悲しい~、情けないお話でごじゃります・・・
昨日SAIは取引先のお偉いさんとお食事しにお出かけいたしました。
いくら近所とはいえ、いい加減な格好はいけないだろうと
普段はいい加減な奴が、ワンピース着て、ヒール履いて出かけました。
いつものおすし屋K君のお店でいろんなお話をしながらも
いつもはグイグイ飲むお酒も相手さんの飲む加減を見ながら飲みました。
まぁ、途中からはいつものペースでグイグイとなりましたが・・・
食事も終わり、お店を変え仕事の話なんぞしながらグイグイといったわけです。
「酔ったらイケナイ」という意識はあったんで、どれだけ飲んでも平気なわけです。
ある程度になってくると、明日仕事だしな~なんて考えはじめるわけで
「それじゃ今日はこのへんで・・・」とお見送りして
一人でプラプラ歩いて帰ってきましたわ。
家についてドア開けようと思ったら鍵がごじゃりません。
そうそう・・・バカ息子が鍵なくしてしまいまして私の鍵を預けたんです。
元気よく、ピンポ~ン!・・・・反応がない。
続けてピンポ~ン!・・・反応がない。
携帯鳴らしました・・・反応がない。
私ね、トイレ行きたかったんです。
ピンポ~ン・ピンポ~ン・ピンポ~ン・・・・・
携帯鳴らす・・・「留守番電話サービスです」・・・
もう夜の12時ですからね、大声もだせない・・・
玄関の前で「ドッコラショ」と座り込みながら携帯鳴らすんですけど・・・
駐車場まで行き車で寝ようかとも思ったんですけど
だんだん腹が立ってきましてね
カンカンカンとヒールの音立てて部屋の前に行き
ドンドン・ドンドンとドア叩き、
ドスドスと足でドアをキックしました。
現れましたよ、バカ息子・・・「どうしたん?」って寝ぼけ眼で・・・
「バカちんが~なんで、寝とんのや~!バカタレ!鍵かけて何考えとんのや~!」
ムカムカもんですわ。
家に入れたのは1時ですよ。
一時間私は頑張ったのです。
「お小遣いなんかやらへん。外出禁止や~」夜中に怒鳴りまくったせいで
酔いは冷め、頭痛です。
悲しくって・情け泣くって・・・・
夜中に女が一人ドア叩く・ドアを蹴る・・・そんな姿想像しただけで泣けてくるでしょう。
1階・3階を何度往復したことか・・・
ちゅかれましたよ・・・
今朝息子に言われました。「おかぁ、36回携帯鳴らしたんやな~」って・・・
こんなこと二度とヤダ~