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カテゴリ:お薦め本
7年前に亡くなった大ベストセラー作家の内田康夫氏の本を以前は新刊出るたびに買っていた。
「死者の木霊」以来のファンで、私の本棚は内田作品で一杯になっていた。 他の小説はブックオフに持っていけても内田作品はなかなか売れなかった。 浅見光彦シリーズもいいけれどパソコン探偵や信濃のコロンボ他もみんな楽しい作品。 最初の「死者の木霊」は自費出版という。そのあと大ベストセラー作家になっても「文学賞」に選ばれた話はきいていない。 同居の次女が「来週ブックオフに来てもらうから、読まない本は出して」 というので、そろそろ本棚の整理を兼ねて「内田康夫作品を」とダンボールに詰めてみたら、 大きなサイズのダンボールにも入りきらない。 本を詰めていたら、お掃除に来てくれただD社の方が 「私も内田康夫作品は全部買いましたが、古本屋に持っていったら1箱100円です」 と言われたから、持ち帰って、公民館や町の集会所何か所に引取ってもらったわ」 今の時代一生懸命に集めた本がダンボール1箱100円って寂しすぎる。 (私もブックオフに渡す前に、家の前で青空市してほしい方に持って行ってもらおうかな) 内田作品は文体が読みやすい。 旅情ミステリーで景色の情景が素晴らしくて、知らない土地も旅情気分に浸れる。 そして、浅見光彦はじめとする主人公の優しさが推理小説にありがちな嫌な後味を残さない。 あの語り口、全国の名勝を描写するあの表現力、主人公の魅力は内田氏だから創作できた。 いくら断捨離と言っても新作のでない内田作品を捨てても良い本と同価格で処分したくない。 明日から、暖かく風のない日は庭に並べて青空市でほしい方に持って行ってもらおう。 コイン入れを傍に置いてお気持ちだけでもカンパしてもらってと考えている。 お金をカンパしてくれたら災害地への支援金にしようとも思う。 本棚に溢れる内田作品 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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