心豊かに過ごす

2009/01/30(金)18:15

地元愛が最下位の県

全国47都道府県で埼玉県はブランド力43位、独自性最下位。 埼玉都民と言う言葉があるくらい埼玉県民は自分たちを都民と思っているのかもしれません。 冬の日照時間もたしか日本一(?)で、交通の便の良さや住みやすさの面ではかなり上位になるはずなのに・・28日朝刊に載った日経リサーチの結果はショックです。 それでもブランド力43位と言うのはなんとなく納得します。 地方の方に名産品を送ろうと送ろうと思っても、おみやげを探しても自慢できる名産品がないのです。 以前は盆栽もなかとか草加煎餅などを特産品と選んでいた時期もありましたが、最近は地元デパートに並ぶ東京名産品を贈答品にしています。 何故なんだろう?消費の地の利も良く、作物を育てるのにも適した埼玉なのに? いろんなことに恵まれすぎて名産品を育てる創意工夫努力不足(?) 最近人気の鉄道博物館にはお土産品として浦和名物の鰻○○や大宮名物の盆栽○○が置いてあるそうですが・・・もっと名産品ないのかなと思っていました。 さいたま市の中心で県庁のある駅の浦和駅前に名物の鰻を象徴した「浦和うなこちゃん」の銅像が建てられた時のショック・・・鰻が浦和の名物と知っているのは浦和住民だけかもしれないのに・・・・・ 交通と経済の要所が大宮なら、浦和高校や浦和一女、埼玉大学のある文教都市の浦和には、もっと知的なイメージの象徴がほしかった。 この4月からNHKの朝ドラの舞台は埼玉県なのですが、今までドラマの舞台にならなかった最後の県だったようです。

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