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カテゴリ:川(沢・カヌー・ヤス・川温泉)
那珂川へ、突きん棒に行って来ました!メンバーは、Romi、Rさん、M子ちゃん、K山っちの4人です!Romi以外、魚突きは皆、初めて。しかも、今日の先生のRomiは、前回ボーズでした(^^;。今まで、那珂川でRomiが放ったヤスに、魚が刺さったのは1回だけ。あれは、去年だったか、一昨年だったか~?本日は七輪持参っこの、根拠の無い自信は、どこから来るのでしょう~ まずは寒井のヤナの近くの釣具店でヤスを買って、ヤスに向いてる場所を聞きました。川に向かうと釣り師で一杯でした。今は鮎釣りのシーズンなんです。川の水は少ないようです。前に腰まで浸かって魚突きした所が脛位の水深でした。深さが膝以下の浅い所では釣りはしていないようなので、ヤスを持って入ってみました。 岩の下流の流れの無い所で水の中を覗いて見ます。深さはうつ伏せで底に手が着く位。目の前を魚がウワァ~っと逃げて行きます。いきなり興奮したRomiは、 「魚、沢山いる~っ」と、友達に知らせますっ 。後は水中に夢中~っ なんの魚か分らないけど、下流から来て岩の手前でちょっと止まって上流へ向かったり、上流からすごい勢いで下流に向かったり。とにかく沢山目の前を通過します。流れの無い岩陰に浮いて周りを見ると、流れの中を上流に向かって泳いでいる魚が、Romiから比較的遅く見えるので、ヤスを何度か放ちました 「当たった~~~ぁっっっ」 水中では小さめの塩焼きサイズに見えた魚は、、、煮干しサイズでした(^^ゞ←興奮してるから余計に大きく見えてる。でも、嬉っしい~俄然、他のメンバーも活気づきましたっ魚に夢中になると、ヤスの先に人が居るか気づかなくなるので、皆、思い思いに散らばりました。2番手はK山っちRomi同様小さいけど、おかずゲットですっボーイスカウトで子供達とアウトドアしてるK山っちは、初めてでもセンスが良いようです。Romiは初めての時、当たったけ~1人が獲物を突くと、散らばっていた皆が集まります。 「どうやって当てたの」 とか、こんな時、大人も子供に返ります。結局、Romi2匹、K山っち2匹。大人4人で煮干しサイズ4匹でした。川から上がると、釣り師らしいおじさんが笑顔で『どうだった?』ってー。「煮干しサイズが4匹でした。4人でですよ~(^^ゞ」 おじさん笑ってました。見てもらうと、4匹中3匹は天然鮎でした。今年の天然鮎は水温が低いのか、成長が遅れていて小さいそうです。1匹はカジカでした。 寒井は河原は無く、川辺は草地なので、いつもキャンプする近くの河原に移動しました。そこで七輪に火を入れ、焼きそばのホイル焼き。←実はフライパンを忘れたのでした~(^^;。七輪まで持って行ったのに塩も忘れてコンビニで買いました。 小さいけど、鮎はスイカみたいな香りがして美味しかったです。目刺サイズを4人で分ける姿は、微笑ましいそれとも侘しい 食後は河原で昼寝。ウェット着てると暑かったです。 河原の目の前は淵になっています。対岸に大きな岩が在り、川の本流が岩に当たり岩の手前は深くえぐれています。一番深くて3m位かな? 寒井のヤナより上流なのですが、水はこちらの方が濁ってました。川底まで潜ると暗かったです。でも、ものすご~く早い魚が沢山川底をかっ飛んでました カメラもヤスも持たずに対岸の岩に渡ってみました。岩につかまってそっと岩陰を覗きこむと、大物が一杯いる~。でも大きな魚は、ものすごく早くてヤスが当たる気がしません。 カメラを取りに河原に戻って再び岩に取りつきましたが、大物は早くて写せませんでした。岩の下流のエディに草むらがあり、その下には沢山の小魚が泳いでいました。 しか~し、ヤスを手に持つと、魚は1/5位に減ってしまいます。 な、なんで~ 再びヤスをカメラに持ち替え、のんびりと草むらに漂って行くと、大きな鮎(たぶん)も居ましたしかし、シャッターを押す瞬間に逃げられるので、ゆったりした姿は写せませんでした。 試しに、ただ浮いたまま殺気を出してみました。(`O´)ハッ! ってことは、、、ヤスを持ってるとRomi、殺気たれ流しなの殺気って何魚は何を感じて逃げて行くの魚とは水で繋がってるから何か伝わるの筋肉を動かす神経の電気信号が水中を伝わるとかっいやいや、まさか~。きっと筋肉を動かした振動が水中を伝わるのでしょう。あるいは何か考えた瞬間にRomiが動いちゃってるのでしょうね~(^^ゞ 何はともあれ、鮎をGetするなら釣りの方が効率が良いようです。周りの釣り師は、次々鮎を釣り上げていました。それでもRomiは、獲物を目で見ながら狩りがしたいっ 暑くて洗濯物が無い日は那珂川へ通ってみようかなぁ。。。 そうそう、Rさんが帰ってから、こんな物をネットで見つけて教えてくれました。 北海道の秀岳荘で3000円とお値段もお手頃でした。足首から小石やヒルが入るので、脚絆をしっかり付けると良いそうです。 沢登りにも、魚突きにも使えそうです。カヌーにも使えるかと思いましたが、釣りする友達によると、フェルト底は船のデッキで素晴らしく滑るそうです(^^;。泥も滑るんですって。 でもゴム草履位しか、かさばらないので、山靴の他に背負って行くのに邪魔にならなそうです。
沢靴は買うと1万円以上するので、ちょっと沢を歩いてみたいとか、川遊びで滑らない物を探しているなら、安く始められるかもしれませんね。使った事が無いので初心者のたわごとかもしれませんが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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