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2025.04.21
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テーマ:朝活(385)


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朝にやりたいことは全部できたのに、午後から一気にダラけてしまう。

頭では「今日こそは一日をフル活用するぞ!」と意気込んでいたはずなのに、気づけばスマホを見つめて、コーヒーを片手にぼーっとしている。

あの“達成感のあとにくる虚無感”、あなたにも覚えがありませんか?

わたしもかつて、毎朝5時に起きて朝活をしていた頃、まさにその悩みに直面していました。

朝はキラキラしているのに、昼から沈んでしまう——

まるで一日が“前半戦だけのドラマ”のように思えてしまう日々。

そんな状況を乗り越え、いまでは朝活と一日の活力を両立できるようになった筆者が、実体験をベースに「朝活後にダラけてしまう理由」と「その解決策」をお届けします。

朝活が“逆効果”になる瞬間

わたしは以前、朝の4時半に起きてブログを書いたり、ストレッチをしたりしていました。

早朝の静けさ、カーテン越しに差し込む柔らかな光。

それはまさに“人生で最も豊かな時間”のように感じていたんです。

けれど——午前9時を過ぎると、急激にやる気が落ちる。

パソコンを開いても指が動かない。 簡単なタスクも手につかない。 SNSをだらだら見て、罪悪感が湧く。

朝のあの高揚感はどこへいったの?

「これって、朝活が逆効果になってない…?」と疑問がよぎりました。

それは「達成感の罠」だった

心理学的に、目標を達成したとき、脳内では「報酬系」が活性化されます。

わかりやすく言えば、“もうやることやったから、今日はこれでいいや”と錯覚するんです。

これは脳の自然な反応。

でも、この罠にハマると、せっかくの朝活が「残りの時間を削るもの」に変わってしまう。

達成感が一日のピークになってしまい、昼からは“下り坂”になる——

これこそが、朝活の満足感が「エネルギー切れ」に繋がってしまう原因なんです。

解決策①:「やり切らない朝活」にする

朝活で100%やり切ってしまうと、そのあとの燃料がなくなります。

だからこそ大事なのは、“あえて余白を残す”朝活。

たとえば、わたしは今、朝に記事構成だけを作るようにしています。 実際の執筆は昼以降。

こうすることで、朝に“いい準備ができた感”は得られるし、昼に“続きが気になる感覚”で自然と作業に入れる。

いわば「自分の中にタスキを渡す」感覚です。

早朝に全部やろうとせず、午前・午後・夜をチームとして捉える。

その切り替えが、“朝だけ充実”を“1日トータルの充実”に変えてくれます。

解決策②:「午後にごほうび予定」を組み込む

人は“終わりに楽しみがある”だけで、頑張れる生き物です。

朝活で達成感を得たあと、やる気が失われるのは「その後の楽しみがないから」。

そこでおすすめなのが、「午後にワクワク予定」を入れること。

・お気に入りのカフェで作業する
・読書の続きを楽しみにとっておく
・ジムやヨガの予約をしておく
・15時に好きなスイーツを食べると決めておく

予定といっても、仕事的なものじゃなくていいんです。

大切なのは、「まだ今日にはワクワクが残ってる」と自分に思わせること。

午後の時間を“おまけ”ではなく、“第二ラウンド”にする工夫。

それが、達成感の反動をやわらげてくれます。

解決策③:「1日を3部構成」で考える

ここからは、わたしが今も実践している一日の設計法をご紹介します。

それは「朝・昼・夜」の3部構成。

これ、すごく効果的です。

【朝】エネルギーを蓄える時間
・インプット(読書、学習、情報収集)
・軽い運動で血流を回す
・未来を考える思考の時間

【昼】エネルギーを放出する時間
・アウトプット(仕事、創作、作業)
・タスク処理を効率よく進める時間
・集中ゾーンに突入

【夜】エネルギーを整える時間
・余白を楽しむ(家族時間、趣味)
・1日の記録(日記や振り返り)
・次の日の準備

この構成にしてから、朝の勢いが「昼に向かう加速力」になり、夜には「整える」時間として自分をクールダウンできるようになりました。

まるで一日を“物語”として演出する感覚。

そう思えるだけで、ダラける時間が「意味のある静寂」に変わるんです。

解決策④:「余白こそ価値」と考える

ダラけること自体が悪いわけではありません。

むしろ、必要な“余白”かもしれない。

大事なのは、「ダラけている=無駄」と切り捨てず、「脳の再起動時間」と捉えること。

その上で、自分なりの“余白ルール”を設けましょう。

・15分だけ横になる(タイマーを使う)
・SNSを見ていい時間を決める
・目を閉じて深呼吸だけする

余白に罪悪感を持たず、“計画されたダラけ”として設計すれば、むしろ生産性は上がります。

朝活を続けるコツ:自分だけの「朝の儀式」を持つ

朝活を継続するうえで、もう一つ大事なのは「儀式化」することです。

わたしの場合——

・起きたら、まず白湯を飲む
・10分間だけ窓辺で深呼吸
・その後、ノートに“今朝感じたこと”を書く

この一連の流れが「自分を整えるルーティン」になっていて、多少寝不足でも自然と心が落ち着きます。

儀式には、「今日も自分を大切にしよう」という気持ちをリセットする力があります。

だからこそ、朝活をしても「よし、まだまだ今日一日、楽しもう!」と切り替えられるようになります。

まとめ:朝だけじゃ、人生は変わらない

朝活は、自分を変える“きっかけ”にはなります。

でも、真に人生を変えるのは「1日の使い方」です。

朝をきっかけに、昼へつなぎ、夜で整える。

このサイクルが身についたとき、毎日が「一日完結型の幸せ」に変わります。

達成感に振り回されない朝活を。

そして、“朝で満足して終わる人生”ではなく、“朝がスタートであり、人生全体を充実させる鍵”になるような一日を。

それが、わたしが朝活を10年続けて辿り着いた、ひとつの答えです。

あなたの朝活が、明日のあなたをつくります。

さあ、今日という一日を、もう一度自分のものにしませんか?

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最終更新日  2025.04.21 22:00:09


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