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カテゴリ:川(沢・カヌー・ヤス・川温泉)
沢歩き用のわらじを編みました!去年1万円も出して買った沢靴を那珂川で流して無くしてしまいました。今年は3000円のフェルト底の地下足袋とわらじで沢を歩こうと、わらじを編んでみる事にしました。Rieさんも来て一緒に挑戦です! まずは藁を叩いて柔らかくする横槌を作りました。丸鋸で切り込みを入れ、手で握る部分を斧で細くしました。そして水を吸わせた藁を叩いて柔らかくしました。横槌の木の皮は藁を叩いたら、藁が汚れてしまったので後で剥がして使いました。 こちらを参考にさせて頂きました。 午後、なためさんが様子を見に来てくれました。縄の依り方を教わりましたが、Romiには難しかったので、わらじの芯の部分は荷造り用の紐を使う事にしました。 Rieさんはお飾りの縄を依った事があると言います。それに小学校の時、農家のおじいさんが縄の依り方を教えに来てくれてた事もあるそうです。だからちょっと練習すれば上手に縄を依れるようになりそうでした。でも今回はとりあえず芯にはRomiと同じビニール紐を使います。Romiの父方の祖父が藁草履を編んでるのを見たのを思い出して、板に釘を打って紐をかけてみました。こうすると草履の幅が決めやすいです。 足の指に引っかけて編むのも幅を自由に調整で来て良い感じでした。『つま先と踵には布を編み込むと強くなる』と、なためさんに教わったので古い包帯を1cm幅位に裂いて編み込んでみました。 それにしても、この姿勢は腰に来ます(´。`;。昔の人は偉かった。少し慣れた2作目でも、片足編み終わるまでに2回休憩しました。10時と3時の休憩入れないと腰ぬけます! Rieさんと 完成!履いてみました! 裏側です。わらじは指で地面を掴みながら歩くので、指が出てて良いようです。左が1作目。右が2作目。チョット腕が上がってるような気がしますっ!どちらもボソボソですねぇ(^^;。飛び出てる藁は切っちゃって良いのかも?なんだか貧相で、1作目に命をあずけるのは怖いような気がします。 玄関に吊るして乾燥中です(⌒-⌒)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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