今日は登校できなかった息子。
頻繁に頭痛を訴えるようになった。
午前中の登校は心身ともに負担になっているんだろう。
でも、本人が行くというなら止めることはしない。
やれるだけやって答えを本人が出すべきだと思うから。
もう、2教科がアウトになった。
ランチタイムに「そろそろ通信制か、転入か頭にいれておかないとね」と口にしたら
「そうやね~いつも俺はノロイから、また慌てることになるしね」と返ってきた。
「のんびり家でやるほうが合うかもしれんよな~」
「俺の青春てこれで終わりか?」・・・終わらないと告げた。
まだまだ、先は長い・・・高校生活でできなかった分どこかでいいことがある。
どれが当たり前とか、どの経験が良いなんて決めることなんてできない。
どんな経験も大切であり、良い経験ととるかとらないかは本人次第であることを伝えた。
意味のない経験なんてないのだと・・・。
「とにかくさ、やるだけやるわ」
「駄目もとで、やるだけやってみるわ」・・・ケロッとした口調だった。
「高校生になって、登校できずにのんびりと母親とランチできるのも俺ぐらいやろうね」
「これも人と違った経験でええかもね~」・・・母は光栄ですぞ。
笑える時が本当に幸せ・・・そう思える一日だった。