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2025.04.26
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「これ、前回もっと安かった気がする…」

そう思いながら、楽天市場のお買い物マラソンで“いつもの”洗剤やサプリをポチったあと、ちょっとだけモヤモヤしたことはありませんか?

私もその一人でした。
でも、ある日ふと、【リピ買い=損してるかも】という事実に気づいてしまったのです…。

■リピ買いが“お得”とは限らない現実に気づいた日

楽天市場歴10年以上、毎月のようにお買い物マラソンを走ってきた私。

ポイントの仕組みも熟知していたし、クーポンも欠かさずチェックしていた。

けれど、ある日「購入履歴」を見返していると、衝撃の事実に気づきました。

3ヶ月前に1,380円で買ったお気に入りの美容サプリが、次のマラソンで1,780円に。

しかも、セールと書かれていたにも関わらず。

「同じ商品を、安いと思って買ったのに…」

その瞬間、自分の買い物スキルに大きな“抜け穴”があったことを悟りました。

■なぜ“同じ商品”なのに価格が違うのか?

楽天で販売される商品の価格は、常に変動しています。

理由はさまざま。

為替や仕入れ価格の変化

セールのタイミングによる価格設定

ショップ側の戦略(在庫処分 or 値上げ)

これらが絡み合い、「過去に買った価格と今の価格が違う」という現象が起きるのです。

しかも、「期間限定値下げ」に見せかけて、実は“元の価格を引き上げてから割引している”ケースもあります。

■私が試して効果的だった“購入履歴を活かす価格比較術”

「値上がりしてるのかどうか、いちいち調べるの面倒すぎる…」

このストレスを減らすために、私が実際に試した3つの方法を紹介します。

① 購入時のスクリーンショットをスマホに残す

購入後に「商品ページ+価格」のスクショを撮っておく。

次回買うときにそれを見返すだけで、比較は一瞬。

「え、こんな単純なことで?」と思うかもしれませんが、侮れません。

記憶はすぐ曖昧になりますが、画像は正直です。

私はこの方法で、1ヶ月で1,200円分の“ムダ買い”を防ぎました。

② メモアプリに“価格メモ”を作成

商品名/購入日/価格/クーポン内容を記録。

スマホなら「Google Keep」や「iPhoneメモ」でOK。

クラウド保存しておけば、PCからも確認できます。

一度テンプレを作ってしまえば、2回目以降は1分で済みます。

③ リピート商品を「お気に入り」に入れて価格変化をチェック

楽天の「お気に入りリスト」は、定期的に価格が変わると通知してくれることがあります。

定番品(洗剤、サプリ、化粧品、コンタクト、プロテインなど)ほど効果的です。

■どうしても値上がりしてたら?それでも損しない買い方3選

リピート商品が値上がりしていても、落ち込まないでください。

私が実践して効果があった“リカバリー戦術”をお伝えします。

① ショップ横断で「同じ商品」を探す

同じ商品でも、違うショップでは価格が異なる場合があります。

楽天市場の検索窓に商品名を入力して、並び順を「価格+送料」で絞ると、意外な掘り出し物が見つかることも。

特にポイント還元率やクーポン条件をよく見ると、実質最安は別のショップにあることも多いです。

② クーポン・ポイントUP条件を最大限に利用

楽天カード払いで+2倍

●楽天アプリからの購入で+0.5倍

●マラソン買いまわり+最大9倍

●ショップ限定クーポンで値引き

これらを組み合わせると、たとえ価格が上がっていても「実質還元率」で逆転できる場合があります。

私は1,580円の化粧水を「ポイント38倍=実質約1,140円」でゲットしたことも。

③ 同等商品への“乗り換え”も視野に入れる

少し価格が高いなら、類似商品へのシフトも選択肢。

楽天レビューやQ&Aを活用して、他のユーザーの比較体験を参考にしましょう。

私自身、洗濯用の柔軟剤を「リピートより高評価の代替商品」に変えたことで、コスパも使用感も改善しました。

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■ジャンル別|リピ買い商品の価格が変わりやすい傾向

実体験をもとに、私が特に価格変動が激しいと感じたジャンルはこちらです。

美容・健康サプリ → 原材料の高騰で値上がり頻度高

コンビニ系スイーツ → 季節ごとに価格改定あり

コンタクトレンズ → セール時と通常時の差が大きい

雑貨・日用品 → 送料込み価格で誤差が出やすい

防災グッズ → 天災直後は一時的に急騰する

これらは「いつでも同じ価格で買える」とは限りません。

■お買い物マラソンは“買い方”で差がつく!戦略的リピートのすすめ

買いまわりで店舗数を稼ぎたいとき、ついつい「いつもの商品」を再購入しがち。

でも、それは「最も損しやすい買い方」かもしれません。

だからこそ、過去の購入履歴を活かし、価格変動を知ることが武器になります。

購入履歴で価格を把握する

お気に入り登録で価格通知を受け取る

クーポンやポイント還元で実質価格を見極める

この“3点セット”があれば、楽天リピ買いで損する確率はグンと減ります。

■まとめ|楽天で「賢くリピ買い」する人は、感覚ではなく“記録”で動く

楽天市場のお買い物マラソンでリピート買いする人は、毎回の買い物に“積み重ね”があります。

でも、積み重ねたからこそ「その商品、前より高くない?」という直感が働くんですよね。

直感だけに頼らず、データ(=自分の購入履歴)を味方につけることで、本当の意味で「得する買い物」ができます。

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最終更新日  2025.05.02 09:29:40


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