心豊かに過ごす

2007/01/28(日)18:01

2007年はどんな年?

人間学(23)

私が今、最も興味をもっているのは「易学」かもしれない。 日経新聞「私の履歴書」を今書いている江崎玲於奈氏の表現を借りるなら 「科学とは自然界のルールを解明すること、技術とはそれを産業や社会のために役立たせること」なら何千年の歴史を持つ易学はまさに科学で、それを人間社会に役立たせようとすることが占いなのではないかと思う。 古代から地球と宇宙の自然界のサイクルを研究した方達の貴重で膨大な科学のデーターを今はコンピュターと言う人間の記憶力を超えた技術で私レベルの人間でもその一部を知ることができるなんて、 そんなラッキーなことはないと思いながらも怠け者の私はなかなかレベルアップの努力をしてこなかった。 今年は「行動する、学ぶ、感性を磨く」と珍しく私の苦手な「学び」を目標にしたところ どの易学の本を読んでも「今年は学びの年」のようだ。 乾ききった過去10年の反動で心や家族や精神や教育に感心が向く年。 正統派、独創性、伝統的なものが尊重される方向に向かう年。 蔭の部分まで光りを当てた太陽が陰り人工的な光りが部分を照らす年。 1人1人が自分や家族を見つめ高めることに関心が行く年のようです。 習いものや勉強が苦手な私が年頭に誓ったことはまさに今年を象徴することでした。 2007年私は過去の偉大なる科学者の方が解明したことを、謙虚に学んで自分を充電させたいと思います。

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