2013/03/14(木)22:32
日本酒ざんまいのお店
エニアグラム仲間が日本酒だけを飲ませるお店を紹介してくれました。
酒徒庵
四谷三丁目の交差点そばの、目抜き通りぞいのビルの地下1階にあるのですが、
一見さんはお断り。
アルコールは日本酒のみ。
「ほかの酒を飲みたい人は、そのようなお店に行ってください。
当店は日本酒だけを楽しみたい人にしか来てほしくありません」
と、けっこうタカビーな言い分だったりします。
予約客しか受け付けず、
しかし電話番号はホームページのどこにも書かれていません。
なので、過去に店の暖簾をくぐった人に連れて行ってもらわなければ、
ついぞ店内に入ることはできないのです。
その代わり、日本酒は常時700種類をスタンバイ。
客の好みを聞いた店主が、一番おススメの酒を注いでくれるそうです。
なかなかこだわりのある良い店じゃないですか。
ということで、エニアグラム仲間の予約で、
初めてその店の暖簾をくぐりました。
タカビーな言い分を聞いていたので、店主はどんな「いかつい」人だろう、
と思いきや、実に温厚そうで若いお兄さんでした。
店内は以前に別の飲食店だったところを居抜きで入居しているらしく、
さほど内装には凝っていませんが、
しかし壁際には冷蔵ケースがずらりと並んでいて、
その中にはたくさんの一升瓶が鎮座していました。
まずはガッツリと日本酒らしい日本酒を、ということで、
↓こちらをいただきました。
赤鬼山間 1800ml価格:2,570円(税込、送料別)
ガツン系、サッパリ系、とろあま系、スッキリ系……と、
次から次へと試し飲み。いい感じです。
結局、18:30から23:00ごろまで飲み詰めで、
お店を出るときはけっこう良い気分。
それでも何とか乗り過ごさずに帰宅できました。
帰り際に、店主から名刺をもらいましたので、
次回からは僕自身も予約を入れることができます。