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カテゴリ:川(沢・カヌー・ヤス・川温泉)
去年初めて行った荒湯地獄へ温泉キャンプに行って来ました。去年の記事はこちら。 最初は6人で行く予定でしたが、結婚式やら仕事やら仕事やらで3人になってしまいました。去年より2週間も遅いのでどの位寒いのか分かりません。その為暖いキャンプ装備を持ってるか判らない人を誘う訳にも行かず、Sさん、Mちゃん、Romiの3人で行く事にしました。去年はSさんの5人用テントで寝ましたが、Sさんは今年も車で寝るので、テントはRomiとMちゃんの2人だけ。小さい方が暖かいと思って、我が家の3人用夏テントを持って行きました。寝袋が封筒型と人形型を2重にして、寝袋シーツがあれば大丈夫かなー?一応、旦那の寝袋も借りて寒ければ寝袋3重体制で行ってきました。 去年は早く着きすぎて麓のスーパーが開いていなかったので、今年は少しのんびり目の朝7時に我が家集合でした。白河のスーパーに10時頃着いたっけかな?買い出し後、そのまま荒湯地獄へ向かいました。 車を停めてさっそく湯の川を下ると、 去年の立派な湯船は砂で埋まってました。 さらに湯の川を下ると、去年もあったブルーシートの湯船は健在でした。バイクで来た男性が2人先に入浴中でした。ちょうど良い湯加減だよと言うので、ここで入浴する事にしました。 でもまずは薪集め&鍋を地獄にかけに一旦車へ戻りました。今年の鍋はガッテン流水炊きです。昨日の内に鶏肉はガッテン流水炊きにしてありました。後はスーパーで買った野菜と油麩を鍋に入れて、地獄の湯気が噴きだす穴の上に置くだけです。 ただし湯気の噴き出す地獄はガス注意。風が止まったら危険です。噴きだす湯気が風にたなびいているのを確認して谷に降りました。あくまで自己責任です。地獄の中でも風が止まりそうになったら素早く地獄から出るよう、風には注意です!息を止めていられる時間位は平気だと思いがちですが、それは肺の中に酸素があるからです。肺が無酸素のガスで満たされた瞬間、昏倒するそうです。 ←夜の月明かりで同じ場所を撮影しました。 中層にガスが溜まっているのが見えます。昼間はサーマルもあり風が吹いていていましたが夜は止まります。こんな時はガスの溜まる盆地地形に降りては危険です。 何はともあれ薪を集めて、テントを張り、鍋も地獄へセットしたので入浴ですっ♪バイクの男性2人はもう上がってました。 湯船には蛇腹のホースが沈んでいて、底に溜まる湯の花を吸い出していました。湯船のそこには白い砂が溜まっていたので、このホースで吸い出してみると、これが面白いように吸込めました。 Romi、夢中で湯船掃除中。やりだすと止まらないんです(^^;。野湯なんだから気にしなきゃ良いんですけどね。スイッチ入っちゃったから~(^^ゞ 定番の温泉卵もしましたっ! 源泉は温泉卵には温度が高すぎて、12分入れておいたら完熟ゆで卵になってしまいました~。もう少し源泉から遠い所に入れるか、10分以下が良かったです。 夕方風が止まる前に、地獄から鳥鍋を撮ってきました。集めた焚き火も炊いて飲んだり食べたり。なんとM子ちゃん、焚き火初体験でした~っ! 夜は月明かりでヘッドライトが要らないほどでした。でも下の写真は夜景モードで撮ったら明るく写りすぎました。明日が満月だったみたいです。月夜の温泉も最高~っ!! それにしても夜は寒かったです。焚き火の火がが落ちてから入った月見風呂の帰りは、霜が降りていました。魚サン(漁協サンダル←ものすごく滑らない)の裏に冷凍砂がくっついて歩きづらかった~ぁ。 夏用メッシュテントでは寝袋に霜が降りました。寝袋3重でやっと寝れた程、寒かったです。一度雪中キャンプをしてみたかったけど、マットとゴアなシュラフカバーは必須だと感じました。
月夜でしたが、星が綺麗でした。オリオン座が撮れましたっ♪ 来年も行きたいけど、もう高速千円じゃぁ無いよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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