ビクトリア・ベッカムみたいにして
私は結構髪形を変えます。(丸坊主歴もあるしね(笑))色も変えます。で、今は真っ黒(地毛が茶色っぽいのでそれよりも黒い)で、結構長かったのを、昨日ばっさり切ってもらいました。なんてったって、長い髪はうっとおしい。私は面倒くさくて、くくらない。小さな子供がいると、下を向いて何かをするって言うのが結構多いんだよね。そんな時、髪が長いと結構うざいです。前回行った美容院は、雑誌に載ってるのを見て電話で予約した。行ってみると、『ブラック・バーバー』女性版、だった・・・。要するに、黒人専門の美容院。神経図太い私は、『黒人以外の髪の毛もOK』といわれ、切ってもらうことにした。一応一緒につれってったうちの子供らが黒人のハーフなので、開き直りとも言う。(関係ないって?)もちろん、スタッフ、客ともにみんな黒人。居心地言い訳がない。けれども、他の客を見てると結構楽しかった。見たことのない器具がたくさん。あの人たちの髪の毛をストレートにするのって、ああするんだねー、と関心。がんがんに熱した超でかいコテのようなものを地肌ぎりぎりから髪の毛に当てていく・・・、見てるほうは、結構ひやひや、危ないんじゃないノー?それに髪に悪そう。そして、昨日、もちろん違うところに行きました。中で大きなオウムを飼っているところ。待ってるしぇりの気を引いてくれるかな、と思って。(結果は、ずっと私の周りをちょろちょろ、ひざの上にのってたりしたので、全身毛だらけになっていた)知り合いの行きつけでもあったし。で、私は言いました。『笑わないでね、ビクトリア・ベッカムみたいにして』と。出来上がりは、後ろが襟足ぎりぎり、サイドの一番長いところが鎖骨くらいある感じで、かなりきれいにやってくれた、満足。もっと全体的に短くして欲しかったんだけど、『伸びかけの髪とのバランスを考えて、これくらいじゃないと変になる』と言われ切ってくれなかった。いい美容師だね。久々にあたりの美容師だったので、チップをあげようと思ったんだけど、なんだか忙しそうですぐ違う客のところに行ってしまって、あげる機会を逃してしまいました。ごめんね。ちなみに料金は、wash,cut,dryで36ポンド、7000円くらい。カットのみならもっと安い。イギリスでは普通の料金でしょうが、私には高いです。ちょっと贅沢をしたので、今度からは以前行っていた15ポンドのところに戻ることにします。