ寂しくて「レト~」って呼ぶと『しょうがないなぁ』って振り返って待っててくれた。山の藪漕ぎ散歩の帰りにRomiが迷子になってレトを呼んだら戻って迎えに来てくれた。
Romiが悲しくって車に籠もってたら様子を見に来てくれた事もあった、レト。車のシートに乗ると怒られるからいつもは乗り込んで来ないのに、黙ってRomiの横に座っていてくれた。いつもRomiの面倒を見てるつもりだったのかな? レトが動けなくなった時、片道2時間かかって平日毎日見に行った。一人でゲージからも扉からも出られなかったレトは、Romiの顔を「お前しか居ないのかよ」って顔で見上げた。それでもトイレが我慢できなくなるとクゥンクゥン鳴いて、Romiと扉を交互に見た。重かったけどウンチは外でしたいものね。Romiも骨折した時ベットでウンチするのは嫌だったよ。 腰が痛いと起きられないけど、じっと寝てるのも辛いんだよね。Romiも知ってる。寝初めは寝てれば楽だった腰や背骨が固まって痛くなり、お腹も冷たく固くなって苦しいよね。腰とお腹を交互に揉んでもらうと、とても楽になるよね。自分で寝返り打てると嬉しいよね。ご飯も美味しくなるよね。Romiは身につまされてレトを揉んだんだ。あの時は歩けるようになって良かったね。
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