2013/04/17(水)22:38
話題の本
先週末に発売された、今話題の村上春樹の新作、
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を購入しました。
別にミーハーなわけじゃないですが、
なんとなく食指を動かされまして……。
というのも、割りと最近、気まぐれに
市の図書館で前作の『1Q84』を借りたところ、
あまりに面白くてむさぼり読んでしまった体験をし、
そのときの味が忘れられなかった……
というのが食指が動かされた理由です。
いろんな評者が口をそろえていますが、
たとえ話とか言葉を換えての表現、
いわゆる『レトリック』が素晴らしいですよね。
そこに惚れ惚れしてしまいました。
なるほど、村上春樹の著作が人気であるはずだ、
と思った次第。
とはいえ、まだ1行目しか読んでいないんですよ。
その前に読破したい本があるので、それを済ませてから、
満を持して読み始めようと考えています。
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