バイクと外食と親日の台湾
台湾観光は初めてでした。漢字で意思疎通ができる、食事が美味しい、親日の国と聞いていたので、沖縄~台湾と外国に行くと言うイメージがあまりなかったのですが、那覇の港でパスポートチェックが必要だったので改めて外国に行くのだと意識しました(クルーズ旅行は船内でチェックしてくれる場合が多い。横浜でパスポートチェック済)。台湾に着いて驚いたのはバイクの多さです。主な交通手段はバイクだそうです。ヘルメット着用で何人乗ってもOKと言うのには驚きました。店の前にはバイク&スクーター用の駐車場があるのですが、ない時も店の前に止めて用を足している様子。ガイドさんは「1台のバイクに4人は当たり前多い時は13人なんていう場合もあるのですよ」と冗談のように言っていましたが、ガイドさんお交通手段もバイク(ホンダ)で、20年も乗っている(買い変えないで)と言うのも日本人には半信半疑です。このガイドさん50歳(とても見えない)くらいと言っていましたが、「食事は毎食外食です。台湾の女性は働いている人が多いし、小家族だとたいていは外食なんですよ」「一族が集まる食事も大抵はレストランでします」とのこと。なんだか、バイクも外食もとても合理的に思えました。給料は日本の半分以下と言っていたけれど、3食外食できるなんてそれから、収入が少ない中でも大学進学率は90%以上で、小学生から英語は学んでいるそうです。商店街いたるところにバイク置き場(たぶん無料)