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カテゴリ:鉄道
日々、通勤時に使用している定期券は、PASMO定期券。
PASMOやSuicaなど、いわゆるICカードは使い回しを前提としています。 以前の磁気カード定期券は継続購入すると、 前回の磁気カードはスクラップとなり、カード自体が新しく発行されました。 ところが、ICカードは券面の印字が何度も書き換えることができるため、 基本的に継続購入のときも直前まで使っていたカードが そのまま上書きされます。 ところが、これも限界があり、何度も使い回すと、 印字面が不鮮明になってきます。 僕のPASMO定期券も、最近はこんな状態になっていました。 以前のPASMO定期券 posted by (C)まさやん6312 ほとんど、何が書いてあるかわかりません。 カード内のICにはきちんと情報が記録されているので、 改札はスムーズに通過できるのですが…。 ちなみに記名式PASMOやPASMO定期券は、 印字が鮮明でないといけない、というルールがあるようで、 これだとそのルールに抵触してしまいます。 とはいえ、今年の春に、 「不鮮明なので再発行して欲しい」と駅の案内書に申し出ると、 係員は「そう簡単に再発行はできない」という旨の話をし、 元々の定期券を何度か発行機に通して、すこーしだけ鮮明になったので、 「しばらく使い続けて」と言われて今に至ってました。 しかし、いよいよ不鮮明さが極みになってきたので、 再度、別の駅の窓口で訴えると、女性の係員が 「あ、これはまずいですね。すぐに対応します!」 と、あっけなく再発行してくれました。 再発行後のPASMO定期券 posted by (C)まさやん6312 新品のカードに取り替えてもらって、 何だか自分の気分も一新しました。
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