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カテゴリ:旅
今日は、サンマルコ広場周辺の観光です!ボガロンガを見送ってサンマルコ広場に来ました。最初に広場横の塔に登ります。 入るのに並ぶと聞いて朝一で来ましたが、すでに列が出来ていました。15分位並びました。 この塔に登ると、ヴェネツィアが手に入ります(^^)v ここから見ると、ヴェネツィアが世界の頂点みたいです さっき出発したヴォガロンガ達が遠くに見えました。もうムラーノ島まで半分位かな? 夢中で写真を撮ってたら、急に鐘が鳴りだしました。すごい音量 次はサンマルコ寺院です。こちらも15分位の列が出来ていました。私は立ちっぱなしだと腰にくるので、旦那とDさんに並んでもらいました(^^ゞ 入口で大きな荷物は隣のホテルの荷物預かり所に預けて来いって言われました。旦那のカメラバックが大きかったの。戻ったら、目の前の柵の所から入れと言ってます。私とDさんは入口の柵で待ってました。 しばらくすると旦那が背後の礼拝堂の扉の隙間から顔を出して呼んでいます。自分は横から入れたから早く来いってー。 それで私達も列に戻りました。ところが旦那は1階に居るのに列は細い階段を上にあがって行きます。上がった所で、入場料を払いました。 ちょっとした展示物があってベランダみたいな所に出られます。そこからサンマルコ広場や海が見えました。 サンマルコ寺院の中は撮影禁止ですが、このベランダはカメラOKなので観光客が写真を撮りまくっていました。礼拝堂に降りる階段は見当たりません。 礼拝堂の天井は見事なタイル絵でした。中から撮っちゃダメだけど、ベランダから中を撮るのは良いみたいだから撮っちゃった。皆、ここから写してたもん。 他に展示室もないし、下に降りる階段の先はトイレとEXITしか無い。旦那はちっとも現れない。ここで待つしかなさそうなので待つ事、1時間弱Dさんが探しに行ったら私達と同じ入口から、やーっと旦那が来ました。 聞けば、寺院の向かって左にあるホテルに荷物を預けたら、カードをくれたそうです。それを持ってホテルを出ると、サンマルコ寺院の横の入口で手を振ってる人が居ます。ホテルの目の前だし、荷物を預けたらここから入るのかな?と思って、荷物カードを振って見せたそうです。そしたら手を振っていた人が、こっちだこっちだって、おいでおいでをし、さっさと入れってジェスチャーをしたそうです。で、入ったら礼拝堂。 今日は日曜日。地元の人の礼拝の日でした。もちろん観光客は入れません。どうやら信者カードと荷物カードが遠目で似ていたみたい。旦那は中に入った人達と一緒に椅子に座ってミサが始まった頃、間違いに気が付きました。横長のベンチで地元の人に挟まれて身動きとれなかったみたいです。 ミサは厳かに進行し、神父様に祝福を受ける為にベンチの人達が立ちあがった時に出てきたそうです。どうせなら祝福されてくれば良かったのに。でも何か作法があるみたいだけど分からないからビビって出てきたんですってー つまり、旦那はあのきらびやかな天井の真下に居たんですね 旦那は方向音痴で、また、訳の分らない所に紛れ込んで、私達は待たされたのかと思いました。もしくは別の展示館に入っちゃったのかとも。でも、素晴らしい経験をしてきたようなので許すっ 待ちくたびれちゃったので、旦那が行きたがってた1杯2千円のコーヒーのカフェに行ってみました。 昨日夜、サンマルコ広場で楽隊が演奏してたカフェです。昼間も楽隊付きです。 大抵のガイドブックには値段が高い。入るものじゃないって書いてありますが、エスプレッソが美味しいんですって。Romiはエスプレッソは苦くて飲めないので紅茶を頼みました。礼儀正しいウェイターさんが写真を撮ってくれました。 中は超豪華。メニューには席料1ユーロ。楽隊料6.5ユーロ。エスプレッソは7ユーロ、紅茶は9.5ユーロだったかな?席料とか楽隊料は1人ずつとられるのかと思ったら、1テーブル分でした。きっと2千円のコーヒーって情報は一人で入った人の情報だったのでしょう。 エスプレッソは大変美味しかったそうです。必ず砂糖が付いてきますが旦那もDさんも入れません。旦那のエスプレッソに砂糖を入れて飲ませてもらったけど、ビターなチョコレートみたいで美味しかった。でも2人に言わせると、砂糖を入れただけで味も香りも台無しなんですって。 紅茶は布製のティーパックに入ってました。香りも良いし高級そうな茶葉でした。でも、カップは温めていないし、金属のポットに入って来たお湯は熱いけど湧き立てじゃない。聞いたら『カップにティーパックでもポットにティーパックでもお好きにどうぞ。』だった。イタリアでは紅茶は頼まないと心に決めた瞬間でした(^^ゞ。私が悪うござんしたっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.04 01:25:13
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